ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

閣内最年少閣僚の愚

2021年10月06日 | 時事
「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です。(飲食費を)支払った記憶はございません。政治家として様々な方と意見交換を行うことは重要であり、問題ないと考えています」
(ヤフーニュース配信文春オンライン2021年10月6日付「牧島かれん新デジタル相もNTTから豪華接待を2回受けていた」)


政治家として様々な方と意見交換を行うことは必要です。
それは政治家として様々な方の声を聴き、意見交換をすることを通じて民意を汲み取るためだからです。

であれば素朴な疑問っ!
政治家として重要かつ必要なことであれば必要経費です。
そのコストを自分で負担せずに相手にゴチになるのは何故でしょうか?

まあ当選3回で抜擢入閣。
閣内最年少閣僚の意識がこんなレベルということです。

本人の意思ではなく経験豊かな実務者のとなたかが文春砲の取材にはこう回答しろと指示したんでしょうが、ロジックは破綻しています。

シロト考えながら何故先手を打たないのでしょう?
文春砲にすっぱ抜かれる前に、入閣となった段階で私はかつてNTTから接待を受けたことがありますがそれとこれとは別で政治家として職務にキチンと邁進しますとオープンに言い切っちゃえばと思うのですが、すっぱ抜かれるから何かあると邪推されちゃうことが未だに解ってないようです。
そもそも所詮ギョーカイ関係者からはゴチになって当たり前という感覚があるんでしょうね。

折角の「閣内最年少」の勲章。
衆議院選後まで大臣・議員として生き残っておられることを切にお祈りいたします。
コメント
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