経営コンサルタントをされている診断士の先生が開催していた、「コンサルティングの仕事と成功戦略」という授業に参加してきました。
授業は、出されたお題に対してグループディスカッションを行うワークショップ形式。
参加した動機は、違うバックグラウンドの方とディスカッションできる数少ないチャンスだと思ったのと、
サブタイトルにあった「どんな仕事にも通じるノウハウ」という言葉に引っかかったのと...
加えて、漠然としたイメージしか持っていない"コンサルタント"の実務に触れてみたいという思いがあったという3点。
出されたお題は「この企業へのアドバイスを考えよ」のような1から考えるものではなく、
「このような提案をしたら先方からの評判がイマイチだった。その理由と、どうすべきだったかを考えよ」
という具体的なものが幾つも…という形式でした。
それに対して、グループで掘り下げていきます。。
うちのグループではそれぞれのバックグラウンドを活かしたような深い話こそできなかったけれど、
着眼点や切り口がそれぞれ違うケースが間々あって、なかなか楽しかったです。
で、実際に失敗を分析すると、得てして下の①か②に不備・不足があるような感じでした。
①まずは相手自身と、相手が求めていることを知る
②相手と密に連携をとる
…「どんな仕事にも通じるノウハウ」として明言こそして頂けませんでしたが、
個人的には、コンサルタントだろうと一般企業だろうと、或いは部活のコーチでもまず上2つのフェーズが重要だろうな...
と感じます。
それらに加えて、
③相手の信頼を得る
…コンサルタントの仕事は、イメージに近かった部分もあり、想像以上だった部分もあり...
後者の中でも特に、一般メーカーの僕から見るとコンサルタントは「信頼が全て」という職業に思えて仕方ありませんでした。
信頼が無ければ、彼らはホントに収入ゼロ…ですよね。。
でも仮に相対的に比重は低くても、一般企業においても個人的に信頼されることが重要なのは、間違いないです。
僕は今まで「実績」と「自信」は良い循環を起こす…という説を提唱してきましたが、
仕事の場合はこの2つに「信頼」や「評判」を加えなきゃな…なんて漠然と考えてました。
ともあれ。
どちらかというと「新たな知見」というよりは「重要性の再確認」という項目が多かった感じですが、
かなり有意義な土曜日でした! 参加して良かった。
また、別の何かに行ってみよう。。。
授業は、出されたお題に対してグループディスカッションを行うワークショップ形式。
参加した動機は、違うバックグラウンドの方とディスカッションできる数少ないチャンスだと思ったのと、
サブタイトルにあった「どんな仕事にも通じるノウハウ」という言葉に引っかかったのと...
加えて、漠然としたイメージしか持っていない"コンサルタント"の実務に触れてみたいという思いがあったという3点。
出されたお題は「この企業へのアドバイスを考えよ」のような1から考えるものではなく、
「このような提案をしたら先方からの評判がイマイチだった。その理由と、どうすべきだったかを考えよ」
という具体的なものが幾つも…という形式でした。
それに対して、グループで掘り下げていきます。。
うちのグループではそれぞれのバックグラウンドを活かしたような深い話こそできなかったけれど、
着眼点や切り口がそれぞれ違うケースが間々あって、なかなか楽しかったです。
で、実際に失敗を分析すると、得てして下の①か②に不備・不足があるような感じでした。
①まずは相手自身と、相手が求めていることを知る
②相手と密に連携をとる
…「どんな仕事にも通じるノウハウ」として明言こそして頂けませんでしたが、
個人的には、コンサルタントだろうと一般企業だろうと、或いは部活のコーチでもまず上2つのフェーズが重要だろうな...
と感じます。
それらに加えて、
③相手の信頼を得る
…コンサルタントの仕事は、イメージに近かった部分もあり、想像以上だった部分もあり...
後者の中でも特に、一般メーカーの僕から見るとコンサルタントは「信頼が全て」という職業に思えて仕方ありませんでした。
信頼が無ければ、彼らはホントに収入ゼロ…ですよね。。
でも仮に相対的に比重は低くても、一般企業においても個人的に信頼されることが重要なのは、間違いないです。
僕は今まで「実績」と「自信」は良い循環を起こす…という説を提唱してきましたが、
仕事の場合はこの2つに「信頼」や「評判」を加えなきゃな…なんて漠然と考えてました。
ともあれ。
どちらかというと「新たな知見」というよりは「重要性の再確認」という項目が多かった感じですが、
かなり有意義な土曜日でした! 参加して良かった。
また、別の何かに行ってみよう。。。