日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

札幌13度

2011-09-21 11:35:01 | ふさおまき(オス)日記
飛行機から降りるときに、気温13度、肌寒くなっておりますので、どうぞお気をつけ下さいませ、とアナウンスあり。JALに乗った実感です。
以前はそれに続いて、ごきげんよう、さようならとアナウンスしてくれるのが、嬉しかったものです。

今は、札幌駅に向かう快速エアポートの車内ですが、暖房が入っています。
さすが北海道を実感です。

台風から逃げるように

2011-09-21 07:49:53 | ふさおまき(オス)日記
今回の台風は、関東をまっすぐ狙っています。
既に7時には静岡県南方沖に
ただ、外に出ると、傘も必要ない程度。今日の出張先の札幌に向かって、
早めに家を出ます。久しぶりに乗る、朝の山手線は、新宿からのり、渋谷を過ぎても、痴漢の疑いをされずに済むくらいに、
人との間隔が空いています。雨の勢いといい、ちょっと拍子抜けではありますが…冗談です。
あんまりたかをククルと、夕方の札幌から戻るときに、どんなえらい目に遭うやもしれませんから!!

日々徒歩通勤フサオマキの通勤徒然草でした。

丹沢の生落花生(ゆで)

2011-09-19 22:04:37 | ふさおまき(メス)日記

日曜日の朝小田急急行でのんびりと渋沢駅に向かいます。

バスは8時20分発であっという間に大倉の登山口に到着。登山口には、ヒル除けやヒル退治グッズが並び、ビビります。ボルネオダナンバレーで二度と使いたくないが、いったら困ると捨てずにおいた「やまびるふぁいたー」持ってくるべきだった・・・。が、持つべきは準備の良い友。虫よけかり、さあ出発。

本日のコースは西山林道から二俣、後沢乗越ノ沢から尾根に出る登山道を3時間と10分。尾根にとりつくまでは四十八瀬川沿いの涼しい道。渡渉も2か所で、素敵な木の橋もかかってます。

ちょうど12時に山頂到着。1272.5mです。てっぺんは草地になっていて、気持ちのよいこと。青い空に富士山がみえる・・・はず。西は霧の中。東には塔の岳が・・・こちらも霧の中。

ひとしきり休憩して、下山を開始。小丸を回って、二俣まで、沢筋を急降下します。杉林の中を下ります。ここに雪があり、板さえはいておれば、苦もなく下りれるのに・・ま、おじさん・おばさんのパーティは、ひたすら、各社節電対応を話すそばから、ツーリングバイクの話ととめどもなく、だらだらと話しながら下ります。

コースタイム1時間10分のところ、小丸から二俣まで、1時間40分。再び、西山林道を上りと同じくく1時間かけて大倉に到着!!

途中一か所、すいすい進む親子に大倉はこちらですよと教えてもらい、道に迷わず、すみました。登山ガイドにも、「西山林道の途中右側にあるヒノキ林に入る道を15分ほどたどると、大倉のバス停に出られ」とありました。地図もあとからみるとそう読めるのね。

さて、道中、落花生畑があり、天日に干されてる豆・豆・まあめ

食べたい・・・・。が、無人販売は売り切れ!!

が、なんと、打ち上げに入った、渋沢駅南の「炉端なかむら」さんには、ゆでた落花生が山盛りでだんだな。ぽりぽり・・ではない、ぷりぽりな食感。おいしかったあ。


18日から19日 3連休はトレーニングを完遂

2011-09-19 19:58:52 | マスターズ陸上(オス)

秋のシーズンを最高のパフォーマンスで飾るために、体勢を整える3連休を目指していました。

初日の土曜日は、Sコーチの指導を得て、スピード練習を実行。

フォームを整える一方、ハムストリングを鍛えるきっかけと

なりました。帰りには、少しヤリの練習もプラス。

 

2日目の日曜日は、朝に昨日の披露をとるストレッチを十分にして、ドリル中心の刺激入れ。

昼はのんびり解放して、夕方は馬場のビックボックスへマシーンを使いに行きました。

ビックボックスは、マシーンスペースが広く100メートルのランニングコースまであるのでゆったり鍛えることができます。

その上、ウェイトスペースにはバランスボードがあり、懸垂棒も使えます。

さらに、フリースペースでは、鏡を前に動きを確かめたり、雨の日の体育館よろしく

自分流の体操や、ジャンプ練習もできるのです。

他のジムにはない使い勝手の良さをフルに利用して、マットでストレッチを20分、

フリースペースで上下ジャンプ+シンガポールのジムで教えてもらったハムストリング鍛錬ホップ、

そして幅の踏み切り3歩もやって、あとはウェイトを上半身、下半身、体幹に分けて2セット。

合計1時間30分にゆっくりお風呂につかって、全身のパワーを呼び覚ましました。

おかげで夜寝るときは、体中がほてったような感じで寝苦しいのが玉に瑕です。

 

3日目の祝日は今日。

朝、彼女と代々木公園へ。

曇り空なので日焼けの心配はありません。

1周ウォークのあと、二人一緒のゆっくりペースでまた1周。

彼女はもう1周にと走り去り、残された私は林の中でターボジャブを投げました。

投げる直前3歩のクロスステップと、投げ出し時の踏ん張る体勢作りを

体に覚え込ませるために、投げるよりもフォームチェックに重きを置きます。

10投くらいしたところで、ようやく、リズムがつかめてきました。

足をタン タ ターンで前足を進行方向に強く踏み込んで、急に止まった反力で

体を反らせ、腕をしならせてターボジャブを投げ出すことができたようです。

ちょうど戻ってきた彼女からも、ためができたと、合格点をいただきました。

あとはもう少し、短距離向けのトレーニングもしようとおもって、織田フィールドにでかけると、

なんと、運動会?なんか挑発的な音楽がスピーカーから流れてきます。

3日前に見た開放状況の表では、この祝日の午前と午後は一般開放だったのに。

急な予約が入ったようです。

残念だけれどあきらめて、向かったのは織田フィールドと代々木公園を繋ぐ、

私が呼ぶところの「かまぼこ歩道橋」。まるで虹のような弧を描く、

なかなかに急角度ののぼりと下りの歩道橋なのです。

階段は19。そこを素早い足さばきで登って、あとは急な上り坂をかまぼこ形歩道橋の頂点まで30mダッシュ。

これを5回やって腕立て伏せ30回、のなんちゃってサーキット方式にして2セットこなしました。

結構息が上がりましたが、まだまだトラックで走れなかったフラストレーションは解消されません。

 

満足は体の疲労か?

では、簡単な方法で。

公園に戻って1000メートルのタイムトライアル。

パワートレーニングに続くキロ走は、足が笑って言うことをきいてくれませんが、

なんとか腕を振って体を引き上げ、3分29秒でゴール。

確かに、体は疲れました。

 

そんなことをしていて正午近く。

いかんいかん2時過ぎからは新宿で「神様のカルテ」を見に行く予定です。

 

 


トトロの森はここにあったのか!

2011-09-18 23:20:43 | ふさおまき(オス)日記

尊敬し敬愛する愉快な鳥の研究者が、トトロの森の理事として働いてた関係で、

いつか訪ねてみたいと思っていたこの森。

一献やって柔らかくなった頭で、青空散歩をしたあとに見ると、

なにか夢の国にきたようです。

ワンダーランド。

丘を囲む低地は流れ出した水で作られた湿地となり、

蓮やカキツバタが豊かに葉を茂らせ、

花の季節ならこれもまた夢の国になるのだろうと想像します。

 

東村山の駅から1キロほど。

子供が虫取り編みをもって元気に走っているのは嬉しかったですね。

 


お蕎麦懐石「土家」さんで昼下がりの一杯

2011-09-18 22:34:36 | ふさおまき(オス)日記

休日は体と心を休めるためにあります。

決して運動ばかりしているわけではありません。

だから、東村山・・・展開に無理があるかも。

だから、京都・・・行くのに無理がありました。

正解は、東村山で京都で食べるのにも匹敵する、素敵な蕎麦懐石のお店で、

おなかを愉快にさせてきたのであります。

 

大学時代の友人と待ち合わせたのは11時50分。

都心よりも少しばかり空気が澄んだ駅前通を、3分ほど行っただけで、

静かな住宅街に入ります。

前川という、2面張りになっていてもどこかのどかな面影を持つ水路を裏割りに、

そのおそば屋さんは、まさに屋をたたずませていました。

「土家」

古民家移築風に見える、年期を感じる木材を多用し、土壁が暖かいこのお店は、

友人によれば、何ヶ月もかけて改装したものだとか。かなりの教養とセンスを

持ち合わせた方が設計に関わっているようです。

木戸ののれんをくぐっただけで、そこは別世界。

店の中を写真に撮る余裕は、初めて訪れる店にたいしてなかなか持ち合わせていなかったですし、

よしんば撮らせてもらえたにしろ、今日は私には珍しく、友人との話がたんと積もり、

しかも昼からお酒を一献というプランを約束していました。

ですので、写真は無いのですが、

釜からあがる湯気の揺らぎが、昼のカウンターには印象的です。

もちろんそれは、廊下の端にさりげなく飾る花の映え具合ですとか、

広い空間をあえて通り道のままにして、客は10人程度におさえる閑静な美学と

いったところに支えられた風景なのですが、

静かな店内で、黙して働く店主の動きの後ろで、

磨りガラスの向こうから膨らんで寄せる陽光を、蒸気は緩やかな弧線で横切り、

ふうわりふうわりと漂うのです。

 

まあ、茶室の釜の風情ということでしょう。

 

お料理は、向付から八寸に、そばがきをアレンジした碗もの、

太刀魚の天ぷら、そしてやや粗めにひいた輝度の高い蕎麦と

そのどれにも、細やかな気配りと素材の厳選がみてとれる

品々が続きます。

おいしいことは請け合いですので、

東村山の距離感をうまく使えるシチュエーションを迎えたら、

ぜひ予約の電話を一日も早く入れることをおすすめします。

閑静を望む店の定員はあまりにも少なく、予約の取りがたいこと

この上ないと聞きます。