近くの渓へ出かけました。
渓に入って程なく、ひっくり返って水面に浮かぶ溺れた小さなクワガタを発見し、救出致しました。
コクワガタかと思いましたが、よく見るとアゴの形状が異なります。
複雑な造形で、ちょっとカッコいいかも。
私の知らない種類でした。
家に戻って、調べたところ、オニクワガタという種であることが判明。普通に生息しているようです。
釣りの方は全然ダメで、チビのみの釣果。魚の画像は無しです。
この渓は、例年この時期にはそれなりに釣れるのですが・・・
魚の写真の代わりに、過去記事を貼っておきます。
http://blog.goo.ne.jp/blue-wing-olive/e/ae02e34cf8126be13b95d178059bfc35
http://blog.goo.ne.jp/blue-wing-olive/e/56373a75c333ce7bc031be81607f889a
http://blog.goo.ne.jp/blue-wing-olive/e/590a756538f841666c002f55b9c40faf
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大型のイワナでもさすがにクワガタは捕食しないのでしょうか。
今年の夏は異常気象が目立ったし、知り合いも豪雨で渓相の変わった
溪で釣果も乏しかったようでした。
過去のリンク記事、拝見しました。
良い川のようで、いい思いをされていますね。
禁漁までに美しいアマゴやイワナに出会えますように
そうなんですよ。今年は天候不順で思うような釣りができませんでした。
北アルプスの積雪がとても多かったようで、その方面を水源とする水系はいつまでも水が多く、よい季節を逃してしまいました。
逆に、この渓は流域の伐採が重なりここ数年で森の保水力が低下し、水不足な感じです。
クワガタは固く美味しそうではありませんが、状況によっては渓魚が食べることもあるのかと思います。それとも、口に一旦しても固くて吐き出してしまうかもしれませんね。
しかし、こいつを食うとしたならば、
人間だったらカニ爪そのまま食う感じだべか?無理だ~。
クワガタのイミテーションパターンは不要ですね。
多分、超珍しいのでは?
人目に付かないところでひっそりと暮らしているのでしょう。
涼しい環境を好むようで、標高が高めのところに多いようです。