カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

おうちカレー 「samurai流ガパオ」 今週末天辺を あの全てを越える

2011-10-16 | おうちカレー
samuraiです。

先日行われたタイフェス
レストランも大きな魅力ですが、やはりもうひとつの楽しみは物販ですね~。
(´▽`)



今回はヤマモリタイカレー・木徳神糧の香り米・ママーヌードル・タイスキソースなどを購入。



そして、新鮮なホーリーバジルを購入しました。



しかもコレだけどっさりで、200円という破格のお値段!!
とくれば、ええ。
アレを作るしかありませんねww。
(*゜▽゜)ノ

ということで、いきますよ!!

『samurai流ガパオの作り方』

1.材料

まあ2,3人前ぐらいと思ってください。
例によって、本場で食べた味を再現しているので
ガパオのレシピは適当ですww。

・鶏もも肉 400g
・にんにく 3,4欠け
・唐辛子(生がいいが乾燥でも可) 5本
 (↑辛さの程度に合わせてお好みで調整して下さい)
・ホーリーバジル 大量(あればあるほど使って下さいw)


2.下準備

・まずはにんにく唐辛子をみじん切りに。




・鶏もも肉は筋と脂を外し、1cm角に切っていきます。
 皮が好きな方ははそのままでもいいですし、
 苦手な方ははずしてもいいです。



3.炒め開始

・フライパンに鶏皮を投入し、中火でじんわりと脂を出していきます。
 めんどくさい方は、サラダ油大さじ1ぐらいを投入してもいいですね。



4.にんにく・唐辛子投入

・にんにくと唐辛子を投入します。
 火は中火のままでいいですが、決して焦がさないようにして下さい。
 このまま30秒~1分ほど軽く炒めます。



5.鶏肉投入

・にんにくと唐辛子が炒まったら、鶏肉を投入します。
 そして、全体をざっと混ぜ合わせましょう。



6.日本酒投入

・鶏肉を入れて30秒ほどしたら日本酒(180ml)を投入します。
 ちなみに酒は安い日本酒でも焼酎でも何でもいいですww



7.炒める

・日本酒を投入し、汁気がほとんどなくなるまで煮きるように炒めていきます。
 


8.味付け

・上記7のような状態になったら味付けに入ります。
 以下の材料を使用します。



 ・シーユーダムケム(左) 大さじ1
 ・シーユーカオ(中央) 大さじ1.5
 ・オイスターソース(右) 大さじ0.5


 まあ、この辺はお好みで色々調整してみて下さい。

9.ホーリーバジル投入

・味付けがすんだら、いよいよホーリーバジルの投入です。
 火は中火のままで、ざっと30秒ほど炒めればOKです。
 くれぐれも炒めすぎに注意してください。



10.完成!

・最終形態はこうです。
 後は器に盛り付けて完成ですね!
 



ということで完成品がこちら。



いや~、実にスバラシイ!
タイの街角のあの香りですよ!!
(゜∀゜)ノ

本日はさらにタイ気分を増すべく、
鶏肉団子のナンプラースープ」と「インゲンとツナのオイスターソース炒め」を。



さて、肝心のガパオはこちら。



んん~、狂おしいほどの現地スタイルww!!
いや、コイツはたまりませんね!!
(゜▽゜*)



今回ライスは木徳神糧さんのタイ米と玄米を半々で炊いてみました。
炊き上がり加減もパラパラで、実にいいですね!!



ええ、当然目玉焼きもきっちりと固焼きで。
(*^¬^)ノ

それではいただきますか。



あぁぁあぁあ、マジでヤバい!
一口目からもうヤバイw!!
まさに現地の味そのモノじゃないですかww!!
(゜д゜;)(;゜д゜)



鶏肉・ホーリーバジル・にんにく・唐辛子という単純な組み合わせから
これだけの味の深遠が広がるとは!!
ココはスクンビットのsoi33の辺りか、カオサンのはずれの船着場の辺りか。
頭は既にバンコクの路地裏をさまよっていますww。
あ~、たまんねぇわこりゃ!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ 200% ジガジサンーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
鶏肉のしっとりとした旨み、にんにく唐辛子の風味、
そして何より鼻に抜けるホーリーバジルの爽やかな香気!!
(´▽`)ノ

材料も少ないですし、パパっと出来るのもいいですね!
冷めてもおいしいので、お弁当などにも最適です。
もちろん、鶏の挽肉を使ったり、お好きな野菜を入れてアレンジしても
全然オッケーですよ!
皆さん好みのレシピを見つけてチャレンジしてみて下さいね。


※前回の記事はこちらです。







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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ガバ男ニアエタキガスルー (あこ)
2011-10-18 19:08:20
食って不思議ですね、楽しいですね、
一口食べただけで遠い彼方の路地裏まで彷徨えるなんてサ
食べモンって大事だなあ、思い出とも直結してるんだなあと
改めて感じたんですよね。

上海来て珈琲ばかり飲むのは母が生きてた頃の幸せだった頃を
今さら懐かしくて癒されたくてホロ苦い味を味わっては思い出して
元気だそうとしているのかも知れないなあと思うのでありました◎
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>あこさん (samurai)
2011-10-19 21:16:38
食の記憶と匂いの記憶って
いつまでも忘れないらしいですね。
食べる物と思い出は大事にしたいですね~。

お母様がコーヒーお好きだったんですね。
食は元気の源ですし、思い出の宝庫ですしね。
とはいえ、中国で僕はコーヒー飲んだ記憶がほとんどありませんがww。
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美味しそう! (もち)
2011-10-29 19:52:18
ご無沙汰してしまっておりました…
久しぶりにお邪魔しましたら、なんとまぁ!
とっても美味しそう(^-^)

私にも料理の素晴らしさを伝授してくださいm(__)m

タイは今洪水で大変ですが、早く落ち着くと良いですね…
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>もちさん (samurai)
2011-10-30 01:26:02
こちらこそご無沙汰しておりました。
美味しそうと言っていただければ光栄です。

ええ、全然伝授しますよー。
材料さえあれば簡単ですし。

タイはコレからヤバイですよね・・・。
水が引いた後の感染症とか色々・・・。
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