「ポール・おなか・ストレッチ」のレッスンを受けて。
本当は、ヨガのレッスンを受けたかたのですが、FULL で
予約できませんでした。
(NASは、最近コスパに対抗して、会費が半額になったので若い人が
多くなり、レッスンもすぐにいっぱいになり受講しにくくなって。)
(自主トレのマットのあるコーナーからは、新しく開店した焼肉店も見えて
今度パートナーと一緒に行ってみよう!!と思って。何しろミーハー
ですからねぇ~。)
夜、TVをつけると「おひさま家族」というドキュメンタリーを偶然
見ることができて。
麟君の17年間の生きざまが家族と共に描かれていました。
お父さんも立派だなぁ~、とつくづく思った!!
(以前にも見たことを思い出して。)
(素敵な家族です。皆さん、人間的に立派!!!)
その後、チャンネルを変えると「汚名・沖縄密約事件・ある家族の50年」と
いう番組がNHKで放映されていて。
(奥様が一番西山さんの汚名を晴らしたかったと思うなぁ~。話題が男女の関係だけが
取り上げられて、きっと苦しい思いをされたことでしょう。)
「へぇぇ~、NHKでもこいう番組を制作するんだ!!」
とちょっと意外な印象を受けて。
(判決も無罪になったり、有罪になったり。それだけ難しい事件なんだ。)
私は、14年前に見た「密約」の映画についてのblogの写真を
引っ張り出してきました。
(会場で買ったパンフレットの表紙。)
(蓮見さんの役を吉行和子さんが、西山さんの役を北村和夫さんが演じて。)
(これからもこの事件の戦いは続くように番組を見ていて思った。)
「密約」が見事に「男女の情を通じた」に置き換えられて
その手腕に何とも言えない思いを抱えたのを思い出しました。
(まぁ~、あるものを無いと言ったのだから、国民は騙されたのに違いない。
でも、他にどんな方法がと言うと難しいなぁ~。
政治家は、信じられないし・・・。)
そして、布団に入ったのですが、なかなか眠れませんでした!!!
今日の追加
自分という奇蹟 五木寛之 著
この本の底流には、親鸞聖人の教えが脈々と流れているように思いました。
私が読んでいて一番よかったのは
【自分の暮らしの中で、これという問題もなく健康も何とか保って
いる。経済的にも一応何とかやっていける。子どもらも普通に成長
している。そういう中でふと何とも言えない鉛のような重いものが
心によみがえって、肩にのしかかってくるような思いをすることがある。
これを韓国では『恨(ハン)』というそうです。】
そして、それを「恨の訪れ」といい、その鬱屈した気持ちをどうしたら、
切り抜けられるか? というとーーー 韓国のお母さんは娘さんに
無理をして突っ張って、胸を張って頑張ろうと考えないで、
「しゃがみこんで肩を落として、背中を丸めて、ふーっとできるだけ
大きなため息をつきなさい。そうすると、ほんのちょっとの間でも
『恨』の重さが軽くなった気がするよ!!
そこからまた立ち上がればいいんだよ!!」
と教えるそう・・・。
これからの私の人生で、とても役に立ちそうで、読んでいて
うれしかったなぁ~。