ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

まるで別人

2012年06月04日 | 時事
そりゃ10年以上の年月を経れば、ヒトはそれなりに風貌が変わるものですが、それにしても掲載された手配写真と任意同行直後の写真を見て、「似ている」と通報した人も大したものだと感じました。

自らの選択の結果とはいえ、女性として華やかな20代後半から30代を逃亡生活という形で過ごした代償は大きく重かったではと思います。
結局、何を得たのか。
それを強いた宗教が本当に宗教なのでしょうか。

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<手配写真よりやせこけた姿 「今後の教訓に」警察庁幹部>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年6月4日

 オウム真理教元幹部の菊地直子容疑者(40)が手配写真や似顔絵とはまるで別人のようにやせこけていた点について、警察庁幹部は「ほくろなどの身体的特徴をもっと前面に打ち出す工夫が必要だと感じた。今後、手配に伴って写真や似顔絵を公開していく上で教訓としていきたい」と語った。

 菊地容疑者の逮捕で、教団では最後の特別手配容疑者となった元信者の高橋克也容疑者(54)の顔写真について、教団元幹部の平田信被告(47)はこれまでに、「全然似ていない」と話していることが分かっている。

 公開されている高橋容疑者の顔写真は平成5年に撮影されたものだが、平田被告や複数の元信者が「受けた印象が違う」「(7年の段階で)もっとおじさんだった」などと話している。

 高橋容疑者は、菊地容疑者とともに、8年11月まで埼玉県所沢市の賃貸マンションで潜伏していたことが確認されているが、その後の行方は分かっていない。
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