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2017/10/30 株主優待の魚沼産コシヒカリが到着

2017年10月30日 | メモ

2017/10/30 株主優待の魚沼産コシヒカリ3kgが到着

何ベクレルか気になる……

一応検索すると、少し放射能汚染されているとの記載を発見した。

最新の記載がない。


net〜放射性物質検出のお知らせ〜新潟県魚沼産のコシヒカリからごく微量の放射性セシウムが検出されました。(2011年11月1日)

 今日は残念なお知らせをしなくてはなりません。
 新潟県魚沼産のコシヒカリからごく微量の放射性セシウムが検出されました。
 検出された量は1㎏あたり1ベクレル前後。新潟県をはじめ、行政機関では検出下限を10~20ベクレルに設定しています。ですから当社も検査機関に検出下限値を10ベクレルに設定するよう依頼すれば「不検出」という結果が出てきます。
 
 しかし当社ではセーフティー・ポリシーでお伝えしている通り、知りうるすべての情報を皆さまにお伝えすることが食品を扱う者の使命と考えています。10~20ベクレルという検出下限値を設定して、「不検出ですよ」というより、できるかぎり限界まで計測して数値をお伝えしたほうがいいと思い、セーフティー・ポリシーを定めたのです。
 
 当社では、現在、すべての食品の放射性物質検査を行っています。
(※当社直営の「膳」と自遊人オリジナル商品が検査対象です。また検査対象は原発事故以降に収穫された、または製造された農産物、海産物、加工品です)
 検査はまずシンチレーション検出器で行います。そしてあきらかに異常値を示しているものと、異常値ではないが「グレー」なものについては、外部機関によるゲルマニウム半導体検出器(※政府が公式に採用している検査器と同様。国内では検査機関が限られています)での本検査を行っています。
 さらに当社では土壌汚染の状況を独自調査しておりますが、その調査において「土壌汚染が深刻な可能性がある」と判断した地域の農産物に関しても、すべてゲルマニウム半導体検出器での本検査を行っております。

 魚沼地域に関しては、原発事故後のかなり早い段階で「土壌汚染の可能性がある」と当社では判断しており、当社で販売する魚沼地域と隣接一部地域のすべてのお米をゲルマニウム半導体検出器による検査に出すことにしていました。隣接する群馬や福島の一部地域などと比べれば汚染度合いは少ないとはいえ、新潟県内では汚染度合いが高い地域であることは間違いないと判断していたのです。
 やがて、各地からお米の検査結果が入ってきました。放射性セシウムの土壌から稲への移行係数は想定したよりも小さく、土壌は汚染されていてもお米から放射性物質が検出されないという、奇跡的な結果が続出したのです。当社の全員が「ほっと胸をなでおろした」瞬間です。

 当社のゲルマニウム半導体検出器による検査でも、1ベクレル未満の検出限界まで「不検出」という結果が次々出てきました。しかし、さすがにすべてのお米から「不検出」というわけにはいかなかったのです。

 最初に検出された数値はセシウム134が0.99ベクレル/kg、セシウム137が1.5ベクレル/kg(下記の検査結果をご参照ください)でした。
 
 正直言って「ごく微量」です。日本政府の暫定基準値である500ベクレルをはるかに下回っているのはもちろん、ウクライナやEUの基準値も下回っています。「不検出」と言ってしまってもいいほど微量な数値です……省略 

2011年11月1日 株式会社自遊人 代表取締役 岩佐十良