Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

ジェットコースターライフ?

2015-07-31 01:25:01 | Weblog
昨日は外泊で、今日は終電帰り。
先輩2人と一緒に携わっている海外の子会社設立プロジェクトが、いま最初の佳境を迎えています。

月並みですが、会社をつくることの大変さ、(まして海外の複雑となるとどれだけ複雑かを)、身をもって感じています。
目下、苦手な英語とも格闘中。笑

そんな本業でも他でも、この2日は何だか色々ありました。

・微妙なニュアンスがインド人に伝わらなくてイライラしたり

・それを解決する作戦を先輩と編み出して試したら瞬殺で解決し、
物静かな先輩の嬉しそうな表情が見られたり

・休憩に出ようとしたエレベーターの中で、大学時代の先輩と約10年ぶりに再会したり

・あることをお願いしに行った子会社の社長が、大学時代の友達のお父さんだったり

・その方から、「これからは相手の満足じゃなくて感動を求めなきゃ」という話を頂いて、えらく共感したり

・ある改善提案書を出したら、思わぬ方から反応があったり(しかもお父さんが診断士ということが判明)

・毎月やってる社外の勉強会が突然中止になったり

・ポーカーフェイスな上司が、珍しく弱音を吐いていたり

・夏休みに一緒に海外に行こうとしていた後輩の一人が来られなくなり、「気にしなくて大丈夫!」的なメールをしたら泣かれたり

・会社設立でお力添え頂いているコンサルタントの方々も、こんな深夜まで残ってくださったり

・ベイスターズが悲惨なことになってたり

…まあ良いことも悪いことも(ここに書けない嫌なことも)、しかも全く一貫性がない場面で色々あったけど(笑)、
こうして挙げてみると、総じて良いことの方が多いんだな…

加えて、代わり映えの無い毎日ではなく、色々な人の感情や人間模様に触れながら、僕自身もまるでジェットコースターのように、喜怒哀楽+驚きをフル活用する毎日を送っていること・
色々あっても事故を起こさないジェットコースターに乗れている:自分が致命的なダメージを受けずに過ごせている(周りに恵まれている)ことは、
凄く幸せなんだろうな…って思います。

ともあれ、もう少ししたら夏休み。
もうひとっ走り、頑張ります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タッグ

2015-07-21 00:04:53 | Weblog
兄弟姉妹が家族以外のコミュニティで一緒になる機会は、意外と少ないのかもしれません。
でも、兄弟で同じ"団体スポーツ"をやることが、こんなに楽しいとは思いませんでした。

今まで神奈川のかるたでT姉弟やK兄弟を見て羨ましさを感じたことはありましたが、
我が家でもそれに近いことができるとは…!!


昨日は弟と一緒に、父の知り合いの草野球チームに助っ人として参戦してきました。
当日まで気付きませんでしたが、家族外で弟と何かに取り組んだのは、
25年目にして初めてだと思います。

F田家の兄弟3人は、趣味に殆ど共通項が無く、中高時代の部活もバラバラでした。
妹とは年齢が近いこともあり、大学時代に同じコンビニでバイトしていて、2人でシフトに入った時期がありました。
お互いに「面倒臭い」と言いつつ(笑)、家で他の同僚のモノマネをしたり、
オーナーの小言をかわす作戦を相談したりと、何だかんだ言って楽しくやってました。

一方の弟は、野球という共通の趣味こそありましたが、
5歳違いという微妙な年齢差がネックになり、今まで噛み合いませんでした。

僕が中高生の頃はよく一緒にキャッチボールしたものの、
その頃の弟はまだ体力の無い年齢で、
逆に弟が大学に入って本格的に野球を始めた頃には、僕はもう就職して埼玉に引っ越し、
野球からすっかり離れていて。

それが巡りに巡って、ようやく昨日実現した形です。
チームに「最強の幼馴染み」がいる感じで、端々で"負けてられない"という思いや、"いつの間にか成長したな~"という感慨に近いものを感じたり。
兄弟から「ナイス!」と言ってもらえるという、部活仲間の間では普通かもしれないことが、思った以上に新鮮で嬉しかったり。
加えて、観に来てくれた親にも夢の共演(笑?)を見せられて、多少なりとも親孝行できてると良いな…と思いつつ。


妹とのバイトにしても今回の野球にしても、冒頭に挙げた2組の兄弟のように本格的な兄弟タッグではないかもしれません。
でも逆に、そういう緩さがF田家らしいのかな…とも思うし(笑)、
折角兄弟がいるのだから、何歳になっても機会があれば一緒に何かやれたらと思います。

今回は、ありがとね!
まずは、今回のようなスポーツ系のイベントでも耐えられるように、最年長としてしっかり体力をキープしよう…!!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原点回帰

2015-07-17 23:46:08 | 診断士チャレンジ
謙虚さと情熱は人を動かす…
そんなことを改めて感じた12日間でした。

直前の記事で書いた、診断士の実務補習(第1クール)が終わりました。
Facebookにも書きましたが、本当に良い派遣先・先生・チームメイトに恵まれて、
熱くて楽しい実務補習でした。


派遣先の社長は、お客さんも社員も大切にする方でした。
高い技術を持ちながらも苦戦する自社に対し、「現状を変えて何とかしよう」という思いが、言葉の端々から伝わってきました。

一方の僕達派遣チームのメンバーは、50代が1名と30代が5名という編成。
診断士は40代~60代が多いので、先生に言わせると「相当若いチーム。」
勤め先はITコンサルタント・監査法人・銀行・薬品販社・経済産業省・メーカー(僕)と、全員バラバラ。

もちろん平日は全員仕事ですが、社長の情熱に突き動かされて、徹夜組も出るほどのエネルギーで、
広告方法の改善・新市場の開拓・生産の効率化・手元資金の充実化・人事制度の改良が有機的に繋がった
90ページ近い提案書を書き上げ、最終日にプレゼンしてきました。

斬新なアイディアでは無かったけれど、ちょうど社長が迷っていた内容と重なる部分もあったそうで、
後で「○○を早速やってみました」なんて報告を頂いた時は、感無量でした。


自分で言うのも少し小恥ずかしいですが、

情熱を持ちつつ、自分達を必要としてくれる謙虚な方(前向きなモチベーションの源泉)がいて、
その源泉に同じように共感して同じ目標を持ち、僕が持っていない強みや発想も持っていて、切磋琢磨できるチームメイトがいて、
そんな自分達の強みや良さを引き出してくれる方(リーダーや先生)がいて、
それぞれが普段持っている以上の力を出して、対価以上の価値を創り上げる…

そして、その中で「自分に足りないもの」が見付かるから、「成長したい」と思う…

…そんな、仕事の原点、更にはスポーツや「楽しい生き方」の原点にもなる要素に触れた12日間で、
修了後は、(スーパー近江予選の直後と似た)極度の疲れの中に達成感と寂しさが並存する状態でした。
でも同時に、これらを1人でこなす"コンサルタントの大変さ"も身に染みました...。

ともあれ、今回出会えた皆さんに感謝。
8月の第2クールは違うメンバーになりますが、今回に負けないくらい良いものができるように…!!


さて、打って変わって今週末は、
泳いで、TUBEのライヴに行って、野球する…という、恐らく今夏で最も夏休みらしい週末です。
(3連休の最終日は出勤だけど。笑)

来週からはインドの案件にどっぷり浸かり、お盆はマレーシア再訪プランを実現させようと画策しています。
もっとも、マレーシアは半分遊びですが(笑)、、
束の間の「日本の夏」を楽しんできます!!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待と不安と

2015-07-02 01:20:47 | 診断士チャレンジ
いよいよ明日から(日付変わってしまったので厳密には今日から笑)、診断士の実務補習が始まります!


「実務補習」とは、中小企業診断士の試験合格者が有資格者になるための最終要件です。
コンサルタントとして実際の中小企業へ15日間派遣され、
社長へのヒアリング・現場見学・現場へのインタビューから始まり、期日内に改善提案書を仕上げて最終日にプレゼンする
という一連の流れをこなします。

15日は5日×3回に分かれており、各回ごとに派遣先もグループも変わります。
今回は僕にとって1回目の回で、明日・明後日と来週の土曜~月曜の計5日間です。
平日は有給を頂き、行ってきます。


派遣先は、埼玉にある濾水機(プールなどの濾過装置)のメーカーになりました。
派遣日は5日ながら、間の平日も提案書作りに追われるため、先輩方から「めちゃくちゃ大変」と言われている実務補習ですが、
今のところは楽しみな部分が多いです。

診断士は自分で「取りたい!」と思って挑戦した資格です。
それが叶った嬉しさを改めて実感していることに加え、
そもそも"派遣先から必要としてもらっている感"が嬉しくて。

ただ、一抹の不安はあります。
本業と並行でこなせるのかという「量」の点も、良い提案ができるかという「質」の面も。

政策研究会の方で先行してやらせて頂いたピアノカフェの案件では、プレゼンの時に先方の社長から
「普段から自社のことばかり考えている社長を上回るアイディアを出すのは、並大抵じゃないよな...」と言われてしまいました。
今回は少しでも、先方に唸ってもらえるような提案をしたいです。


でもまずは、きっと夢中になるのが大事。
事前に配られた手引書にも
「実務補習は失敗を恐がらずに、とにかく一生懸命やることが大事」と書いてありました。

自分なりに精一杯のアクセルを踏みつつ、でも暴走してチームに迷惑掛けないように気を付けつつ、
しっかりやってきます。


そして、快く有給を認めてくださり、
「がんばって! でも、変な提案して会社潰すなよ。笑」と送り出してくださった部長や先輩に、心から感謝。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする