不安定な天候でぼちぼちとふとんを作っている。今週は久々にラーメンがあって月末に新宮会館で久々の一杯会に決まった。
ぞうりは実際に使っていないと思われる心配があるので証拠写真。
何度でも書くが、綿の生地の感触は絶妙でクセになる。今回の教室の案内でこうした生地がない人は日本手ぬぐいを5枚使って代用すると書いてあった。残念ながら手ぬぐい5枚では足りないだろうし、かなり違った感触になってしまうだろう。
朝の朝鮮歴史ドラマに「このドラマはフィクションであって、オリジナルの製作どおりに放送しています」というような画面が出た。やはりあまりの史実からかけ離れたストーリーを何のことわりもなく展開させて、あたかも史実に基づいているかのような表現がたびたにあるので、「いいかげんにしないか」というテレビ局への苦情があったのだろう。私が心配しているのは、現在放送されているドラマ以前のものからあったように、紀元前後から6・7世紀ごろの朝鮮がどんどん誇張され過大評価された大国へねつ造されていくことである。そんなウソから民族の誇りは生まれはしない。気づくのは時間の問題であり、気づいた時の落胆で民族の誇りは壊滅的に崩れ去る。南北に分割したまま統一の気持ちすら芽ばえず他人のせいばかりにして哀れな民族だ。