マイケル vs. プリンス！？FUNKO POP対決！

先日、秀逸な出来映えのブルース・リーFUNKO POPフィギュアを紹介したが、今回はFUNKO POPの別コレクションを紹介したい。



僕はミュージシャンの中ではマイケル・ジャクソンとプリンスの大ファンだが、FUNKO POPではこの2人の音楽レジェンドのフィギュアもシリーズで幾つかリリースしており、なかなか秀逸な出来映えとなっている。

まずはマイケル・ジャクソンシリーズ。全5体あるのだが、5体とも全て保有している。



こちらは1985年頃のJACKSONSツアー時に良く来ていたスパンコールブルー衣装のマイケル。トレードマークの白グローブも懐かしい。



こちらは『BEAT IT』バージョン。



『BILLIE JEAN』バージョン。



『BAD』バージョン。



『SMOOTH CRIMINAL』バージョン。



どれもマイケルの名曲ミュージックビデオでマイケルが着ていた衣装を忠実に再現しており、とても可愛い。5体全てが揃うとなかなか圧巻である。



続いてはプリンス。プリンスシリーズは、全3体を保有しているが、こちらもマイケルに負けず劣らず秀逸な出来映えである。



こちらが『PURPLE RAIN』バージョン。



『RASPBERRY BERET』バージョン。



比較的晩年の3rd Eye Girlバージョン。3つめの“目”に対応した3レンズのサングラスが如何にもプリンスらしい奇妙さでかなり面白いのだ。



マイケルとプリンスは同い年であり、そしてまさに80年代アメリカのMTV世代で一世を風靡した天才2人である。2人の音楽スタイルや哲学は違っていたかもしれないが、その非凡な才能を開花させ、共に切磋琢磨しながら世界の音楽業界を盛り上げ、レベルアップをもたらしたという意味では共通点も多く、共に偉大な功績を残したレジェンドだ。



残念ながら2人とも既にこの世に存在していないが、この2人の天才を失ったことはとても悲しい出来事であり、音楽業界にとってあまりにも大き過ぎる損失となった。

この良く出来たFUNKO POPフィギュア8体を眺めながら、2人の天才が残してくれた音楽に浸るのもなかなか乙である。