雨が優しく降った日 Jun.29

雨の予報だったので無理っぽいなぁと考えていたのですが、思ったほどの降りではなかったので、渓に出かけました。

到着したのは15:30頃と、中途半端な時間になってしまいましたが・・・

27日からの雨で増水していることも踏まえて、行き先を決めました。

川原が広くて増水には強い印象がある渓です。

夏になるといつも渇水で釣りづらくなるのですが、そんな渓は、雨で程よく増水すると調子が上がったりします。

重なる豪雨と流域の伐採でずいぶん荒れてしまった感があるのですが・・・

釣り始めたら、車が１台さらに奥に進んでいきました。

その人も、雨が降るとこの渓がいいと知っているんでしょうね。

こんな時間だから、釣り上っても私が行ける距離は知れているから、気にしない、気にしない。



水面に霧が発生していてちょっといい感じです。

この淵で、まずまずのサイズをバラしてしまいました。



ヤマオダマキは私が好きな花の一つです。

時々、小雨が降りましたが、不快には感じませんでした。



対岸にはヤマボウシ。

ここもいい淵だったのですが、土砂で埋まって浅くなってしまいました。



雨に濡れたヤマボウシの花の美しさを前に、来てよかったと感じました。



ここのアマゴは綺麗です。

キャッチできたのは小物ばかりでしたが、総じて渓魚の活性は高く、近々また来ようと思いました。



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I'm In the Mood for Dancing

SoftBank の CM で、使われていましたね。




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昨夜は雨でした。

Everything I Own

この曲知ってる？


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雨の隙間 Jun.15,16

梅雨だから雨が降るのは想定内だけれど、できれば、休日は避けて欲しいものです。

まあ、この時期、快晴だったりすると、渓魚のご機嫌もよろしくないので、曇天か時々小雨が降るくらいが丁度いいのですが・・・

土砂降り、雷は困るなぁ。



15日（土）は、雨の予報だったので、昼間は野暮用を済ませ、天候次第でイブニングだけ川に行こうと決めていたけど、日中はほとんど雨が降らず。

ところが、16時頃から、急に雲行きが怪しくなり（比喩的表現では無く本当に）、激しく降り始めました。

様子を見ていましたが、程なく雨は上がり、さして増水することも、濁りが入ることも無く、18時には予定どおり川に立ってライズを待つことができました。

いつもの渋いライズのポイント。







梅雨に入って、川岸の草木は、ますます生き生きとしています。

この日は、20cmくらいのイワナをキャッチ。

ストマックポンプを使ってみたけれど、ほとんど何も出てきませんでした。

帰路につく頃、暗くなった遠くの空に雷光が見えましたが、音が届かないほどの距離でした。



16日（日）は、OZ-aki さんと休みが合ったので一緒に釣行です。

空のご機嫌が気になりますが、突撃です。

出発した時、雨は降っていませんでしたが、結局、雨の中を釣ることに。





岸の草際でライズしていたアマゴ。放流魚のようですが。

水が徐々に増えてきて、釣りにくくなったので、OZ-aki さんが知っているという小さな渓に逃げ込みました。

渓の辺りは、ほとんど雨が降っていなかったようで、草には水滴も無く道路のアスファルトは乾いていました。先ほど釣っていた川とは、そんなに離れていないのに・・・





渓では、綺麗なアマゴとイワナが釣れました。







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かをる

国道41号から、宮川町方面に分岐するところにある、「かをる」。

古くから営業されていますが、ほとんど行ったことが無く、訪問してみました。

まだ、学生だった頃、既に社会人になっていた従兄に連れて行ってもらい、ラーメンを食べた記憶が残っていますが、ここのメインのメニューは、卓上で焼く肉やホルモンです。



３人で訪ねました。メニューの中から、ホルモン定食、カルビ定食、トンロース定食を選び注文しました。



この様に供されました。



席からは宮川が見えます。

ご馳走さまでした(^｡^)





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五平餅

５月の最終土日、高山市で、「2019春 飛騨の味まつり」と称するイベントが開催されました。

私も含め、我が家からは誰も行かなかったのですが、行った方から、五平餅の差し入れを頂きました。



焼いた荏胡麻タレと、コメが良く合うんですよね〜


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Spinner

渋いイブニングライズを攻略するために、フライボックスの中身は、多様なパターンで満たされている方が良いに決まっています。

ウイング材にコックネックハックルのティップを、用いたスピナーパターン。

今まで、あまり巻いたことの無いタイプのフライです。



スピナーとは、この場合、カゲロウの成虫（と、それを模したフライ）のことです。




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梅雨と渓魚 Jun.8

名古屋在住のNさんが、飛騨の川にいらっしゃるというので、現地で合流させて頂きました。

漁協の管理が行き届いた人気河川です。

Nさんは、この河川のことお詳しいので、攻略法を色々と勉強させてもらいました。

梅雨入りし、天気が気になるところでしたが、ほとんど雨が降ることも無く、かえって好条件でした。

暗くなるまで、釣り続けました。

良いポイントを、いくつも譲っていただき、数を見ることができました。

２回のアワセ切れで、大物を逃したのが残念でしたが・・・









有り難うございました。


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最後のおでん

岐阜市北部の住宅地の中にある、お好み焼きと焼きそばのお店。

初めて訪れたのは２月の良く晴れた日。店の入口を塞ぐように、カラフルなプラスティックのパーツで組み立てられた男児用の三輪車が止めてありました。

どうやらその三輪車は、お店のお客さんの物のようでした。

店の扉が空いて、中から３才くらいの男児が、お好み焼きか焼きそばが入っていると思われるポリ袋を手に下げて、出て来ました。
彼は、私を見つけて、「この三輪車、ぼくの、カッコいいだろ」といきなりのアピールを。その言葉の裏に、私は「見かけない奴だな、お前」といったニュアンスを感じました。

「かっこいいな〜」などと話を合わせていると、後からお祖母さんらしい方が出て来ました。

いくら近所でも、さすがに小さい子一人で、買いには来ないでしょうが、お二人にとっては、テイクアウトするのが日常的な行為なのでしょう。その様子から、お店が近隣で慕われているのが見て取れます。

お二人を見送り、年季の入った扉を開けると、なんだろう、古き良き時代の空気を感じます。時が止まったようだって、表現があるけれど、こういうことを言うのかなぁ。

お昼早めの時間だったので、空いていましたが、一人なので、狭いカウンターに座りました。

壁に掛けてある値札（と言うのか？）を一通り確認して、もだん焼き肉玉子入り、注文しました。

カウンターには私の他に叔父さん一人。入れ替わりテイクアウトのお客が来ます。そのうちにテーブルも満席に。

私以外は誰もが常連さんのようです。

皆さんの様子を見ていると、店主（女性)に断ること無く、隅に置いてある鍋からおでんを、勝手に取ってきています。

私も食べたくなって、店主に申し出ると、深めの皿を渡され、好きなのを自分で取って、と。

鍋の蓋を開けると、串に刺さったネタが、仕切り毎に分けて入れてあります。ちくわ、さつま揚げ、焼き豆腐、大根、玉子、こんにゃく、そんな感じ。

鍋の真ん中の、仕切りに、味噌が入っていて、ネタを浸けてから、皿に取るのです。

大根とこんにゃくを食べていると、ほどなく、もだん焼きが出来あがりました。

モダン焼きは、素朴で、飽きの来ない味です。

食べ終わり、お勘定してもらいました。

合計400円。もだん焼きが300円なのは壁の札を見て分かっていたけど、おでんは一本50円でした。

良心的な価格設定だと思いました。



数週間後、昼の遅めの時間に再訪しました。

３月になっていました。前回と同じで、よく晴れた気持ちのいい日でした。

今回は、三輪車を自慢する男児はいなくて、かわりに店から出て来たご婦人に、何故か、私のある持ち物を褒められました。（何かは書かないけど）

今度は、お好み焼きをお願いしました。

そして、常連を気取った訳ではないけど、慣れた感じでおでんを頂きました。

やがて、祖父さん、祖母さんと、お孫さん二人、連れ立って入ってきました。

狭い店内のこと、意識しなくても、そのグループの微笑ましい様子が分かります。

祖父さんが、孫たちに何を食べるのか訊くと、二人とも食べたいものが無いから要らないと言い、祖父さんは、やれやれという感じで、それでも、おでんの玉子はどうだと勧めています。

孫たちは、おでんを食べていたけど、味噌が苦手みたい。

その様子が何だか可笑しくて、私は、店主と顔を見合わせ、声を出さずに少し笑いました。

聞けば、もう暖かくなってきたから、おでんは今日が最後とのこと。

それならと、私は、玉子をもう一本追加しました。




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いつもだったら、物撮り（食べ物の）するのですが、この古き良き空間で、スマホを取り出して撮影するのが何だか野暮だという気がして、撮影はしませんでした。

代わりと言ってはなんですが、食べログを貼っておきます。

https://tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21006130/

ヴィシソワーズうどん

以前にも記事にしたことがある、高山市のこだわりのうどん屋「吉田製麺所？」さんへ、今日のお昼に行ってきました。

６月の限定でメニューにあったのが、白えびのかき揚げうどん（温 or 冷）、ヴィシソワーズうどん。

かき揚げの方はともかく、ヴィシソワーズうどんとは、これまた斬新ですね〜

私が白えびかき揚げの冷たいの、妻がヴィシソワーズをお願いしました。

ここのうどんはしっかりとしたコシがあるのですが、冷たいうどんは締まっているので、より一層コシを感じることができますね。



白えびかき揚げの方は、思った通りの味です。基本がしっかりしているので、間違いありません。



で、こちらが、ヴィシソワーズ。私も少し食べてみたのですが・・・

予想以上に美味しかったです。

ヴィシソワーズにうどん出汁も合わせているようですが、そのまとまりの良さも、ハイレベルで、作り手のセンスの良さを感じます。

おすすめです。(^｡^)


吉田製麺所？（過去記事）


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