物心つくころから、料理人の父をもったわたしは、（兄も） 将来なにがしたいか！？
と何も選択肢を考えないまま、ＩＮ してました。
１０代の後半から、修行をスタートしたので、そろそろ、プロとして２０年に！
あっという間！だったですが、それなりにあって 寝ないで働いた日々もありますし、（独立前本当に極貧で開業資金が足りなくて、）
異国の地で言葉が本当に通じないで（忙しい営業中 貝を冷蔵庫から持ってきてくれといわれていた！のにイースト菌の塊をもっていってフランス人にキレられたり、野宿をしてみたり）
実に甘酸っぱい！思いで達！
皆さまの御かげで 先輩や シェフ お客様にささえられて、今こうして 大磯のビストロをなんとかやっていけてるわけですが、
この前フランスにちょこっと 旅行に皆さまのおかげで １０年ぶりくらいに行けた！のですが、
古いのもやクラッシックな工程を踏みつつ、いつも新しい フランス料理。や フランス料理人
フランスで技術や、基礎を学んで、新しい感性でつくる 日本のフランス料理の人達。
は、かなりの勢いで 同じ方向であると感じました。
また パリは、いろんな人種の るつぼ で 中華もあれば、アラブ ベトナム アフリカ アジア
グル―ヴ となって やはり 刺激的 でたのしかったです。
先日 親友の結婚式に 招待していただき、すばらしいロケーションで（箱根の木漏れ日の中） すばらしいい箱で！ すばらしいいぃぃぃ お料理で（ＨＭさんの）
これでもか！とおいしいワインで、（四恩さんや、ルミエールさんなどなど）生産者様、奥様と、お友達と
心地よい、ピアノ音楽 お花や 空気感 空間（フローラ瀬尾様）
リラックスした幸せに満ち溢れた雰囲気のなか、幸せのおすそ分けを！
感謝感激です。
皆さま 本当にがんばってらっしゃる。
私も！というわけで ぎょーざもおいしい ワインもおいしい ぴっざもおいしい パンもおいしい！
いままでたくさんの火入れを お肉 おさかな お野菜 パンなどなど、 いままでしてきたわけですが、
フライパンで間接的に火をいれるのもすばらしい！
直火で炙るのもすばらしい！
と（昔オザミデヴァンというお店でひーこらはたらいていたのですが、オザミワールドはたくさんおいしいお店をだしていて、
ヴァンピックルという炭のお店にヘルプでいったりで炭火は少々お勉強をしていて、かつ 炭火はいつか絶対やろうと思っていた。
というか、シンプルにして原始的で究極の火入れだと、感じました。）
色々な経験から、これがいい！と より 高みに 繊細な ものづくりの ジャパン！なわけですが、
オーブンでローストするのも、炙るのも。
どちらの表現できたらと 目下 今 思うのです。
今
パンやいろんな生地はおいしいイタリア小麦粉をつかってみています。（なんだか、サラサラの質感でおいしい。）
経験値や センス 感性が 様々な形で でるのが、個人 というか個人店なので、
挫折して、コックさんをやめなくてよかった！と思いますし、コックさんの技術を磨いていてよかった！と
おいしいは 技術 感性 センス 空気感 鮮度 経験 時間 か！
あとは、健康であるかとか、疲れていないかとか、自分はいいヴァイブスがでているか！？とか
継続は力なりと、そんなところが かいまみえる 自分というか お店でありたいと、筆をとったのでした。（パソコンをぱちぱちしてみたのでした）