カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

参宮橋 「Bar EngChang(エンチャン)」

2008-12-23 | 渋谷区
samuraiです。

今日は参宮橋にある『Bar Eng Chang(エンチャン)』というお店に
中学時代の友人たちとやってきました。



商店街の路地裏にぽっかりと顔を開ける異次元空間。
漢は何故こういったお店のドアを開いてしまうのか・・・。
(・ω・)

そして、メニューを見ると。



おぉ、カレーがありますね!
ということで、行ってみますか!!



店内はカウンターのみで10席ほどでしょうか。
どことなく南国的なムードが、お店全体から流れてきます。
カウンターの上の岩塩のランプや、水タバコのパイプなどもさりげなくていいですね。
(≧▽゜)


さて、まずこちらは友人の頼んだ「四川風坦々うどん」。



こちらはラー油から自家製で作っているらしく、
バーとはいえ、かなりの本格派。
コレは期待出来そうですね!!
(゜▽゜)ノ

カレーは日によって違うらしいのですが、
この日は「スリランカ風特製チキンカレー」だそうです。
ということで、早速注文。

さて、ガムランの調べに身を任せること15分。カレーがやってきました。



おぉ~、こりゃかなり本格的な見た目ですね。
さて、カレーはこちら。



カレーの海の中には、ぶつ切りの鶏肉がごろごろと入ってます。
ルーもとてもさらさらとしてますね。



ライスもしっかりインディカ米を使用していますね。
この上にのっているのは、みょうがと玉ねぎのピクルスを刻んだものらしいです。

それではいただきますか。



ルーからはトマトのほのかな酸味を感じ取った後に、
カルダモン・フェンネルのスパイス類が、すぅっと鼻に抜けていきます。
辛さはなかなかシャープですが、尖った感じは受けず
とてもバランスのいい辛さだと思います。
鶏肉もしっかり柔らかくなっていて、レベルの高いカレーですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
カウンターで静かに酒を傾けるもよし、カレーをがっつりいただくのもよし、
バーとカレーがきっちり両立出来ている、
ある意味『テラ』のような稀有なお店だと思います。
朝までやっていますし、終電を逃した際にもいいですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『Bar EngChang(エンチャン)』

住所:東京都渋谷区代々木4-5-1 参宮橋ダイヤビル 1F

電話:03-3375-7023

営業時間:20:00~翌5:00

定休日:無休