オーストリアの首都・ウィーン…「音楽の都」という異名で有名な都市であり、同時に非常に美しい景観の都市です。
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-3.bmp)
この写真はシュテファン大聖堂の塔の上より。(高所に震えながら撮りました。笑)
上からの眺めも良い感じですが、実際に歩いて見るとその良さが倍増します。
ウィーンでの1日は甘いものから始まりました。
大聖堂近くのカフェ・ザッハーにて、本場のザッハー・トルテを食べてきました。
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-2.bmp)
上品な味でおいしいのですが、砂糖の塊か!?…ってくらいに甘いケーキです。
ちなみに、カフェ内にいた客は自分ら含めて5組中3組が日本人でした。(笑)
この日はリーさんと別行動をとり、自分は郊外のシェーンブルン宮殿へ。
ちなみに、別に喧嘩とかしたわけではありません。
先に紹介したシュテファン大聖堂にはもう1つ塔があり、
・リーさん →そちらにも登りたかった
・自分 →高所恐怖症ゆえに1つ登っただけで懲りた
…ってのが正直なところ。(笑)
■シェーンブルン宮殿
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-5.bmp)
約500人の列ができていたので、宮殿内には入れず、外からの写真のみとなります。
総面積1.7k㎡という広大な敷地に建つメインの宮殿と離れの建物…全体構造といい、建物単体のイメージといい、ヴェルサイユ宮殿と似たものを感じました。
幼少期をここで、結婚してからヴェルサイユで過ごしたマリー・アントワネットの存在が、少なからず関わっているのでしょうか。
…内部も見てもっと比べたかったな。
そして、恐らく夏場に来たらもっと綺麗な姿が見られそうです。
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-6.bmp)
■時計博物館
どちらかというとウィーンの中ではマイナーと思われる博物館。
とはいえ、個人的には結構ヒットでした。
置時計から懐中時計、特殊な時計まで数多く展示していました。
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-7.bmp)
左は月・日・曜日・時・分・秒などが別の盤面で表されている時計で、右は地球儀・星座早見と一体になった時計。
左は生活必需品、右は贅沢用といった感じですが、何れもこれ程の多機能を歯車制御のみで実現していた…というのは凄い技術だと思います。
(逆に、僅か50文字程度のプログラムでこれらの機能を実現できる現代のソフト技術も改めて凄いと思ったり)
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-8.bmp)
左の写真の一番右のものは超巨大砂時計です。
比較用の何かを入れれば良かったと後悔していますが、ともかく高さが約50cm。カップラーメンが伸びちゃいますね(笑)
一方で右の写真は…よくご覧ください。
一見絵のようですが、右上に描かれた時計台の時計が本物なのです。
何れの時計も、当時の時計が(機能性以上に)インテリアとしての役割に重点が置かれていたことを物語るものだと思います。
■ペータ教会
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-11.bmp)
帰り道に何気なくふらっと立ち寄ったのですが、後で調べてみたら中欧最古(?)のゴシック教会だったとか。
中ではミサをなっていました。
■国立図書館
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-12.bmp)
ガイドブックいわく、「世界一豪華な図書館」。
確かに天井が高く、内装も豪華絢爛で、どう見ても宮殿か何かだろ!ってな感じ。
通路と本棚の間にロープが張られていたから恐らく蔵書の一般公開はしていないのでしょうが、内部を見るだけで価値があると思いました。
なかなか興味深いオーストリア出身の有名人を紹介したパネルがあったのですが、時間の関係であまり見られず。
折角英語で書かれていたから、次行くことがあったらちゃんと読みたいな。
■オペラ
国立オペラ座にて。
リーさんと合流して2人で寒い思いをして並び、3ユーロの立見席を確保しました!
言語がイタリア語で意味不明だったり、前の自己中な親子に視界を遮られてキレそうだったり…と色々ありましたが、音響の良さとオペラ歌手の声量・迫力には度肝を抜かれました。セットも細かいところまで色々作りこんであったし…
毎年オペラを見るためにヨーロッパへ出かけていた、高校時代の某世界史教員の気持ちが少しわかりました(笑)
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-3.bmp)
この写真はシュテファン大聖堂の塔の上より。(高所に震えながら撮りました。笑)
上からの眺めも良い感じですが、実際に歩いて見るとその良さが倍増します。
ウィーンでの1日は甘いものから始まりました。
大聖堂近くのカフェ・ザッハーにて、本場のザッハー・トルテを食べてきました。
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-1.bmp)
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-2.bmp)
上品な味でおいしいのですが、砂糖の塊か!?…ってくらいに甘いケーキです。
ちなみに、カフェ内にいた客は自分ら含めて5組中3組が日本人でした。(笑)
この日はリーさんと別行動をとり、自分は郊外のシェーンブルン宮殿へ。
ちなみに、別に喧嘩とかしたわけではありません。
先に紹介したシュテファン大聖堂にはもう1つ塔があり、
・リーさん →そちらにも登りたかった
・自分 →高所恐怖症ゆえに1つ登っただけで懲りた
…ってのが正直なところ。(笑)
■シェーンブルン宮殿
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-4.bmp)
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-5.bmp)
約500人の列ができていたので、宮殿内には入れず、外からの写真のみとなります。
総面積1.7k㎡という広大な敷地に建つメインの宮殿と離れの建物…全体構造といい、建物単体のイメージといい、ヴェルサイユ宮殿と似たものを感じました。
幼少期をここで、結婚してからヴェルサイユで過ごしたマリー・アントワネットの存在が、少なからず関わっているのでしょうか。
…内部も見てもっと比べたかったな。
そして、恐らく夏場に来たらもっと綺麗な姿が見られそうです。
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-6.bmp)
■時計博物館
どちらかというとウィーンの中ではマイナーと思われる博物館。
とはいえ、個人的には結構ヒットでした。
置時計から懐中時計、特殊な時計まで数多く展示していました。
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-9.bmp)
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-7.bmp)
左は月・日・曜日・時・分・秒などが別の盤面で表されている時計で、右は地球儀・星座早見と一体になった時計。
左は生活必需品、右は贅沢用といった感じですが、何れもこれ程の多機能を歯車制御のみで実現していた…というのは凄い技術だと思います。
(逆に、僅か50文字程度のプログラムでこれらの機能を実現できる現代のソフト技術も改めて凄いと思ったり)
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-10.bmp)
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-8.bmp)
左の写真の一番右のものは超巨大砂時計です。
比較用の何かを入れれば良かったと後悔していますが、ともかく高さが約50cm。カップラーメンが伸びちゃいますね(笑)
一方で右の写真は…よくご覧ください。
一見絵のようですが、右上に描かれた時計台の時計が本物なのです。
何れの時計も、当時の時計が(機能性以上に)インテリアとしての役割に重点が置かれていたことを物語るものだと思います。
■ペータ教会
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-11.bmp)
帰り道に何気なくふらっと立ち寄ったのですが、後で調べてみたら中欧最古(?)のゴシック教会だったとか。
中ではミサをなっていました。
■国立図書館
![](http://www.geocities.jp/t03851kf/20081230-12.bmp)
ガイドブックいわく、「世界一豪華な図書館」。
確かに天井が高く、内装も豪華絢爛で、どう見ても宮殿か何かだろ!ってな感じ。
通路と本棚の間にロープが張られていたから恐らく蔵書の一般公開はしていないのでしょうが、内部を見るだけで価値があると思いました。
なかなか興味深いオーストリア出身の有名人を紹介したパネルがあったのですが、時間の関係であまり見られず。
折角英語で書かれていたから、次行くことがあったらちゃんと読みたいな。
■オペラ
国立オペラ座にて。
リーさんと合流して2人で寒い思いをして並び、3ユーロの立見席を確保しました!
言語がイタリア語で意味不明だったり、前の自己中な親子に視界を遮られてキレそうだったり…と色々ありましたが、音響の良さとオペラ歌手の声量・迫力には度肝を抜かれました。セットも細かいところまで色々作りこんであったし…
毎年オペラを見るためにヨーロッパへ出かけていた、高校時代の某世界史教員の気持ちが少しわかりました(笑)
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