058-(2016-17)-2017/03/22・水 1900 第1396回札幌市民劇場<小野由惠 ピアノ・リサイタル~4人の弦楽器奏者を迎えて> Kitara小ホール
2017/03/22・水 1900
ショパン:2つのノクターン op.27
ショパン:スケルツォ 第4番
シューベルト:ピアノ五重奏曲 「ます」
小野由惠(p)、田島高宏(vn)、青木晃一(vi)、猿渡輔(ce)、藤澤光雄(bs)
札幌コンサートホール・キタラ小ホール 2500円×2
アートホテルズ札幌 7800+300+1200~9300円
小野由惠は、札幌市出身のピアニスト。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。札幌市新人音楽会、札幌市民ロビーコンサート、日演連推薦新人演奏会等に出演。札幌交響楽団の他、札幌アルカディア室内管弦楽団、陸上自衛隊北部方面音楽隊、札幌大学吹奏楽団等の演奏会においてソリストとして出演。
青木晃一は、日本のヴァイオリニスト。札幌交響楽団副首席ヴィオラ奏者。
猿渡輔は、日本のチェロ奏者。2008年から札幌交響楽団入団。札幌交響楽団副首席チェロ奏者。
田島高宏は、日本のヴァイオリニスト。札幌交響楽団 コンサートマスター。桐朋学園大学卒業後2001年4月から2004年3月にかけて札幌交響楽団でコンサートマスターを務める。 同楽団退団後ドイツ・フライブルク音楽大学へ留学し、ライナー・クスマウルに師事。 2006年7月に同大学を卒業。2008年から2014年まで北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターを務める。2014年9月から札幌交響楽団コンサートマスターに復帰。
藤澤光雄は、秋田県出身のコントラバス奏者。1965年札幌交響楽団に入団。 1974年~1976年ウィーン国立音楽大学に留学し、ルードヴィッヒ・シュトライヒャー教授に師事。1987年札幌交響楽団首席奏者に就任。2003年3月、38年間在籍した札幌交響楽団を定年退団。 北海道教育大学非常勤講師、札幌大谷大学、短期大学非常勤講師を歴任。
嬰ハ短調、三部形式。4分の4拍子。は4分の3拍子。いずれも三連符を基本にしている。
スケルツォ第4番ホ長調 作品54は、フレデリック・ショパンが作曲したピアノのための4曲のスケルツォのうちの最後の1曲である。1842年に作曲、翌年出版された。
ピアノ五重奏曲 イ長調は、シューベルトが1819年に作曲した作品である。 ドイチュによるシューベルトの作品のドイチュ目録ではD667にあたる。 初演の時期は不明。楽譜は死の翌年の1829年に出版された。この曲はシューベルトが22歳、まだ若々しく希望と幸福にあふれていた時期の名作として知られる。なおこれ以降には、シューベルトはピアノ五重奏曲を作曲していない。
2017/03/29、キタラの辻井 伸行 日本ツアー《バッハ・モーツァルト・ベートーヴェン》を聴きたかったが、即完売、購入出来なかった。
札幌コンサートホール・キタラで、即完売するアーティストは、辻井伸行とフジコ・ヘミングの二人だけ、情熱大陸の放送で取り上げられているし、テレビ、新聞で話題になるし、クラシック・ファンでなくても知名度があるからね。
アンコール曲
シューベルト作曲:楽興の時 第3番
シューベルト作曲:ピアノ五重奏曲 イ長調 D667 《ます》より 第4楽章