エゴノキ・9~冬芽

 先端がわずか3ミリほどの「エゴノキ(斉燉果)」の冬芽。同じエゴノキ科のハクウンボクに比べればはるかに小さい。エゴノキは武蔵野の雑木林に多く、初夏の花は見事な眺め。 “雑木林の女王” と呼ばれているのは以前触れた。その美しさに魅せられて我が家でも挿し木にしてみたが、大きさはまだ20センチ。さて花を咲かせるまであと何年かかるだろう。
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ハクウンボク・2~冬芽

 エゴノキに良く似た花をつける「ハクウンボク(白雲木)」。丸くて大きな葉が生えてくるとエゴノキとの違いがすぐわかるが、この1センチほどの冬芽もエゴノキとはずいぶん違う。暖かそうな毛に包まれて、副芽を持ち、まるで獣の足先のよう。
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