キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

鳥井駒吉展と「私たちの見た堺」の 講演会

2024-04-06 22:28:28 | Weblog

3月31日(日)は、山之口商店街にある

「いろはに」ギャラリーへ。

「鳥井駒吉展」にジム友が誘ってくれました。

 

 

 

(20人くらいが参加して。)

 

 

 

 

(6日間のイベント。)

 

 

 

壁面には、鳥井駒吉さんに関する写真やその解説が

所狭しと展示されていました。

駒吉さんは、アサヒビールの創業者で、南海電鉄の創業者の

一人でもあります。

 

 

(酒の瓶詰を最初に販売したのも駒吉さん。)

 

 

書画や歌にも優れた紳商でもありました。

雅号は「半静」

 

 

駒吉の辞世の句

『世の中の地獄極楽通り過ぎ

 元来し道に帰る己が身』

 

 

 

「私たちの見た堺」の講演会では

京都芸術大学院生の6人の先生方が堺の

歴史や商業について詳しく話してくれました。

 

 

(最初に登壇された先生。)

 

 

 

 

 

(書や俳句・連歌にも才能を発揮。)

 

 

 

堺は江戸時代自由都市であったこと、明治の頃は

酒造業も盛んで100軒ほどの酒屋もあったらしい。

それは、水がきれいだったからで、工業の発達などで

酒づくりも衰退の一途をたどった とのことです。

 

 

明治36年内国勧業博覧会が大阪であり、堺が第二会場となり

その時に立派な水族館も建てられました。

 

 

 

 

(ギャラリーの床下には、防空壕もあって。)

 

 

 

 

(友の薦めで昭和レトロな「浪速亭」でランチを。)

 

 

 

堺大空襲で歴史のある建物がほとんどが消失した

と解説されていました。

 

 

 

(ギャラリーのすぐ近くに。)

 

 

 

 

(境内には、与謝野晶子の歌碑もあって。)

 

 

 

 

(家の本棚から出てきました。)

 

 

 

その日は、早目に着いたので近くの開口神社へ参拝。

七五三のお祝いのお参りに来られている家族を何組も

見かけました。

皆さん、楽しそうでした!!

 

 

コメント
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