榊原わーるど

日記みたいなもんです。

240426 ずいぶん気が楽になって

2024年04月26日 | メモ日記
区長からおりて今年は会計になってずいぶん気が楽になった。10年ちょっと前に会計は5年連続でやっていたから誰より慣れている。いろいろいきさつを思い出したり帳簿を見ていると懐かしいことも多い。昨日はふとんの配達で知多市へ夫婦で行き兄の病院へ面会に行ってきた。驚くほど元気で話し方も普通に戻っていてびっくりしたが、おそらく痛みを止める薬がうまくいって体調かよくなったせいだろう。がんは治療していない。放射線治療は少し前に10日ぐらいやったが、それはがんの治療が目的ではなく痛みを緩和するためのものだと説明を受ける時に同席した。放射線をやっているころは非常にきつそうで食べることもできず、もうだめかとも思われたほどだった。昨日の様子では放射線の効果もあって楽になり外出を考えているようだった。冷静に考えればそれもかなり難しく、最後に一度だけでも家へ行くということなのだろう。兄は退院して家で生活するところまで考えているので冷ややかなことは口にできない。少しの間でも家で過ごしたいという望みはかなえることができるかもしれない。

今年の春まつり成石神社の例大祭では、祭礼総裁という一番かつぎ上げられた役となって、またわれらが区の2両の山車に乗せてもらった。本来総裁になるはずの方が、昨年半年以上のがん治療を経てまだ復帰途中のため私が繰り上がった。実は来年その方に総裁をやってもらおうとしていたら、どうもそれは無理だと先輩諸氏に言われて、結局来年も私がやることとなりそうになってしまった。昨年の春まつりとはんだ山車まつりで乗せてもらって、今年とさらに来年も山車に乗せてもらえることとなった。この地区で2両の山車があって、そこへ乗ることのできる人は区長をやる人だけであとは山車組の山方という役の者だけである。それが歴代もっとも回数が多く時間も長いのではないかというとんでもない名誉なめぐり合わせに行きあたったことになる。
西成岩 西組 敬神車



西成岩 彦洲組 日之出車

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