連日、調子が良かったと、OZ-akiさんが言うので、奥飛騨温泉郷の川を案内していただきました。
しかしこの日は、4月としてはあり得ない寒さ・・・
平湯トンネル付近は道路にも積雪があり、薄く雪の積もった川は解禁当初の様。
天気は、基本的に吹雪で、下流側から吹く風は相当に強く、ダウンクロスでキャストすることは困難でした。
翌日8日の朝刊で確認したところ、7日の高山市の最高気温は、4.9℃と、平年14.7℃に対し10℃近くも低かったようです。
釣り場では日中でもガイドに付いた水滴が凍ってしまう状況でした。(ちなみに15時頃のトンネル手前の電光表示ではマイナス1℃、17時30分頃、平湯トンネルの電光表示はマイナス9℃)
朝は虫の気配も無かったのですが、10時頃入ったポイントではライズも確認できました。
午後は、数種のカゲロウとカディスの流下が確認でき、よいライズに遭遇。
この時期、この川の渓魚のスレ具合は相当なもので、合わせ切れ、合わせ損ねの末に、何とか1匹キャッチできました。
この時間になり、ようやく雲が去り、明るくなってきました。すでに17時近くで、この獲物を期に、納竿としました。
この1匹だけでは物足りないので、OZ-akiさんが釣った良型アマゴの画像もアップします。
本日8日は暖かくなるそうです。私は仕事で釣行できませんけど。
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