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2024/08/24 第245回 クラシックを楽しむ会 担当私

2024年08月24日 | クラシックを楽しむ会
2024/08/24 第245回 クラシックを楽しむ会 担当私

1 J.S. バッハ:初期カンタータ集 3 から
  わが心に憂い多かりき BWV 21           
  エマ・カークビー (ソプラノ)
  マイケル・チャンス (カウンターテナー)
  チャールズ・ダニエルズ (テノール)
  ピーター・ハーヴェイ (バス)
  パーセル・クァルテット                       38:55
2 ベートーヴェン 交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
  アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
  NBC交響楽団                                          46:04

 

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

わが心に憂い多かりき BWV 21は2部構成、全11曲から成る初期の大作。バッハの生涯に何度も演奏された名曲です。嘆きを歌う第1部、救いの喜びを歌う第2部。 


交響曲第3番 変ホ長調 作品55『英雄』は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1804年に完成させた交響曲。『英雄』のほか、イタリア語の原題に由来する『エロイカ』の名で呼ばれることも多い。ベートーヴェンの最も重要な作品のひとつであると同時に、器楽音楽による表現の可能性を大きく広げた画期的大作である。
フランス革命後の世界情勢の中、ベートーヴェンのナポレオン・ボナパルトへの共感から、ナポレオンを讃える曲として作曲された。しかし、完成後まもなくナポレオンが皇帝に即位し、その知らせに激怒したベートーヴェンは「奴も俗物に過ぎなかったか」とナポレオンへの献辞の書かれた表紙を破り捨てた、という逸話がよく知られている。
この曲は、ハイドンやモーツァルトなどの古典派の交響曲や、自身の交響曲第1番・第2番からの飛躍が著しい。曲の長大さや、葬送行進曲やスケルツォといったそれまでの交響曲の常識からすると異質にも思えるジャンルとの本格的な融合、マーラーを先取りする「自由に歌うホルン」を取り入れたオーケストレーション、さらに英雄的で雄大な曲想などの点において革新的である。