教室開催に向けて準備だの復習だのソーラン節だの

私のチョークアート歴は無駄に長いのが判明した
なんだかやみくもに手当り次第にバッタバタとなぎ倒しているような毎日なので
「何年の何月いついつに僕は」「その考えを持ったのはピンポイントでおぼえてる」だのという小説をキチンと書いている村上春樹さんはすごいなぁと、それだけでも感心してしまう。
あと歴史の先生とかも尊敬に価する。

私は2007年の9月の2日に栗田貴子先生のもと、チョークアートを学びだしたのだ。
栗田貴子先生のもとで上級コースまでのサフィスケートを頂いてから、




新たに運命の出会いをしたRYO先生こと、早坂陵先生（女性）にお願いして弟子にしていただいたわけだ。
もう3年と5ヶ月チョークアートを学んでいるんだけどその間すっぽりと空いている時期もあり、
実質的にはRYO先生のところで学んだここ1年が一番濃厚なチョークアート人生なのではないだろうか。
私は二人の先生について習ったことで人によってこんなにも教え方が違うのかと本当に勉強になった。
ありがたいことだ。


教室の準備がちゃくちゃくと進んでいる。
16坪の内装をする見積もりを昨日は業者のかたに着て頂いてみてもらったら
クロスと床、クリーニングでもなかなか笑えない金額ではある
しかし、あと厨房機器を揃えたり、電気関係の工事をしたりテーブルや椅子を入れてきちんとしなければならない
省くところは省き、海老蔵は歌舞伎、拘るところは拘って、完成させたい

念願の本棚は教室の真ん中に据え置き、手芸の本や料理の本や子供たちの好きそうな本を置いて
是非本好きを増やして行きたい計画である。
チョークアートも、パン教室もチケット制で開催し、掲示板みたいなものを店内において交流の場になればなと設置場所なども検討中である。
大人のクラスは平日の午前中午後に開催、子供らは土日のクラスにしよう。

人生が大きく動き始めている。たぶんこのタイミングなんだろうなと理解している。

基礎コース、応用コースを教えるためにきっちりと復習もし、
マテリアルなども揃える為に数もはじき出さねばならない
家事やって、子供の世話して、仕事して、ボクシングもして、お教室もして、と相変わらず落ち着かない私だ。

こんな落ち着かない時期に、娘の卒業式に子供らと一緒に「ソーラン節」を踊る練習会に出席。

ちょっとあーた、笑ってるけど、この「ソーラン節」めっちゃ体力つかいまっせ。
しこ立ちあり、横開脚して下に踏み込むように下がり、そこからの立ち上がり（つまり綱を引っ張る動作ですな）が頻繁に入り、そして曲がお囃子調子で早い。
昨日は少し練習しただけで汗をかいた。
これ本気でやったら半端無いね。
きっと、今日はみんな家事がつらくね？つらいしょ？