メグスリノキ・3~冬芽

 動物の脚の先のように見える「メグスリノキ(目薬の木)」の冬芽。カエデ科の落葉樹で、樹皮を煎じたものが眼病に効くのでこの名前。5月頃に散形花序の花をつけるようだが、そう言えばまだ見たことがなかった。これも今年の宿題に追加しておかなければいけない。
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キブシ・8~冬空

 「キブシ(木五倍子)」は、植物観察を始めた頃からのお気に入りのひとつ。冬の間はこの姿で寒さを凌ぎ、春先にクリーム色の花をびっしり付けて、秋には賑やかに実をぶら下げる
 さてキブシは雌雄異株。開花すれば雌雄の区別はできるが、これは果たしてどちらだろう。雄花は穂が長く雌花は穂が短いということだが、さすがにこの状態ではわからない。
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