サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
ワスレナグサ
紫色が鮮やかなムラサキ科ワスレナグサ属の「ワスレナグサ(勿忘草)」。よく見るとキウリグサと同じで、先がサソリの尻尾のように丸まっている。花の大きさはこちらのほうがはるかに大きい。英名は「Forget-me-not」で “私を忘れないで”。 これは女性の台詞のようだが、中世ドイツのワスレナグサ伝説によると・・・・ 若い騎士がデート中に、川辺のこの花を摘もうとして誤って急流に落ちてしまった。流されながら摘んだ花を少女に投げて、溺れる前に言ったのがこの台詞。花を摘む時は十分気をつけよう。
この花は東京薬科大自然観察路の池の中洲。岸から1メートルほど離れていて接写が難しい。ところがもう慣れたもので、岸に這いつくばってストラップを腕に巻き、思い切り手を伸ばす。ここで池に落ちても伝説にはならない。
この花は東京薬科大自然観察路の池の中洲。岸から1メートルほど離れていて接写が難しい。ところがもう慣れたもので、岸に這いつくばってストラップを腕に巻き、思い切り手を伸ばす。ここで池に落ちても伝説にはならない。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
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大好きな花です。
今日の記事はユーモアいっぱいで面白かったです。
キュウリグサを撮ったときにそっくりだと思っていました。
今まで名前を聞いていても見た事が無かった花の多さに、驚く毎日です。
ここには少ししか写っていませんが、中洲いっぱいに咲いていましたのでとても綺麗でした。ワスレナグサは良いですね。
これは本当に池に落ちないようにと必死でした。最近、足元が結構不安でして・・・。
駅前にありましたか。気づきませんでした。私もこのブログを始めた頃はほとんど名前が分かりませんでした。今でも知らない花がたくさんありますね。
ハイピッチでアップされますね。
(前にも、こんな感想、コメントしましたね(笑))
>岸に這いつくばってストラップを腕に巻き、思い切り手を伸ばす。
そこまでして(爆笑)
ブログはその実写のコメントが付けれるからいいですね。
>ここで池に落ちても伝説にはならない
私は、伝説になると思いますけど(笑)
証人さえいれば。。。
読まさせているうちに楽しい方と思いました。手慣れたといえ悲劇の主人公にならないでください。(笑)
この前ここに寄せて頂いたときも感じたのですが本当に写真をお上手に撮られますね。
この姿は人に見せられるものではないので、人がいない時にササッと撮ってしまいます。お陰で、以前、雑木林で沼に片足を突っ込んだことも、ハンカチノキを撮ろうとして斜面で尻餅をついたことも、今のところこの界隈ではウワサにはなっていないはずです。
写真を誉めていただいて嬉しい限りです。主目的はウォーキングとしておりますので、カメラはポケットサイズのデジカメですし、三脚なども持ち歩いていません。他のブログの皆さんがとても綺麗な写真を載せられますので、少し真似をしています。
私は、いたって真面目なサラリーマンですよ。「ブログの説明」にプロフィールや経緯等を書かせていただいております。
勿忘草という名前はとても素敵だし、可憐な花はいつみても可愛いと思います。
ノハラムラサキも勿忘草に似ているので、見分けつかないこともあります。
ノハラムラサキを知りませんでしたので、調べてみると本当に似ていますね。違うのは大きさだけでしょうか。写真では大きさを比べられないので分かりにくいですね。
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