BOOK、CDなど

1 BOOK、CD、LPなど⇒断捨離、コンサート、リウマチ・膠原病などのメモ
2 失念防止のためのメモ

065-066 BOOKER LITTLE

2020年01月17日 | ジャズ(CD 001-626)

065  BOOKER LITTLE~BOOKER LITTLE-1960  
066  BOOKER LITTLE~BOOKER LITTLE AND FRIEND-1961

 

065
アーティスト~BOOKER LITTLE
アルバム~BOOKER LITTLE
曲目   
01  オープニング・ステイトメント 
02  マイナー・スウィート 
03  ビー・ティーズ・マイナー・プレア 
04  ライフズ・ア・リトル・ブルー 
05  ザ・グランド・ヴァルス 
06  フー・キャン・アイ・ターン・トゥ 
国内盤 JAPAN   
SOLID、TIME   TECW20631 
タワーレコード価格 2000円

066
アーティスト~BOOKER LITTLE
アルバム~BOOKER LITTLE AND FRIEND-1961
曲目   
01  ヴィクトリー・アンド・ソロウ 
02  フォワード・フライト 
03  ルッキング・アヘッド 
04  イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー 
05  コーリング・ソフトリー 
06  ブッカーズ・ブルース 
07  マティルデ 
国内盤 JAPAN   
BETHLEHEM  COCY-80340 
タワーレコード価格 2000円

ブッカー・リトル・ジュニア(Booker Little, Jr., 1938年4月2日 - 1961年10月5日)は、テネシー州メンフィスに生まれ、ニューヨーク州ニューヨーク市で亡くなったアメリカ合衆国のジャズ・トランペット奏者で作曲家。 
23歳で夭逝したにもかかわらず、ジャズへの重要な貢献を行った。スタイル的に見てリトルのサウンドは、クリフォード・ブラウンの演奏をルーツとしており、歯切れのよいアーティキュレーションや磨き抜かれたトーン、バランスのよいフレージングが特徴である。クリフォード・ブラウンの後に独自のサウンドを開発した最初のトランペット奏者のひとりと見なされている。シカゴ音楽院に学び(1956年 - 1958年)、この間ジョニー・グリフィンら地元の主要なミュージシャンと共演した。ニューヨークへ移った後、ドラマーのマックス・ローチや、マルチ・インストゥルメンタリストの名手エリック・ドルフィーと共演するようになり、サイドマンやリーダーとして彼らとレコーディングを行なった。1960年12月21日に録音されたドルフィのアルバム『ファー・クライ』に参加した後、翌1961年6月にニューヨークのジャズクラブ、ファイブスポットにドルフィと共同で出演し、ここからプレスティッジ・レコードによる三枚の古典的アルバムが誕生した。50年代中頃のクリフォード・ブラウンに始まる「土着の」ビバップ・イディオムの表現拡大の可能性を示し始めたが、同年10月5日、尿毒症の合併症によりニューヨークで急逝した。