オオカメノキ・5~顔

 冬芽で “YMCA” を見せてくれた「オオカメノキ(大亀の木)」だが、新芽が膨らんでくるとまたまた面白い姿を見せてくれた。 ネコかキツネの横顔に見えないだろうか。
 オオカメノキの “YMCA” にリクエストのある方は、このブログの右下にある検索機能で、 『オオカメノキ』 と入力して検索して頂くと、去年の12月19日の記事にたどりつくはず。
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キクザキイチゲ・6~群生

 こちらは同じキンポウゲ科イチリンソウ属の「キクザキイチゲ(菊咲一華)」。薄紫色の群生に見とれて暫し時間が止まった。別名は「キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)」で、この瑠璃色の花は「ルリイチゲ(瑠璃一華)」とも呼ばれる。
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キクザキイチゲ・5~春

 東京薬科大自然観察路の道端に咲く白い花。これをアズマイチゲ(東一華)としていたが、他のブログの方のご指摘でこれは「キクザキイチゲ(菊咲一華)」の白花ということ。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。花弁のように見えるのは萼片で、キンポウゲ科の花の特徴。この観察路も春が来て賑やかになっていく。
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キウリグサ・2~渦巻き

 下柚木の道端に今年も顔を見せてくれた「キウリグサ(胡瓜草)」。花の形はワスレナグサにそっくりだが、花径はさらに小さくわずか2ミリほど。気をつけていないと見逃してしまう。花序の先はサソリの尻尾のようにクルリと渦を巻いているが、これが順々に開花していく。草を揉むとキュウリのニオイがするため “胡瓜” の名前がついている。
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