キウリグサ・2~渦巻き

 下柚木の道端に今年も顔を見せてくれた「キウリグサ(胡瓜草)」。花の形はワスレナグサにそっくりだが、花径はさらに小さくわずか2ミリほど。気をつけていないと見逃してしまう。花序の先はサソリの尻尾のようにクルリと渦を巻いているが、これが順々に開花していく。草を揉むとキュウリのニオイがするため “胡瓜” の名前がついている。
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コメント
 
 
 
こんばんは ()
2007-03-12 23:30:35
私は最初このキュウリグサをワスレナグサかと思っていました。

私は葉を揉んでもきゅうりのような匂いがしたような記憶はないですが、今度見つけたら良くもんでみましょう。

多摩NT住人さんは「キウリグサ」とされていますが、私の図鑑では「キュウリグサ」となっています。植物のことはよく調べていらっしゃる多摩NT住人さんだから間違うことはないと思うのですが、山と渓谷社2冊の図鑑にも「キュウリグサ」とでているので敢えて書かせて貰いました。

かく言う私は、間違いだらけで人様のことを言える立場ではございませんが、ちょっと気になったものですからごめんなさい。
 
 
 
おはようございます (mico)
2007-03-13 08:25:30
キュウリグサ、ブログを始めてから知りました。
キュウリの香りに驚いたことを思い出しました。
今年も出合いたいものです。
 
 
 
風さん (多摩NTの住人)
2007-03-13 22:08:36
コメント有り難うございます。
確かにその図鑑ではキュウリグサとなっていますね。私も持っていますが、他の図鑑にはキウリグサとあります。 “胡瓜” を国語辞典で調べると “キウリ” と “キュウリ” の二つの読み方がありますので、どちらでも良さそうですよ。植物学上はどちらが正しいのでしょうね。
 
 
 
mico様 (多摩NTの住人)
2007-03-13 22:27:45
コメント有り難うございます。
私もブログを始めてから知った花です。こんな小さな花は今まで気にしたこともありませんでした。
 
 
 
キュウリグサ (keitann)
2007-03-14 12:09:17
うちの畑も今年はキュウリグサがたくさん生えていて、かなり抜きましたよ。それでも、この前から小さな青い花を咲かせています。
日溜りの畦道なんかでは2月の初め頃にもう咲いてました。
私の知り合いにもワスレナグサと間違って大事に育てている人がいましたよ。
ワスレナグサとは見間違わないけど、ハナイバナと良く似ているので、ハナイバナを見たときにはちょっと考えてしまいます。
 
 
 
keitann様 (多摩NTの住人)
2007-03-14 22:03:57
コメント有り難うございます。
そうですね。同じムラサキ科なので良く似ていますね。葉のつき方や、先の形が違うようですね。
 
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