samuraiです。
今日はおうちで”エムズのチキンカレー”を作ってみたいと思います。
あの誰の心も掴んで離さなかったあの味を
そして、もう二度と出会うことが出来ないあの味を
おうちで忠実に再現してみたいと思います。
とはいえ、エムズのマスターから
カレーの薫陶を受けたわけではないので
ここから先は全て自己流であることを
あらかじめご承知置き下さい。
まず材料です。
7~8人前ぐらいと思って下さい。
・鶏手羽元 12本
・玉ネギ 中6個
・にんじん 中2本
・トマト 中2個
・にんにく 2片
・生姜 30g
・スパイス各種
・カレー粉
・調味料
では作り方です。
1.鶏肉の下茹で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9a/6509813c49cb83b039eb904e52b1d6e0.jpg)
沸騰したお湯2~3Lに対し、塩を大さじ1.5入れて
40分ほど鶏肉を下茹でします。
アクは丁寧に取りましょう。
圧力鍋を持っている方は、15分ほど煮ればOKです。
2.スープの下準備
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/be/3392146bbaa7b6d8b9f023602b6aea6b.jpg)
鶏肉を煮えたら、取り出して休ませておきます。
スープは後で使用するので、丁寧にキッチンペーパーなどで
濾しておきましょう。
3.野菜の下準備
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d6/46a65f41635fb733a4cc3c77238a525c.jpg)
玉ネギ・にんじんともフードプロセッサーで摩り下ろします。
フードプロセッサーのない方は、なるべく細かくみじん切りにして下さい。
4.スパイスのテンパリング
今回使用するスパイスはこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/dc/c8381b115baad7820bc1c688516075a2.jpg)
カルダモン・クローブ・クミン・ブラックペッパーホールを使用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7a/814d485c39b8e747c4f3564ae4ec8834.jpg)
こちらを鍋に移し、大さじ2の油を敷き
弱火でしっかりとテンパリングしていきます。
油にスパイスの香りを移すような気持ちで。
5.にんにく・生姜投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4a/5a9ff6c42bbc03400a7f28a8c10c7ea9.jpg)
ある程度スパイスに香りが付いたら、
みじん切りにしたショウガとニンニクを投入し
さらに炒めます。
6.玉ネギ・にんじん投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/14/a3cdb186a1727d48cfd7fb78dd580666.jpg)
5分ほど炒めてにんにくと生姜の香りが立ってきたら
にんじんと玉ネギを投入します。
火は中火にします。
7.炒める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/43/dd24f4364b721d5b144a4c1749b9a96c.jpg)
玉ネギ・にんじんからは水分がたくさん出るので
飴色になるまで根気良く炒めましょう。
8.ひたすら炒める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/56/6db7022212619407b84a985bc599aa74.jpg)
火は中火から弱火の間で、ただひたすら炒めます。
途中焦げ付きがある場合は、木ベラなどで鍋底をこそぎ取って下さい。
どうしても焦げ付く場合は、少量の水を加えて下さい。
この出来がカレーの命運を左右するので、
とにかく根気良く炒めましょう。
9.トマト投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/79/403fd99713e47df973d9aea44c35aa6a.jpg)
玉ネギが完全に炒まったら、
トマトをざく切りにして投入します。
そのまま全体を混ぜ合わせるように炒めます。
10.スープ投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/96/48c5f5c4d7c1d814979bf4b184f9d237.jpg)
鶏肉を煮たスープを丁寧に濾して、
鍋の中に加えます。
この時点で鍋の中がこのような色合いになっていれば
ほぼほぼ成功です。
11.鶏肉投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d6/1c736d809eb0591ea597012a49552ed5.jpg)
沸騰したら、先ほど休ませておいた鶏肉を投入します。
アクは丁寧に取りましょう。
12.味付け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/42/28f36745e0bf3ae4457c270ebe48f8fb.jpg)
カレー粉大さじ4、砂糖大さじ1、塩小さじ1、ウスターソース大さじ1・カイエンペッパー適量を加え
丁寧に煮ていきます。
味はあくまで目安ですので、お好みの加減で調整して下さい。
13.完成!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/13/73152da93797dcb31550628f7a889a7d.jpg)
そのまま5分ほど煮た後に火を止め、
30分ほど休ませて、常温ぐらいの状態にします。
これでカレーは完成です。
( ゜∀゜)ノ ワーイ!!
長くなったので、ドレッシングは次回にします。
皆さんもおうちで是非どうぞ!!
今日はおうちで”エムズのチキンカレー”を作ってみたいと思います。
あの誰の心も掴んで離さなかったあの味を
そして、もう二度と出会うことが出来ないあの味を
おうちで忠実に再現してみたいと思います。
とはいえ、エムズのマスターから
カレーの薫陶を受けたわけではないので
ここから先は全て自己流であることを
あらかじめご承知置き下さい。
まず材料です。
7~8人前ぐらいと思って下さい。
・鶏手羽元 12本
・玉ネギ 中6個
・にんじん 中2本
・トマト 中2個
・にんにく 2片
・生姜 30g
・スパイス各種
・カレー粉
・調味料
では作り方です。
1.鶏肉の下茹で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9a/6509813c49cb83b039eb904e52b1d6e0.jpg)
沸騰したお湯2~3Lに対し、塩を大さじ1.5入れて
40分ほど鶏肉を下茹でします。
アクは丁寧に取りましょう。
圧力鍋を持っている方は、15分ほど煮ればOKです。
2.スープの下準備
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/be/3392146bbaa7b6d8b9f023602b6aea6b.jpg)
鶏肉を煮えたら、取り出して休ませておきます。
スープは後で使用するので、丁寧にキッチンペーパーなどで
濾しておきましょう。
3.野菜の下準備
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d6/46a65f41635fb733a4cc3c77238a525c.jpg)
玉ネギ・にんじんともフードプロセッサーで摩り下ろします。
フードプロセッサーのない方は、なるべく細かくみじん切りにして下さい。
4.スパイスのテンパリング
今回使用するスパイスはこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/dc/c8381b115baad7820bc1c688516075a2.jpg)
カルダモン・クローブ・クミン・ブラックペッパーホールを使用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7a/814d485c39b8e747c4f3564ae4ec8834.jpg)
こちらを鍋に移し、大さじ2の油を敷き
弱火でしっかりとテンパリングしていきます。
油にスパイスの香りを移すような気持ちで。
5.にんにく・生姜投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4a/5a9ff6c42bbc03400a7f28a8c10c7ea9.jpg)
ある程度スパイスに香りが付いたら、
みじん切りにしたショウガとニンニクを投入し
さらに炒めます。
6.玉ネギ・にんじん投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/14/a3cdb186a1727d48cfd7fb78dd580666.jpg)
5分ほど炒めてにんにくと生姜の香りが立ってきたら
にんじんと玉ネギを投入します。
火は中火にします。
7.炒める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/43/dd24f4364b721d5b144a4c1749b9a96c.jpg)
玉ネギ・にんじんからは水分がたくさん出るので
飴色になるまで根気良く炒めましょう。
8.ひたすら炒める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/56/6db7022212619407b84a985bc599aa74.jpg)
火は中火から弱火の間で、ただひたすら炒めます。
途中焦げ付きがある場合は、木ベラなどで鍋底をこそぎ取って下さい。
どうしても焦げ付く場合は、少量の水を加えて下さい。
この出来がカレーの命運を左右するので、
とにかく根気良く炒めましょう。
9.トマト投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/79/403fd99713e47df973d9aea44c35aa6a.jpg)
玉ネギが完全に炒まったら、
トマトをざく切りにして投入します。
そのまま全体を混ぜ合わせるように炒めます。
10.スープ投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/96/48c5f5c4d7c1d814979bf4b184f9d237.jpg)
鶏肉を煮たスープを丁寧に濾して、
鍋の中に加えます。
この時点で鍋の中がこのような色合いになっていれば
ほぼほぼ成功です。
11.鶏肉投入
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d6/1c736d809eb0591ea597012a49552ed5.jpg)
沸騰したら、先ほど休ませておいた鶏肉を投入します。
アクは丁寧に取りましょう。
12.味付け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/42/28f36745e0bf3ae4457c270ebe48f8fb.jpg)
カレー粉大さじ4、砂糖大さじ1、塩小さじ1、ウスターソース大さじ1・カイエンペッパー適量を加え
丁寧に煮ていきます。
味はあくまで目安ですので、お好みの加減で調整して下さい。
13.完成!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/13/73152da93797dcb31550628f7a889a7d.jpg)
そのまま5分ほど煮た後に火を止め、
30分ほど休ませて、常温ぐらいの状態にします。
これでカレーは完成です。
( ゜∀゜)ノ ワーイ!!
長くなったので、ドレッシングは次回にします。
皆さんもおうちで是非どうぞ!!
丁寧な解説ですね。
タイミングよくこのまえフードプロセッサー買いました。よし!やります。
ありがとうございました。
野菜を炒める工程さえきちんと踏めば
失敗はないですよ!
カイエンペッパーを入れなければ
お子様でも大丈夫です。
特に世田谷あたりのカレー屋さんはここ見て行きました。
あまりに美味しそうだったのでつい、ツイッターでURL載せたら意外な方から意外なお話をお聞きしてコメントした次第です。
ぜひこれからも更新して下さいね。
四月一日はラーメンになってて焦りました(笑)
ツイッターはやってないですが
そのうちやってみようかと。
ラーメンは・・・もうやりませんww。
M'S CURRY大好きだったので、侍さんのレシピ参考に作ってみました。
トマトがなかったのでホールトマトを使って、指定のスパイスもホールがなくパウダーを適当に入れてできた味はエムズというより、中村屋のスパイシーチキンカレー(レトルト)にそっくりでした。(これはこれでおいしいです)
スパイスはどのくらい入れたらよいんでしょうか?!
ぜひエムズの他のカレーも作ってくださぁい(o^-^o)
たのしみに待ってます!
作っていただいたんですね!
ありがとうございます。
スパイスの量は好みですが、カルダモン7~8粒、
クローブ20粒、クミン小さじ1、ブラックペッパー小さじ1/2程度でしょうか。
パウダーは結構香りが飛んでしまうので、
やはりホールのものを使われた方がいいですよ!
時間のある時、他のカレーもチャレンジしますね!
かなり酸味が強くなるので、
やはり生のトマト(水分の少ないもの)を使うことをオススメします。
どうしてもトマト缶しかお手元にない場合は
水分をきっちり切ってから使うといいですよ!
マスターがいなくなりとても残念です。
この様なレシピほんとにうれしいです。有難うございます。
是非ポークカレーもトライして教えてください。
いいお店がなくなって、ホントに残念ですね・・
ポークもいずれチャレンジしてみたいと思います!
その時にはまた載せますね。
私はとにかくポークカレーが大好きだったので是非レシピを創作してください!