ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

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年末年始は関西で その3 ☆今年の初歩きも☆

2016-01-19 21:37:21 | 旅行

京都府ウオーキング協会特別例会
『第23回初詣新春古都の道ウオーク』     距離:14㎞ 

今年の初歩きは、「京都」でした  何だか春から縁起がいいぞ!と二人でウキウキでした

集合場所の、梅小路公園からすぐ近くのホテルに宿泊していましたので、まずは朝ご飯から 

 

  黒豆もありました !  お正月ですもんね

 いただきます !(^^)!

 この日も、チェックアウトしてから、ホテルに荷物を預けます。本当に助かりますよね~

 8時過ぎには、早すぎる位だけど、取りあえず出発(笑)

 

東寺の前を通り、「今日も無事に楽しく歩けますように・・・」を一礼してから、梅小路へ

 

 気温3度  寒いっ  風が無いのが幸いでした

 

<この日のコース>

梅小路公園→三十三間堂→豊国神社→方広寺大仏殿跡→清水寺→高台寺公園→ねねの道→石塀小路→八坂神社→丸山公園→知恩院→岡崎公園→平安神宮→吉田神社→鴨川河川敷→三条大橋河川敷

 

ここからも、京都タワーが見えました

来るのが早すぎたかな~ スタッフの方々もまだ打ち合わせ中でした。お世話になります

 

 受付を済ませた後、まだ人もあまり来ていないし、公園の中をブラブラ散歩

京都市電営業路線図<公園の中にありました>

明治28年2月1日我国で初めて営業を開始し、以来、大正・昭和と83年間市民の足として活躍してきたが、年々悪化する道路事情のため昭和53年9月30日に全線廃止されたそうです

この電車の中は、市電グッズや軽食コーナーになってます

 JR梅小路蒸気機関車館 入り口/平成27年8月30日に閉館

次は 今年の春(4.29)に「京都鉄道博物館」に生まれ変わります

外側から、チラリと展示車両(頭だけ)を見ることができました

0系もいますね

オープンしたら、大勢の人が来るんだろうなぁ~と思いながら、外周を見て回りました

警備の方も付いてましたよ。お正月からご苦労様です

 

公園内を散歩して、9時ごろに戻ると、もう沢山の方が集合されて、賑やかでした。

でも、思ったより沢山の方の参加で驚きでした

ツーデーと同じくらい(いやそれ以上???)かもしれないなぁ

奈良でお会いした方々にも、会場で新年のご挨拶をすることができました

今年1年、よろしくお願いいたします

体操をしてから出発  さあ、初詣もしなくちゃね♪

それにしても人が多い~  通勤ラッシュでも、こんな人ごみは味わった事無いよ (@_@;)

 

<三十三間堂>  南大門をくぐります   前にも来たけど、やっぱり大きい

 

三十三間堂と道を挟んで、<法往寺>

平安時代中期に藤原為光によって創設された天台宗の寺。かつて大きな寺領を 誇る「法住寺殿」があった。法住寺殿は、後白河法皇が御所を作ると共に、自分の死後を 守る墓を敷地内に造営したもの

 

 

 <三十三間堂> 入り口  今回は中には入らず、前に進みます

 

  

<京都国立博物館> 凄く近代的な面と、レトロな面  両方見れました  

 

<豊国神社>

慶長3年8月18日、天下統一を果たした英傑豊臣秀吉公は伏見城においてその波乱に満ちた生涯を終え、御遺骸は遺命により東山阿弥陀ヶ峯の頂に葬られ、翌慶長4年、中腹に秀吉公を祀る豊国社が創建された。朝廷からは正一位の神階と「豊国大明神」の御神号を賜り、社領1万石、境内域30万坪を誇る壮麗かつ壮大な神社であった。

しかし、慶長20年、大坂夏の陣において豊臣家が滅亡すると徳川家康により廃祀。以後江戸時代を通じ草叢に埋もれてしまっていたが、明治元年、明治天皇の御沙汰により再興が決定し明治6年、別格官弊社に列し、明治13年には方広寺大仏殿跡地に社殿が造営され名実共に再興された

 

伏見城の遺構と伝えられる国宝の大唐門

 

出世の神様と言われているらしい・・・・これは拝んでおかないとだよね~

 

<方広寺大仏殿跡>

国家安康の鐘、方広寺鐘銘事件

高さ4.2メートルの大きな梵鐘の銘文の一部に「国家安康」「君臣豊楽」と書かれていたのが家康の怒りに触れ、その後の方広寺と豊臣家の数奇な運命が始まるのはあまりにも有名な歴史の出来事です。「国家安康」「君臣豊楽」を「家康の名を引き裂いて呪詛(じゅそ)するもの」 といいがかりをつけたのです。それが大坂冬の陣へとつながりました。
 今はすっかり小さくなってしまった境内に、大坂の陣の引き金となった「国家安康」の梵鐘が往時をしのばせています。梵鐘に刻まれている国家安康 君臣豊楽の文字は白で縁取りされていて容易に確認できます。この梵鐘は国の重要文化財に指定されています。

 はっきりと判りますね

 

茶碗坂を登る   清水寺が見えてきました

このあたりから、本当に観光客の方も増えてきて、誰がウォーカーさんか判らなくなってきました(笑) 

 

<清水寺>

清水寺は、宝亀9年(778)に僧延鎮が音羽の滝の上に観音様を祀ったことが始まりで、延暦17年798)に坂上田村麻呂が千住観音像を安置するための仏殿を建立しました。13世紀には現在の規模になっていたそうですが、現在の建物のほとんどは17世紀前半に再建されたものだそうです。清水寺は世界文化遺産に指定されており、仁王門や三重の塔、鐘楼、経堂その他の多くの建物が国の重要文化財に指定されています。

清水坂もラッシュ・ラッシュ  人の波・波・波

 <産寧坂> 迷子になりそう・・・・

京都のこのあたりに観光に来たときは、結構寄ります。ここは、小さな中庭が見えて、中々良い雰囲気なんですよ

今回は、時間も無いので立ち寄りなしで・・・・少し残念

 

高台寺前 通過

 

京都らしい、路地を歩いていきます

 

八坂神社が見えてきました

 

 

<八坂神社>

八坂神社(やさかじんじゃ)は、素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱神子神(八王子)が祀られています。地元では「祇園さん」の名で親しまれている、「超有名な」観光スポットです

有名な祇園祭はこの神社の祭礼。平安遷都の約150年前にあたる656年に、御神霊をこの地に祀ったことがはじまりとされているそうです。

 

本殿にお参り

それにしても、すごい人

八坂神社のご祭神は「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」。一緒に祀られているのが、妻の「櫛稲田姫命」と子供の「八柱 御子神」です。素戔嗚尊(すさのおのみこと)は出雲で八つの頭を持つ大きな蛇である「八岐大蛇」を退治して、櫛稲田姫命と結婚したと言われています。そんな二人が祀られているこの神社の本殿の下には、大きな池があって龍が棲むという伝説が残されています。

 

 <丸山公園>

ここは昼食場所にも設定されていて、出店も沢山ありました。私たちは、休憩なしで先へ進みました

お天気も良かったから、外で食べても良かったかもですね

 

知恩院へ・・・・・

<知恩院>

 

知恩院は法然上人を開基とする浄土宗の総本山で、東山の山麓を境内地とする大寺院です。比叡山から下りた法然上人が草庵を結び、はじめて浄土教を布教し入滅したこの地に知恩院は建っています。創建は法然上人死後の文暦元年(1234)で華頂山知恩教院大谷寺と号したのが始まりです。応仁の乱の兵火を逃れる為に近江に移転したこともありますが、その後に徳川家康から広大な寺地の寄進を受けて寺観が整えられました。

思わず見上げてしまいます  三門

霊元天皇の宸筆といわれる「華頂山」の扁額を掲げる三門は木造の門としては世界最大規模の大きさで左右50m、高さ24m、屋根に乗っている瓦の数は約7万枚もあるそうです。

本堂に行くには、まだまだ階段を登らないとね

 

 <青連院門跡>

青蓮院は三千院、妙法院とともに天台三門跡寺院の一つに数えられる格式と歴史を誇る門跡寺院です。比叡山の東塔南谷に最澄(伝教大師)が建てた僧房「青蓮坊(しょうれんぼう)」が青蓮院の始まりとされています。平安時代末期に今の地に移り、代々皇族や摂関家が門主を務める門跡寺院となりました

お寺の前を通って歩きます

 

<平安神宮>到着

平安神宮は明治28年(1895)に平安遷都1100年を記念して創建された神社で、平安京を創始した桓武天皇と平安京最後の天皇・孝明天皇を祭神としてお祀りされています。朱色の美しい社殿は平安京の政庁の中心であった朝堂院(ちょうどういん)を、約8分の5の大きさで復元されていて、大極殿、蒼龍楼、白虎楼、応天門などが2010年の秋に国の重要文化財に指定されました。これらは古代建築の技の粋と京都の高い木工伝統技術が融合されて建てられたもので、学術的な検証をもとに平安時代を忠実に復元された建築物です。

岡崎の神宮道を跨ぐ国の登録有形文化財で高さ24メートルを超える赤い大鳥居をくぐると、緑色の瓦を乗せ、朱に塗られた高さ19.3メートルの二層の応天門があります。中央正面の拝殿は大極殿(だいごくでん)と名付けられた一層入母屋造(いりもやづくり)の大きな建築物で、大極殿から左右にのびる回廊の両端に楼閣があり、東は蒼龍楼(そうりゅうろう)、西は白虎楼(びゃっころう)で平安京を忠実に復元されています

良いお天気で観光客と初詣の参拝客で大賑わいです

 

<金戒光明寺>

法然上人がはじめて草庵を営まれた地である。
十五歳で比叡山に登られた上人が承安5年(1175年)四十三歳の時お念仏の教えを広めるために、山頂の石の上でお念仏をされた時、紫雲全山にみなぎり光明があたりを照らしたことから この地に草庵をむすばれた。これが浄土宗最初の寺院となったそうです

HP  http://www.kurodani.jp/index.html

通称寺名をくろ谷さん(くろだにさん)と呼ばれているそうです

大きな石柱がありました

山門

御影堂

 

ここまでは、ほとんど平坦な道でしたが、吉田神社へ向かう道が少しだけ坂道

  

<吉田神社>

吉田神社は貞観元年(西暦859年)平安京の守護神として創建されてより、導き厄除け開運の神様として崇敬篤き神社です。また境内には、全国の神々を祀る大元宮(重要文化財)や料理の神様やお菓子の神様など、様々なご信仰のお社があります。

大元宮は、全国の神様を祀るところだそうです

 

本宮

 

今まで、吉田神社の事は知りませんでしたが、後でHPなどを見ていると、境内の中には色々なお宮があり、ゆっくりとお参りしてみたいなぁと思いました。今回は、結構早足で通過してしまったので、ちょっぴり残念でした

 京都大学前を通過

 鴨川の河川敷に出てきました。ここまでくれば、後はゴールまで川沿いに少し歩けば良いのです。

お天気も良いので、河川敷を散歩している方も沢山いらっしゃいました

飛び石   渡らず(笑)

三条大橋河川敷 ゴール受付

  803人も参加されてたんですよ すごいなぁ

楽しく歩けました。スタッフの皆様にも感謝です

ゴールでのくじ引き   二人とも  3 ネックウォーマー でした

皆さんに、「次回またどこかで!!」とご挨拶をして、三条大橋から、京都駅に向かいます

年始から縁起の良い楽しいウォーキングでした  

機会が合えば、また参加してみたいですね

 

 そして、この夜 再び夜行バスで北九州に帰りました

京都タワーも見送ってくれます   これで、年末年始の旅行は終了です

 

申年の始まり

良い一年のスタートが切れました  

今年も二人でウォーキングを楽しむよ !(^^)! 

遠征にも色々と計画中   楽しみだな~