榊原わーるど

日記みたいなもんです。

普通の十五歳080919

2008年09月19日 | メモ日記

太陽くんの弁当は朝ごはんだが、ボリュームは毎日ランチ以上のものだ。昨日は、晩ごはんのハンバーグを残しておいて、2段弁当箱に詰めれるだけ詰めた。今朝も焼肉や唐揚げ、イカフライをぎっしり詰めた。毎日一粒も残さないのには驚く量だ。残り物は、みんなが朝ごはんで食べてしまう。今朝はめずらしく残ったが、遅く起きる朝さんが昼までには食べてしまうだろう。事故米や汚染米の心配が、この地方で大きいらしい。ごはんは近所の農家から来るから安心でも、あられ屋さん、ういろ屋さんのお菓子ではどうしようもない。弁当やすしも毎日のように買っている。赤福も心配。大騒ぎしても何も変わっていないから。

NHK「みんなのうた」は、ずっと以前からよく見ていた。30年以上のうちに多くの歌が心に残っている。メジャーにならなくても、そのころの自分が思い出される歌もいくつかある。オランガタンとか、題名は忘れたけど銀乃丞くんから由利ちゃんにお手紙とか、そらとぶくじらとか、コンピューターおばあちゃん・・・。朝のドラマや大河ドラマの曲も同じだ。おはなはんでなくて、火の国へやマーねえちゃんやはね駒をおぼえていたり、ちりとてちんのメロディーがまだ頭に残る。

現在のみんなのうたアンジェラ・アキの「手紙~拝啓十五の君へ」が、昨夜特番になっていた。私の15歳は遥か遠い昔だが、よく思い出せるころだ。空は、発病の年。まったく普通でなくなってしまい、寝てばかりいて、親も毎日がつらくて今思い出しても泣けてくる日々だった。朝さんもそれなりに急展開の年だった。太陽くんは昨年で、これまた想定外の連続という年だった。今年の春さんはまったく普通の受験生。だと思う。3月までの半年に、何が起こってもおそらく平気だ。これまでの3人と比べると、いたって平静な15歳のようだ。