6月4日(土) 久しぶりにJR九州ウォーキングに参加しました
戸畑駅から夜宮公園の菖蒲まつりを楽しむ恒例のコース(約8キロ)
朝早くから沢山の方が受付を待ちます!長蛇の列!!!
毎年、笑顔で迎えてくれるJRの職員さん お世話になります~
この日のウォーキングは、福岡のウォーキングお友達のTさんご夫妻とご一緒でした
お二人は、この前にツーデーウォークで和歌山や埼玉など色々なところに行かれています。その時のお話を聞くのも楽しみです
洞海湾の戸畑渡し場方面に向かいます
出来た当時は、東洋一のつり橋と言われた「若戸大橋」
ニッスイパイオニア館に寄ります
1911年の創業以来、ニッスイは世界の人々と手を携え水産資源から多様な価値を創造することで、社会に貢献してきました。
ニッスイパイオニア館は、ニッスイの「創業100年を機に、こうした企業姿勢とその基盤となる創業の理念を未来に伝えていくために、誕生しました。当館では、水産資源から新しい価値を創造してきたニッスイの過去・現在・未来を展示しています。
HPです
http://www.nissui.co.jp/social/pioneer/about.html
入ると、まず粗品をいただきました いつも色々といただけます ありがとうございます
ニッスイと言えば、今は冷凍食品がまず頭に浮かびます
どこかで見たことがある、食べたことがあるパッケージが並んでました
ニッスイは、創業者・田村市郎が、トロール漁船を建造するため 国司浩助(くにしこうすけ) をイギリスへ派遣したところから始まります。1911(明治44)年、下関に田村汽船漁業部を設立。1929(昭和4)年には戸畑に移転し、水産物供給のための機能を結集しました。
若松出身の相棒とっても懐かしい風景です
毎年訪れますが、同じように望遠鏡で対岸の若松を見てしまいます~
ニッスイ戸畑ビルは1936年(昭和11年)に建造された建物です。 2009年に「北九州都市景観賞」を受賞したいるそうです
戸畑近代化遺産めぐり 「新日鐵住金八幡製鐵所 くろがね線 宮田山トンネル 」
新日鐵住金八幡製鐵所くろがね線は、新日鐵住金(旧・新日本製鐵)が福岡県北九州市戸畑区・八幡東区に設けている八幡製鐵所の、戸畑地区と八幡地区を結ぶために敷設した、工場の構内専用鉄道の通称である。総延長はおよそ6km
宮田山トンネルは、現在の新日本製鉄の八幡工場と戸畑工場を結ぶ専用線の区間にあるトンネルです。
この宮田山トンネルの工事は、断層と湧水のため困難を極め、主として人力による掘削が昼夜をかけて進められたといいます。
トンネルの小口のデザインは、戸畑側はローマ時代の城壁のように花崗岩を積み上げて作られており、一方の八幡側は、ルネッサンス様式になっているそうです。
道を歩くと、紫陽花を目にします
そして次は・・・・・
「旧松本邸」の遊歩道を歩きます
今回は遊歩道から松本邸を見ることができました
明治年間に父安川敬一郎とともに石炭業を興して成功し、明治専門学校(現在の九州工業大学)の創立者のひとりであった松本健次郎が、
明治41年から45年にかけて自らの住宅と学校の迎賓館を兼ねて建てたものだそうです。この建物の特色は、洋館が外観および室内意匠、家具ともアール・ヌーボー様式でデザインされていること、しかもそのデザインが非常に優れていること、また建築技術の面からみてもきわめて水準が高いものであるという点にあります。日本におけるアール・ヌーボー導入の早い例であり、かつもっとも本格的なものです。
次回は近くから見たいなぁ~
そして「夜宮公園 とばた菖蒲まつり」の会場に到着です
パラパラと雨も降ったりやんだり・・・・・傘は差さなくても大丈夫かな??? 微妙な空模様でした
お祭り会場をウロウロ
戸畑は、ポン菓子の発祥の地です
大根、お土産に買って帰りました ^^v
種、二袋いただきました ありがとうございました
この後は、菖蒲池で「菖蒲」を楽しみました
沢山の方がカメラを向けてましたよ
戸畑区役所前 この階段のところで夏は「提灯山笠」を観覧できます(ただし、有料ですが・・・・)
最後は戸畑図書館に立ち寄りました
2014年3月、このリファイニングによって新たな生命を吹き込まれた建物です。北九州市のだ。
旧庁舎は1933年に建造された「旧戸畑区役所庁舎」。当時流行した帝冠様式などを盛り込んだ、クラシックな外観だ。
当初は戸畑市役所、のちには北九州市役所として一時用いられ、2007年まで同市戸畑区役所として活躍した。区役所の移転に伴い、建物をリファイニングし、戸畑図書館として第2の人生を送ることとなったのです。
そして、この後は、少し歩けばゴールの戸畑駅です
駅長さんとスタッフの方が笑顔 ピース お世話になりました 今日も楽しかったです♪♪
久しぶりのJRウォーキング 雨も降らずにゴールできて、良かったなぁ
今シーズンのJR九州のウォーキングはこれでおしまい
次は、秋編のパンフレットを楽しみです(気が早い ^^;;;)
くろがね線は、開設当時から電化されていました。
長い距離では九州初じゃないかな?(当時の国鉄を含めて)
昭和30年代まで、構内の鉄道はSLが主でした。
その後は、ディーゼルです。(電化はトンネル内だけ、今も?)
子供のころ、電気機関車を見に行こう!
で、ガキ友と平野から、わざわざ見に行ったことがあります。
トンネルの八幡側はルネッサンス様式ですか?
写真に撮っているけど、う~ん? です。
こっちの方が、カッコウいいです。
雨、本当に良く降りますね
hobashiraさんの所は何も被害は無いですか?
でもさすが、八幡製鐵ですね
国鉄よりも早く、電気機関車ですか
hobashira少年もワクワクしながらその電気機関車を見てたんですね
今でもそれを思いだすなんて、本当に楽しみに見に行かれたんですね~