昨夜は空の学校で文化祭だったので、店が終わってから父母世界くんで行ってきた。県立の商業高校夜間定時制というものは、普通の全日制とまったく比較にならないものがある。だけど、空なりにやっているところを、少し見ることができるいい機会だ。たとえば、太陽くんと春さんのふたりがいる中学の文化祭へ、まったく行こうとも思わなかったのに、空のところへは行きたいし、行ってやらねばと思う。習字と塾で行けない春さん朝さんにみやげのあげたこ(たこやきを揚げたもの)を買い、世界くんは水ボール釣りやってホットケーキをもらってナゲットを食べて、みんなで空の同級生たちがやっていた人形劇を見て帰ってきた。空は特にやることはなかったらしく、準備や片付けが中心だったそうだ。人形劇の3匹の子ぶたは、クレしんのブリブリ左衛門とそっくりだった。写真を撮っておけば笑えた。
見にくいけど網に守られてかなり切り取ったうちの柿の木。隔年ぐらいで実りにむらがあるとか、虫や鳥にやられるとかいろいろ言われている。味はいいが、商品としてのものではないから野生のままという感じ。
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