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2023/03/25 第211回 クラシックを楽しむ会 担当私

2023年03月25日 | クラシックを楽しむ会
2023/03/25 第211回 クラシックを楽しむ会 担当私

1 ブルックナー 交響曲第0番 ニ短調 
  指揮/スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
  管弦楽/ザールブリュッケン放送交響楽団  以上 44分54秒
2 ブルックナー アダージョ 弦楽五重奏曲 ヘ長調 
  指揮/スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
  管弦楽/ザールブリュッケン放送交響楽団  以上 15分56秒 

3 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 作品30-3
  ヴァイオリン/五嶋みどり
  ピアノ/ロバート・マクドナルド       以上 18分22秒

 

wikipediaから抜粋

交響曲 ニ短調は、アントン・ブルックナーが作曲した交響曲の一つである。第0番という通称で呼ばれることがあるが、ブルックナーにとって3つ目の交響曲であり、第1番よりも後に書かれている。
ブルックナーはこの交響曲に通し番号を付けなかったとされており、それに従えば「交響曲 ニ短調」と呼ぶのが正式である。しかしブルックナーは以降も第3番、第9番と2つのニ短調交響曲を作曲しているため、区別のために通称の「第0番」やWAB (Werkverzeichnis Anton Bruckner) 番号の「WAB.100」を付けることが一般的となっている。


 弦楽五重奏曲ヘ長調 WAB112は、アントン・ブルックナーによって、1879年に作曲された弦楽五重奏曲である。 
交響曲作曲家として著名なブルックナーだが、生涯において2曲の室内楽曲が知られる。この弦楽五重奏曲ヘ長調、それからブルックナーの死後10年後に発見された、弦楽四重奏曲ハ短調がある。弦楽四重奏曲の方は習作として書かれた曲のためあまり演奏される機会は無いが、この弦楽五重奏曲はブルックナーの傑作の一つとして演奏機会は多い。
この曲が作曲された1879年は、ブルックナーが55歳であり、交響曲第5番、交響曲第6番など円熟期の傑作を書いていた時期である。


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第8番ト長調作品30-3は第7番同様にロシア皇帝アレクサンドル1世に献呈された「アレキサンダー・ソナタ」の一つ。 
第6番以来の連作として、深刻な前作と調整をとっており明るく簡潔な曲想。室内楽の華やかさが特徴で、技術上の負担が少ないことから演奏機会は多い。