BOOK、CDなど

1 BOOK、CDなどを断捨離、コンサート、リウマチ(膠原病)などのメモ
2 失念防止のためのメモ

吉野家HD、純損失58億円に拡大へ=はなまるうどん不振-19年2月期 (時事通信社 2019/03/29)

2019年03月29日 | ネット・ニュースなど
吉野家HD、純損失58億円に拡大へ=はなまるうどん不振-19年2月期 (時事通信社 2019/03/29)~今週食べに行ったが、混んでいた。
15分駐車場で待機してから入店。
不振とは思えない。 

 大手牛丼チェーン「吉野家」を運営する吉野家ホールディングス(HD)は29日、2019年2月期の連結純損益が58億円の赤字(従来予想11億円の赤字)に拡大するとの見通しを発表した。

 傘下の讃岐うどんチェーン「はなまる」の不振や吉野家の店舗改装に伴う50億円の減損処理が響く。

 業績の下方修正は昨年9月に続き2回目。

大坂なおみ、女子テニス世界1位死守! “大坂なおみ時代”の確立のために、大坂が真の女王になるには!? (神仁司 | ITWA国際テニスライター協会メンバー、フォトジャーナリスト 2019/0329)

2019年03月29日 | ネット・ニュースなど
大坂なおみ、女子テニス世界1位死守! “大坂なおみ時代”の確立のために、大坂が真の女王になるには!? (神仁司  | ITWA国際テニスライター協会メンバー、フォトジャーナリスト 2019/0329)
 
 WTAマイアミ大会直後となる4月1日付けのWTAランキングで、大坂なおみは、引き続き世界1位を守る。
 
 第1シードとして戦ったマイアミ大会で、大坂は3回戦でシェ・スーウェイ(74位、台湾)に6-4、6-7(4)、3-6、逆転負けを喫して足元をすくわれた形になった。 
 大坂の敗戦を受けて、シモナ・ハレプ(3位、ルーマニア)かペトラ・クビトバ(2位、チェコ)が、マイアミ大会で決勝に進出すれば、大坂を抜いて1位になる可能性があった。
  
 クビトバは準々決勝で敗れていたが、ハレプが準決勝まで進出して、世界1位の奪還まで、あと1勝のところまでこぎつけていた。 

 だが、準決勝でハレプは、カロリナ・プリスコバ(7位、チェコ)にストレートで敗れたため、大坂はかろうじて世界1位を死守することになる。 

 おそらく大坂は、この結果を気にもかけていないだろう。もし1位から陥落したとしても、肩の荷が下りて少し気が楽になっていたかもしれない。というのは、大坂はもとより世界1位に固執していないからだ。 

 かつて大坂はプロになる時に、グランドスラムで優勝することと、世界1位になることを目標に掲げていた。 

 だが、プロツアーで戦っていく中で、世界ランキングのことを大坂は気にしないようになり、以前と比べて彼女の目標には変化が起こっていた。
 
「子供のときは、厳しい練習の目的として夢を追い求めたいものです。誰にとってもグランドスラムで優勝することとナンバーワンになることは、とても大きなモチベーションになる要素です。(昨年の)USオープンで優勝した後、予選なしで大会に入ることができるのなら、ランキングのことは気にかけないようにしようと考えるようになりました。自分がシード選手になれば、大会では1回戦が不戦勝になる、それが次のゴールになりました」 

 2019年1月、オーストラリアンオープン(以下全豪)開幕直前に、大坂には結果次第で、大会後に世界ナンバーワンになれる可能性があった。だが、その時は大坂を含めて合計11人が、ナンバーワンになれる可能性があったため現実味に欠けていた。 

「トップ10の誰かが、ナンバーワンになれる可能性があるということを人から聞きました。でも、私にとっては、自分が思う本当のゴールではありません。この大会で、いいプレーがしたいだけなのです。その後、自分のランキングがどうなるかを見るだけです。ランキングが、自分の関心事になることは決してありません」 
 大坂は、つとめて1位のことは考えていないことを自分に言い聞かせるようにして、それが自分のベストプレーを引き出すことができるのだと信じていた。 

「私のメインゴールは、この大会で優勝することです。その後にランキングはついてくるものだと思います。一つのゴールにフォーカスするのがより良いことだと思います」 
 結果的に、この大坂の集中の仕方は良いテニスをもたらし、日本人初の全豪女子シングルス初優勝を成し遂げ、2018年USオープンに続いてグランドスラム2勝目を挙げた。 

 そして、大会直後の1月28日付けのランキングで、日本人初、そしてアジア人初の世界ナンバーワン選手が誕生し、21歳で大坂は世界の頂点に登り詰めたのだった。 

 世界歴代26人目の世界ナンバーワンとなったが、歴史的な瞬間にも関わらず、大坂は初の1位に関して格段の喜びを見せなかった。 

「私がこの大会(全豪)で優勝すれば、ナンバーワンになれると話していましたが、私はそれを成し遂げることができました。でも、ランキングは決して自分の本当のゴールではありませんでした。この大会で優勝することでした。次の大会でプレーする時に、ナンバーワンになった自分の名前を見る時、何かを感じるでしょう。でも、今は優勝トロフィーを手にできた方が嬉しい」 

 妹・なおみのめざましい活躍を受けて、プロ選手として活動している姉・まりは、次のようなコメントを残している。 
「一言で表現するとしたら、“アメージング”です。私たちの人生すべてをかけて取り組んできた私たちの夢が実現したのです。彼女を本当に誇りに思います」 
 大坂の世界ナンバーワン在位は、4月から第10週目に入る。 

 まだまだ2位や3位との差はわずかで、“大坂なおみ時代”が盤石になるのはまだ先のことで、当分世界1位が入れ替わる可能性は、たびたび訪れ、女子テニス界の混戦状態は続くことになる。 

 大坂が、ツアーコーチをジャーメイン・ジェンキンスコーチに変更して、マイアミが2大会目となったが、新しいコーチとの取り組みが大きな結果につながるには少々時間が必要だろう。 

 すでに世界ナンバーワンになりグランドスラムタイトルも獲得した大坂だが、彼女が真の女王になるには、まだまだ多くの経験を積まなければならない。数々の成功を収めたり、試練を乗り越えたりして、大坂が最も尊敬する、かつての絶対女王・セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)のような存在になれるのかもしれない。そして、その時こそ、群雄割拠の女子テニス界を制して、“大坂なおみ時代”が確立するのだろう。
 
 幸い大坂には、プロテニスプレーヤーとしての時間がまだまだ多く残されている。

神仁司
ITWA国際テニスライター協会メンバー、フォトジャーナリスト
1969年2月15日生まれ。東京都出身。明治大学商学部卒業。キヤノン販売(現キヤノンマーケティングジャパン)勤務の後、テニス専門誌の記者を経てフリーランスに。テニスの4大メジャーであるグランドスラムをはじめ、数々のテニス国際大会を取材している。錦織圭やクルム伊達公子や松岡修造ら、多数のテニス選手へのインタビュー取材も行っている。切れ味鋭い記事を執筆すると同時に、写真も撮影する。ラジオでは、スポーツコメンテーターも務める。国際テニスの殿堂の審査員でもある。著書に、「錦織圭 15-0」(実業之日本社)や「STEP~森田あゆみ、トップへの階段~」(出版芸術社)がある。

大坂なおみ 世界1位キープが決定。ハレプが準決勝で敗れ[マイアミ・オープン] (テニスデイリー編集部 2019/03/29)

2019年03月29日 | ネット・ニュースなど
大坂なおみ 世界1位キープが決定。ハレプが準決勝で敗れ[マイアミ・オープン]  (テニスデイリー編集部 2019/03/29)
 
「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)の大会10日目、女子シングルス準決勝で第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第5シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦。5-7、1-6のストレートでハレプが敗れ、自身初の同大会決勝進出はならなかった。試合時間は1時間14分。
 
この結果、4月1日付けの最新世界ランキングで大坂なおみ(日本/日清食品)が世界1位をキープすることが決定した。

大坂は2018年の「全米オープン」で優勝を飾ると、今シーズンの「全豪オープン」でグランドスラム2大会連続でタイトルを獲得。1月28日付けの世界ランキングで日本人で初めてシングルス1位に輝いた。

しかし、直近の3月「BNPパリバ・オープン」では、世界20位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)にストレートで敗れ4回戦敗退。開催中の「マイアミ・オープン」では世界27位のシェイ・スーウェイ(台湾)に対し、一時サービング・フォー・ザ・マッチの30-0までいったものの、そこからまさかの逆転負けを喫し、3回戦敗退となった。

WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、大坂はスーウェイとの試合後「全ての試合に勝ちたいです」と話した。

その一方で「負けたという事実を乗り越えれば、私は実際かなり良いプレーをしたと思います」と前を向くことも忘れなかった。

「たくさんの良いラリーをしたと思います。もちろん、早めにウィナーを打とうとしたショットもいくつかありましたが、私は時々そうします。ネガティブなことは何もありません」

一方、今回世界1位返り咲きはならなかったハレプ。以前には、2018年2月から大坂が2019年1月28日に世界1位になるまで女王の座を48週連続で守っていた。
(テニスデイリー編集部)

「住みよさランキング」北海道内では北広島市がトップ (東洋経済新報社 2018/06/21)~明治のころ、先祖が富山県井口村から長沼に入植した。成り行きで北海道に居住している。

2019年03月29日 | ネット・ニュースなど

「住みよさランキング」北海道内では北広島市がトップ (東洋経済新報社
  2018/06/21)~明治のころ、先祖が富山県井口村から長沼に入植した。成り行きで北海道に居住している。

冬期間は、暖房費がかさむ。

夏期間は、快適。

年金生活者となった現在は、可能なら冬期間だけ暖かい内地に居住したい。
  
東洋経済新報社(本社:東京)は6月20日、全国の市区を対象にした第25回全都市「住みよさランキング(2018)」を公表した。

「住みよさランキング」は、同社が「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つの視点から選んだ16の統計指標を用いて偏差値を算出しランキング化したもので、1993年以来毎年公表しており、今回は25回目。全国の814市区(全国791市と東京23区)が対象。

2018年の「住みよさランキング」総合1位は印西市(千葉)で、2012年から7年連続のトップとなりました。2位は長久手市(愛知)で昨年の3位から1つ順位を、3位は名取市(宮城)で昨年の11位から8つ順位を上げた。

1位の印西市は千葉県北西部、東京都心まで約40kmの位置にあり、3市(印西市、白井市、船橋市)にまたがる千葉ニュータウンの中核地区がある新興都市で、人口・世帯数ともに増加し続け、2018年5月29日に人口10万人を突破。カテゴリー別では「快適度」が3位、「利便度」が10位であるほか、他の3部門ともいずれも200位以内に入るなど、総合的に高い特徴がある。

なお、「住みよさランキング」の50位以内には、北海道内の市は入っていない。都道府県別ランキングでは、北海道内では北広島、苫小牧、千歳の順となっている。


統一地方選 地方衰退が安倍1強を補強する現状の打開策は? (日刊ゲンダイ 2019/03/27)~安倍1強に賛成。安倍政権への批判は飽きた。

2019年03月29日 | ネット・ニュースなど
統一地方選 地方衰退が安倍1強を補強する現状の打開策は? (日刊ゲンダイ 金子 勝 2019/03/27)~安倍1強に賛成。安倍政権への批判は、飽きた。

民主党政権の鳩山政権、菅政権、野田政権よりマシ。
民主党政権、民主党議員はクソだった。

旧民主党議員は、当然クソ。
立憲民主党、国民民主党、社会民主党も同様。
枝野幸男氏、玉木雄一郎氏なんて無理。

偏向的言論人の著者だね。
進歩的文化人の典型。
地方経済はTPPで打撃なんて受けていない。
廉価な商品で購買力が増す。
人口の10%に満たない既得権益を持つ農業者が困るだけ。
年金生活者は、TPPの恩恵を受ける。
北海道に居住しているから、辺野古基地建設については、興味なんてない。

私は、年金生活者なので、TPPに賛成する。
農業者は、ほとんどTPPに反対。
輸出品種のある農業者は、TPPに賛成。
人の意見は、立ち位置でいろいろ。

私は、ブログにブツブツ記載する。
私は、選挙に行かない主義。
みんなの選択を尊重する。
多数決に従う。
間接民主制に賛成。
小さな不満はあるけど容認する。
私に変化させるような力はない。
私は、傍観するだけ。
 
 
 19回目の統一地方選が始まった。だが、41道府県議選(総定数2277)では29.0%が無投票当選する見込みだ。前回2015年は21.9%で、過去最高を更新する。これは安倍1強の結果であるとともに、原因でもある。

 地方では、職のない若い世代を中心に大都市に流出し、年金生活者ばかりが残り、新陳代謝が失われている。

 そのため、地方再生で取り組むべき課題自体が消えてしまう。地縁血縁で利益をむさぼってきた旧態依然とした自民党議員や取り巻きが生き残り、安倍政権を支える。そして地域経済は自壊していく。

 道府県知事選も同じだ。安倍1強ゆえに与野党対立型選挙が生まれにくいと解説されているが、逆だ。地方の活力が失われて安倍1強が補強され、さらに衰退が加速する悪循環に陥っている。

 むしろ対立する元気がある地域こそ再生の可能性を秘めている。唯一、与野党対決型となった北海道、あるいは福井、島根、徳島、福岡の4知事選を巡る自民党の内部分裂は、安倍政権の政策が地方の声を反映していないことへの不満の表れだ。

 実際、地方経済はTPPで打撃を受け、産業政策に乏しく、原発依存でエネルギー転換が遅れ、アベノミクスによる金融バブルの恩恵は及ばず、衰弱している。

 そう考えると、実は、いま地方が学ぶべきは沖縄だ。沖縄は辺野古新基地建設に激しく抵抗している。

 だが、その裏側にこそ本質がある。沖縄は、翁長県政時代にアジアの経済発展を取り込む「アジア経済戦略構想」を策定し、県庁に「アジア経済戦略課」を新設。駐在員を各地に派遣した結果、台湾、韓国、中国、香港などから外国人観光客が急速に増え、昨年は290万人を超えた。

 県経済は着実に伸びている。20年には那覇空港の24時間使用が可能になり、物流の拠点化も実現する。沖縄は、経済的自立のためにアジア交流の拠点をめざしているのだ。

 沖縄県民の「辺野古NO」の広がりは、人権無視への怒りだけではない。オスプレイが墜落し、軍用機が低空飛行を繰り返す状況では、観光や交易を通じた沖縄の発展は閉ざされてしまう。上から目線で、沖縄に同情するのではなく、むしろ沖縄から学ぶべき時がきているのだ。

金子勝 慶応義塾大学経済学部教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院 博士課程単位取得修了。 法政大学経済学部教授を経て。2000年10月より現職。TBS「サンデーモーニング」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』集英社新書(2015年3月)など著書多数。新聞、雑誌にも多数寄稿している。


2019/03/28先行発売 (2019/04/10チケット一般発売) 2019/10/01・火・1900 札幌コンサートホールkitara ミュンヘン・バッハ管弦楽団 札幌公演

2019年03月28日 | メモ

2019/03/28先行発売 (2019/04/10チケット一般発売) 2019/10/01・火・1900 札幌コンサートホールkitara ミュンヘン・バッハ管弦楽団 札幌公演

J・S・バッハ : ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調*
ヘンデル : 「水上の音楽」第1組曲 ヘ長調
J・S・バッハ  : 幻想曲とフーガ ト短調「大フーガ」**
J・S・バッハ  : バッハ大組曲 アルブレヒト編曲による抜粋作品
J・S・バッハ  : コラール「主よ人の望みの喜びよ」
J・S・バッハ  : 復活祭オラトリオBWV249
ヴァイオリン/
パイプオルガン/ハンスイェルク・アルブレヒト**
指揮/ハンスイェルク・アルブレヒト
管弦楽/ミュンヘン・バッハ管弦楽団
5000×2+手数料378=10378円 2階 LAブロック 2列 17 18 03/28済
ホテルライン 6400+800=7200円 未予約

自民党「韓国は目を覚ませ」「実害あれば対抗措置」 制裁論と戦略的無視論の狭間  (FNN.jpプライムオンライン 2019/03/28)~私は、韓国がこのまま反日政策を取ることに賛成。

2019年03月28日 | ネット・ニュースなど
自民党「韓国は目を覚ませ」「実害あれば対抗措置」 制裁論と戦略的無視論の狭間
 (FNN.jpプライムオンライン 2019/03/28)~私は、韓国がこのまま反日政策を取ることに賛成。
反日教育を実施している韓国は、目を覚ますことがない。
韓国に言っても、無意味、無駄。
私的には、韓国からの観光客がゼロのほうが良い。
私のホテルの予約が取りやすいメリットがある。

韓国政府が理性的になることはない。
良い方向に進展している。
偏向的なメディアに騙されていた。
経済優先で日本政府と企業に乗せられていた。

以前の状態が不自然。
反日教育を実施を実施している国家と友好関係なんて、不自然で異常状態。
日本人は、目を背けていた。
現在の反韓感情、嫌韓感情が自然で正常な状態。
実態を知らない素振りをしていた。

親韓派の国会議員が困るだけ。
選挙で落選の恐れ。
 
 
新藤氏「韓国政府は『早く目を覚ませ』」
昨年の韓国議員による我が国固有の領土である竹島への不法上陸に始まり、竹島周辺での軍事演習、韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題、「元徴用工」裁判を受けての日本企業の資産差し押さえ、いわゆる従軍慰安婦問題を巡る文喜相国会議長の天皇陛下への謝罪要求発言など、韓国側の暴挙と言える行為の連続によって、日韓関係は史上最悪と言われる状況が続いている。
 
そして3月4日には、韓国国立海洋調査院が、竹島周辺の海域で海洋調査を行う委託入札公告をホームページに掲載した。これは「海上ドローン」と呼ばれる無人観測装置などを使って、海底の地形や潮流、水温に関するデータを集めるもので、日本政府は韓国に対して強く抗議するとともに中止を求めた。

3月27日に開催された自民党の「外交部会・外交調査会・領土に関する特別委員会・日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」合同会議でも、こうした一連の韓国の挑発行為について議論がなされた。
 
領土に関する特別委員長の新藤義孝元総務相は、韓国国立海洋調査院による竹島周辺での海洋調査計画を「さらに悪質な韓国の暴走が行われようとしている。

この韓国の国立海洋調査院による竹島周辺の海洋調査活動。特にウェーブライダー(自律型海洋観測装置)やドローン。こういったものを使ったもの、従来にないものであります。絶対に許せない。

そして必ず阻止しなければならない」と批判した上で、「言葉だけの抗議ではなく、現実的な具体的な対抗が取れないのかということを、私たちはやらなければいけないと思います」と、一連の韓国の行動に対する具体的な対抗措置に言及した。

また、いわゆる「元徴用工」に関連して、日本企業に対する資産差し押さえの決定が相次いでいることから、「日本企業に実害が起きた場合には必ず具体的な措置をとる。日本の本気を示されなければいけない。

日韓の基本的な問題を根底から壊すこういう暴挙を許しては国と国の信頼も成り立たないし、外交も機能しなくなる。

日本の本気を示す、そういう時期まで来てしまった。」と述べた上で、「私は韓国の今の政権、そして韓国政府に対して、早く眼を覚ませと。しっかりしろと。

このように申し上げたいと思いますし、日本としてもそのことを強いメッセージを送っていかないといけない」と怒りの声を挙げた。

「韓国との外交断絶」や経済制裁などを求める声が相次ぐ
会議では出席議員からも韓国に対しての厳しい声が相次いだ。

「韓国の行動は狂気の沙汰としか思えない。外交断絶も含めて検討すべきだ。今でなくていつなんだ?第三国から日本がどうみられると思うのか」

「最後はどこまでやる気があるかだ。韓国に痛みが出る制裁を考えないといけない。」

「仮に経済制裁というようなものが行われれば、日本企業にも影響が出るが、それは覚悟の上で、より韓国側に打撃が大きい対策を進めるべきだ」

日本政府が検討中とされる韓国に対する対抗措置については、議員が「具体的な対抗措置を準備しているというが、それは国民に見せるべきだ」として、出席した外務省幹部を問い詰める場面もあった。

出席議員らはかねてから、日本の駐韓大使の召還や、経済制裁、韓国からの入国規制案を求める声も出ていただけに、波状攻撃のように続いて来る韓国の暴挙に対する日本政府の対応を、生ぬるく感じているようだ。

一方で、対抗措置の検討を進める中でも、今回の竹島周辺の調査の問題などについては、「具体的な協議の場を設けるべきだ」との意見も挙がった。

これはかつて、日本と韓国が海洋調査を巡り一触即発の状況になった時に、次官級協議でそれを回避した例もあるからで、政府側も「真剣に検討する」と回答した。

実害が出れば“対抗措置”を発動へ

会合後に新藤氏は、記者団から対抗措置のタイミングについて問われ
「相手の出方を見極めながら、実際に実害でた時、これがデッドライン。そういうタイミングだと思います。

中には、期日を切ってやるべきだという意見もございました。

しかし、外交の問題ですから、実害が生じて我々が対抗措置をとるべき時、それがデッドライン」と述べて、例えば韓国側が差し押さえている日本企業の資産を現金化する売却申請などに踏み切るなどすれば“デッドライン”を超えたとして、必ず対抗措置を発動するとの考えを強調した。
 
また新藤氏は、27日に韓国の文喜相国会議長が、韓国紙ハンギョレ新聞のインタビューで、慰安婦問題について、再び安倍首相や天皇陛下の謝罪を要求したことについては、「韓国の方の天皇陛下に対する不敬発言は、これはコメントに及ばす、相手にせず。それはもう不見識と非常識をさらけ出しているだけの話だ。これは我々とすれば怒りを通り越して呆れるばかり。コメントに値もしない」と無視する考えを示した。

これについては、菅官房長官も外交ルートを通じて謝罪と撤回を求めたことを明らかにし、「韓国国会議長の一連の発言は甚だしく不適切であってコメントする気にもならない」と切り捨てている。

“戦略的無視”が日本で広がる中、韓国は理性的な対応が取れるのか

最近、日本の政界では韓国に対して“戦略的無視”という言葉が飛び交っている。

これまでの日韓が積み重ねた歴史を壊し、様々な問題を深刻化させた文在寅政権とは付き合う必要ない。相手にするだけこっちが損という考で、まともな政権が韓国で誕生するまでは無視を続けるというものだ。

こうした声が広がることは、日韓両国の平和と安定に向けては決して良いとは言えない状況ではある。

ただ、一方で次々に繰り出させる挑発行為に対して、27日の合同部会のように我慢の限界が近づいていることも確かだろう。
 
日本政府としては対抗措置の前にまずは協議を重視する姿勢で、元徴用工訴訟をめぐる日本企業の資産差し押さえの問題では、日韓請求権協定に基づき、2国間協議を申し入れているし、竹島問題を巡っても、協議の場を設けるべきだとの声も挙がっている。

ただ、こうした声も韓国側の誠実な対応がなければ、諦めへと変わり対抗措置に入らざるを得ず、対抗措置の応酬という負の連鎖に入っていくことになりかねない。

それは日本も痛みを伴うかもしれないが、韓国が失うものもあまりに大きいのではないだろうか。
【執筆:フジテレビ政治部 自民党担当キャップ 中西孝介】

トルコ株急落、政府のリラ売り阻止策が裏目に (日本経済新聞 2019/3/28)~トルコの経済情勢が悪化している。日本は大丈夫だね。株安、円高。円の信用度が高すぎる。

2019年03月28日 | ネット・ニュースなど
トルコ株急落、政府のリラ売り阻止策が裏目に (日本経済新聞 2019/3/28)~トルコの経済情勢が悪化している。日本は大丈夫だね。株安、円高。
円の信用度が高すぎる。
更に円高になりそう。

エルドアン大統領を選択したのは、トルコ国民。
経済政策に通じてない政治家を選んでしまった。
過去に日本でも民主党政権を選択して大失敗した。 
 
【イスタンブール=佐野彰洋】トルコの代表的株価指数BIST100は27日、前日終値比約5.7%安と急落した。31日に予定される統一地方選を前に経済の混乱を恐れるエルドアン政権が通貨リラ売りの阻止策を国内銀行に命じたことで、投資家の間で保有する株式や債券を売却してトルコ市場から撤退する動きが加速した。
 
BIST100はクーデター未遂事件の起きた2016年7月以来の下げ幅を記録した。2年物国債は利回りが上昇(価格は下落)し、年20%を突破した。リラの対ドル相場も一時2.5%下落した。

高インフレを原因とするマイナス成長に直面するトルコでは22日、預金全体に占める外貨比率の高まりや中銀の外貨準備高減少への懸念などからリラが一時6%以上急落した。トルコ中銀は複数ある政策金利のうち、基準として使用する金利を割高なものに変更する事実上の利上げ策に踏み切っていた。

ロイター通信によると、27日のロンドン市場ではリラの翌日物スワップ取引金利が年1200%に達した。市場関係者によると、トルコ政府がこれ以上のリラ安を防ぐため、国内の銀行に対し国外の投資家とのスワップ取引に応じないよう命じた。

為替スワップは相場変動のリスクをヘッジする取引などに利用されている。リラの流動性が枯渇したことでリスクへの懸念が高まり、投資家の間でパニックが広がった。

みずほ銀行欧州資金部の本多秀俊シニア為替ストラテジストは「リラの下落を防ぐために自由な売買を抑制した。市場のタブーを犯した」と指摘する。

トルコでは18年夏に米国との政治対立を原因とする通貨危機が発生し、リラの対ドル下落率は通年で約3割に達した。

この影響で輸入物価が上昇しインフレ率は一時25%に達した。

食料品などの値上がりや失業増はエルドアン政権の支持基盤である低所得者層を直撃している。

統一地方選では、エルドアン大統領の与党・公正発展党(AKP)が首都アンカラなどの主要都市で市長ポストを野党に明け渡す可能性が報じられている。

エルドアン氏は27日、「やつらは為替をもてあそんでいる」と述べ、国外投資家に責任があるとの主張を繰り返した。

経常赤字国のトルコが成長を続けるには国外からの資金が不可欠だ。選挙目当ての市場介入が続けば、投資家の信頼が一段と低下し、中長期の資金流入を妨げる恐れがある。