韓国の旅客船セウォル号沈没事故が、あまりにも痛ましく、もうテレビで詳しくやるのはどうなんだろうと思っていた。日本ならとか考えたって、たらればの話はむなしいだけだ。韓国の信じられないひどいところは、あんな悲惨な事故を取り上げるまでもなく山ほど見えている話だ。安全管理制度だとか、救助のミスだの言われているが、一番びっくりだったのは乗客を部屋から出るなと指示しておいて、船長・船員が真っ先に逃げ出したことだ。それが韓国人の例外的なやつらではなく、標準的なやつらだという恐ろしい事実。そんなやつらと隣国という不幸を乗り越えることの難しさを思わざるをえない。朝鮮戦争で北が攻め込んできた時、李承晩大統領は真っ先に逃げて、漢江にかかる橋を人がいるまま爆破したという。日本軍は朝鮮人99％とは、いっしょに戦いたくなかったというのもうなづける話だ。同じ部隊に朝鮮人がいたら、そのために大変な苦難がおそいかかったことだろう。
長いこと日記を書かなかったのは、58年の人生で15歳ぐらいからの40年以上の間でもめずらしい。ちょうど誕生日で戻そうかという気になった。
太陽くんの大学４年生レスリングシーズンが始まった。土日の西日本春季リーグで、彼は１勝３敗となって、近大と同じ勝敗、まさに彼の勝敗がチームの勝敗を分けていた。今年から重量の階級分けが変わって、84kg・96kg・120kgに分かれていたのが、86kg・125kgの２階級になって、重量級は１枠減という厳しい制度になった。太陽くんは歓迎できないだろう。レギュラーになるのもきついし、相手も２枠分が１枠にしぼられて強くなる。昨年と同じだったらという思いはあるだろうが、これを不運と思わずはね返してもらいたい。実は同じだ。関係ない。今回の結果は順当なところのように見えるが、よく分析するとなかなか健闘している。そうとうに練習しているのだろう。それでも、もうひとがんばり練習すればと期待したい。
空くん、朝さん、春さんには大きな事件はなかった。世界くんはうどん屋のバイトをバイクで郵便配達のバイトに変わろうとしている。なかなか平穏無事に過ごすことはない。嵐を巻き起こす。