先日、BMW X5のモデルカーを新たに購入して以来、昔ニューヨークで乗っていたX5のことが恋しくなってしまい、当時のカタログを改めて収集している。僕が乗っていたのは、初代のX5。個人的な感想だが、この初代X5が一番イカツクてカッコ良かった気がしており、今でもお気に入りの1台だ。
カタログは全部で4種類を持っている。1つは既に持っていたが、残りの3冊は新たにネットで購入した。マイナーチェンジで何度かカタログが作新されているので、中身の写真などは異なる為、カタログはミニ写真集としても楽しめる。これに加えてメカ、エンジン、装備なども紹介されているので、車の解説としてはカタログが一番充実しているのだ。4冊の内1冊はアメリカのディーラーで提供しているアメリカ版。国内ではなかなか手に入らないのでこれはこれで貴重だ。これと内容が全く同じの日本語版も持っているのだが、面白いことに表紙に映っているX5の写真は同じなのだが、微妙にサイズ感が違うので面白い。
当時白いX5を中古で買ったので、購入金額的にはこれまでの車遍歴の中で一番高い車では無いが、グレードや仕様からすれば一番の高級車だったかもしれない。にも関わらず、実際にX5に乗っていたのはニューヨークに住んでいた2005-2007年頃の2年間のみだったので、かなり短い期間しか乗れていないのが、今となっては残念である。ニューヨークから帰国の際に友人に売却してしまったのだ。
カタログを眺めながら、当時乗っていた、そしてあまりフルに満喫しきれなかったX5にも思いを馳せてみるのも悪くないが、今乗っているZ3とGTがヤキモチをやいてしまうかも(笑)。