現在、本棚にある本、間違って同じ本を購入しないために作成したリスト。
本棚から、はみ出た本は、売却。
妻がうるさい。
読んでは、すぐ売る。
しかし、すぐ本が増える。
引越しの際、本は重たい。
今、好んで読む本は、エッセイ。
曽野綾子の辛口エッセイ。
椎名誠の軽口なエッセイ、旅行記。
(2002年05月31日)
引越し、大変だった。
まだ整理整頓が出来ない。
引越しの度に、本を売る、本を捨てる。
(2010年04月14日)
整理整頓が終了した。
(2010年05月19日)
残りの人生、何回引越しをするのか。
今ままで、住んだところ
栗山町
小樽市奥沢
小樽市潮見台
小樽市桂岡
と親の都合で4箇所
札幌市南区
小樽市桜
三笠市岡山
三笠市宮本
苫小牧市
根室市
斜里町
現在地
と自分の仕事で8箇所、合計12箇所となる。
12箇所が多いか、少ないかは、分からない。
引越しでいろいろな所に住むと世間、世界が分かる。
北海道は広い、気候、習慣が異なる。
後1回か2回で引越しも終わり。
寿命、死ぬのを待つだけ。
人生は、修行か禅みたいなものかも。
忍耐と、少し苦痛、少しの娯楽。
子供を作り、育て、後は死ぬだけ。
人間の遺伝子を伝える。
いつかは、太陽が膨張し超新星となり爆発、地球も消滅。
太陽が膨張する前に、地球環境が激変し、生物は死滅する可能性が大。
地球の歴史を24時間とすると、人間の誕生は、23時間59分58秒後らしい。
人間の歴史は、微々たるもの。
楽観的に人生を楽しんだほうが良い。
そこそこの収入を得て、子供を育て、楽しんで、義務を果たす、美味しいものを食べ、sexをして少しの快楽、健やかな睡眠、人生は終了。
生物・人間は歯が悪くなり、食べられなくなる、勃起不能となりsexが出来なくなり、そして寿命、死ぬ。
人生の価値、哲学、音楽など、全て溶けて燃え尽きる。
宇宙のゴミとなるか、何も残らないかも、文明の痕跡すら、ブラック・ホールにのまれる。
(2011年01月05日)
「断捨離」、整理整頓と言いながら、本を買ってしまう。
モーツァルト関連の本、高いし、厚いし、場所を占拠する。
妻が厳しい、いい顔をしない。
3月11日の東北関東大震災の被災地、津波の残骸、人間は物をたくさん所有し過ぎと感じた。
本、CD、DVDなど興味のない人にとっては、単なるゴミ。
私には、愛着、必要、所有欲があって、棄てられない。
所有する欲望、人間の本性。
反省するが、効果なし。
マンションの1室に書庫を欲しいくらい。
妻のK子、子供のT子にいつか、廃棄される。
(2011年03月20日)
本棚の整理、整頓。
本棚を見れば、興味の変遷、現在の思考、嗜好が判明する、将来の方向は不明。
50代、将来はないし、必要ない、早く死んで、若人に引き継ぐ必要性のみ、年金の負担を軽くし、病気になっても医療を受けず死ぬ、それが出来ずにしぶとく余生を生きる。
私もみんなも。
国家、市町村と社会に金銭を求める。
微々たる負担で、高福祉を。
今の興味は、何。
宇宙科学、天文、クラシック音楽、モーツァルト、戦争、犯罪、人間の死、歴史の人物、古代史、ジャズ、オペラ、旅行。
曽野綾子、椎名誠のエッセイ。
山川方夫、松本清張、スティーブン・キングの小説。
棚に少し余裕が出来た、二度読む本は、本棚に。
売った本で、また買った本もある。
無駄なことをしている。
無駄といえば、人間そのもの。
地球にとって、人間が一番無駄な存在。
ゴミばかり、増やし、腐敗もせず、残す。
売却、廃棄の選択。
(2011年09月24日)