榊原わーるど

日記みたいなもんです。

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2013年10月12日 | メモ日記

ソウルへ2年連続で同年会で行ったのは17年前ぐらいになるだろうか。確かまだ漢字表記がなくなって間がなく、おばさんのガイドさんが看板の漢字がなくなって日本人にはわからなくなったと話していた。けっこうそのガイドのおばさんが言ったことは印象に残っている。その数年前にNHKの昼どきの番組で、ソウルの昼ごはんを紹介していてバスみたいなところで、のり巻きにカレーをかけたものを見た。うちでスーパーの太巻き5・6切れにレトルトカレーをかけて食べてみた。私はそれがうまくてちょっとはまってしまった。よく家で太巻きカレーを今でも食べている。それで、ソウルでガイドのおばさんにのり巻きカレーのうまいところを教えてもらって食べた。味は家で食べるのり巻きカレーのほうがやはり合っているように感じたが、けっこう好みだと思った。ところが、最近のネットで検索してみると、のり巻きカレーは存在していないとさえ思われる状態だ。ソウルでも消えたのかもしれない。日本でやってみたやつらの反応はみんな「ありえねえ、気持ち悪い」である。そして、酢飯にカレーはないと言う。私はあの酢飯のちょっと甘いのとカレーが一緒になった味は好きだ。さらに干ぴょうや卵焼きにのりもカレーの具としておもしろい味だと思っている。今でものり巻きカレーを好んで食べているのは私だけなのだろうか。