散歩道の昆虫~ウスタビガ・2

 長池公園で去年見つけたあたりを注意しながら歩いていると、藪の中に鮮やかな緑色を発見。今年も「ウスタビガ(薄手火蛾・薄足袋蛾)」の繭に会うことができた。10月頃に羽化するので、今の季節の袋の中はカラ。まだその毛虫を見たことはないが、調べてみるとあまりお友達にはなりたくないような姿。繭を見るだけで、それ以上は深入りしないほうが良さそう。
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クロモジ・5~枝の味

 葉が生い茂ると全く目立たなくなるが、今の時期はこの特徴のある冬芽ですぐに識別できる「クロモジ(黒文字)」。クロモジと言えば爪楊枝の代名詞で、高級和菓子などについてくるのがこれ。この小枝を少し噛んでみるとクスノキ科らしいあの香ばしい香りがする。そのお菓子を暮れから正月にかけて少し食べ過ぎたようで、体重は少しだけ増加傾向。ここは奮起してウォーキングに励もう。
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