お二人に幸あれ

「誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がっていく」
今日、皇籍を離脱された眞子様のお言葉です。

これが事実だとすると恐ろしいことです。
報道が事実でないことを事実化してしまう。まさにジャーナリズムが問われます。
それは「知る権利」とは別物です。
我が身に同じことが起きたらと思うと鳥肌が立つほど恐ろしい出来事です。

一方で報道はジャーナリズムに忠実に「間違いのない事実」を報じていたのだとすると・・・
って、無責任な一市民は邪推しちゃうんです。
どちらにしても井戸端会議の話しのネタですから。

国民の象徴として一般国民と接する機会も多い中で、優等生的な人生を送ることを宿命づけられている今の皇族の方々の大変さが眞子様のご結婚で表出したように感じます。
「生まれたくて皇族として生まれたのではない」のでしょうが、「生まれたくて・・・」は皇族であろうと庶民であろうと同じことです。

とはいえ、周囲がどう感じようが自分が信じるところに忠実に生きる。
眞子様が新しい生活の中でこれからの女性皇族、皇族離脱後の生き方を体現されれば素晴らしいことだと思います。

そのためにも明日以降１０年間くらいはマスコミはむやみにパパラッチせずに放っておいていいんじゃないでしょうか？
１０年もすればそれなりの夫婦生活が見えてきます。その結果が自らの努力の結果と言い切れる環境が必要だと思います。
決してジャーナリズムの名のもとに追っかけまわしてプライベートの阻害があってはなりません。

とにもかくにもお二人に幸あれ。
きっと大丈夫。
オヤジは眞子様はきっと「かかあ天下」になるのではと邪推しております。
だって一人っ子と３人兄弟の長子の組み合わせ・・・確かな身に覚えがあります。(汗）