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退職金も貯蓄もあてにならない「高齢者貧困」の実態 (yomiuri online 2019/02/22)

2019年08月14日 | ネット・ニュースなど
退職金も貯蓄もあてにならない「高齢者貧困」の実態 (yomiuri online 2019/02/22)
メディアは「高齢者貧困」と煽る報道が多い。
煽情的な理由~新聞を読むのは、高齢者。
心配性の高齢者が読者層。
部数が伸びる。
金銭目的、金もうけ。
現実は、餓死者がいない。
凍死者もいない。

私の周囲には、高齢者ばかり。
貧困高齢者は、見かけない。
コンサート会場には、来ない。
クラシック愛好会に来ない。
銭湯・サウナでも遭遇しない。
貧困高齢者は、どこにいるのだろう?

1000人の餓死者が出たとか、北海道で灯油の購入が困難で、1000人凍死したとか、発生したら信じる。

斜里町(知床半島)に居住し、勤務していた際、ホームレスが1名いた。
夏頃住み込みで働いていた知床半島のホテルが閉鎖し、ホームレスとなった。
秋口までは野宿で生活、冬は公園の公衆トイレで泊まっていた。
厳冬期になり、同所で低体温症になり救急車で町立病院に搬送。
凍死する寸前だった。
厳冬期の気温は、マイナス20度、外にいたら死ぬ。
本人は、以前いたの釧路市に帰りたいと…。
住民票が釧路市にあることが調査で判明した。
斜里町と釧路市が協議して、同人を一時的に保護。
釧路市で生活保護を受給できるようにした。
北海道では、ホームレスは出来ない。
確実に凍死する。
 
 「ネットカフェ難民」や「ワーキングプア」など、若者の貧困が注目される一方で、深刻さを増すのが高齢者の貧困問題だ。

「人生100年」と言われる時代。老後の家計は最重要課題の一つであり、これから高齢期を迎える中高年以下の人にとっても決して人ごとではない。貧困問題に詳しい経済アナリストの森永康平氏が現状を分析し、「自分だけは大丈夫、という甘い幻想は捨てた方がいい」と警鐘を鳴らす。

高齢者の貧困が急増!

 生活保護受給世帯の数は2000年から増加傾向にある。中でも「高齢者世帯」の数は突出している。2000年時点で33万世帯だったのが、16年時点で84万世帯と2.5倍以上に膨らんだのだ。