無事に終えることができました。↑ の写真すいません、、最終日に急いでとったのですが、疲れ果てて、、朽ち果てて、落ち武者みたいになってしまいました。
20代で独立開業して、30代ふんぬー と駆け抜けた マスターでした。
あのパッションをもって、あのお店をやってのけたのは、今お店を終えてみて考えると、やっていけたのは奇跡だと自分でもおもいます。
皆さまが御来店してくれたからです。感謝申し上げます。ありがとうございした!!!
ピンクで超新鮮なこのフォアグラのクオリティーったら!!!
ぼくがやってきたお店は
「食べるために働く」人のためのお店だったと おもっております。(おいしい食卓を囲んで素敵な時間を過ごすことのために バリバリ働く)
予約してきていただくのは、生きるために栄養をとる 食べるという行為だけではなく、(単に栄養補給のために食べるということではなく)
大切な方と一杯お話したり、食卓で素敵な時間を 大切な人と共有する。
「共有する」ということにつきるのだとおもいます。
それが 結果 食事に一緒にいこうよ!ってことなんだとおもっています。
そんなことが今大事なことだと思います。
ワインショップ 「あぺろ」 を立ち上げます。よろしくおねがいします。
料理人は、自然の恵み 食材を調理して、お料理をつくりますね。
ワインの生産者は、自然の恵み ブドウを ワインにしあげるわけなのですが、
お料理もワインも 一緒なんですね。
自然が恵み 人がつくるもの。
切っても切れないものなんですね。ワインとお料理って
酸化防止剤を添加したら、リスクは回避できるし、もう少し、量産できるかもしれない。
ぼくもお料理には、ケミカルなものはつかっていませんでした。
そんな大量生産ではない グッとくるワインを皆さまにお勧めして、軽く カウンターでテイスティングして楽しんでもらえたらとおもっています。海辺のビーチハウスといった小さなワインショップです。
アペロの奥には、「oku」(奥)があって、、、
ワインが大好きなんだけど、赤ちゃんいるからな~の家族用に 「hanare」(離れ)個室があります。
またマスターがお料理が猛烈に作りたい!っと思ったら、またなにかしらの形でできたらとおもっております。
(ワインを楽しんでもらう常連様ですぐうまってしまいそうな、非公式で小さな空間ですが、、)
インターネットやSNSとか 色々便利になりすぎて、店内や料理 メニュー写真などタイムリー になった分薄くなりがちですが、
もと店主 思うに大切なのは、見えない期待感とお店を出た後の満足感だとかんがえております。
つつましく、おもてなしさせていただき 細くても末永くやっていけたらな!とビストロノーブルをしめて、つつましくあぺろをオープンするに至りました。
あまりナウやアップは多くはないかもしれませんが、ビストロノーブルのその後は、こちらにお引っ越しさせていただきます。
かけぬけた8年間でありました。マスターも父で一人の人間 新しいスタート
30すぎたら、体に摂取するものはこだわりたい。
日々を丁寧に生きる。
ビストロノーブルを誠にありがとうございました。