Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

率先垂範

2015-03-31 23:53:05 | アイディア・抱負
早いもので3月も間もなく終わり、多くの人が新しいステージに立ちます。
直属の後輩のうち何人かも、そのメンバーです。


僕自身は、数字的には何の節目でもない"社会人9年目"のスタートですが(笑)、
また新たに増える後輩たちを横目に、先輩として・時にリーダーとして、しっかりやらなきゃなって思います。

最近のテーマは、表題の「率先垂範」。
誰よりも考え、失敗してもいいから行動し、そのプロセスと結果、その過程での"想い"を後輩に見せられる
…(公私共に)僕自身はそんな先輩であり、リーダーでありたいと思うのです。

もちろん、「まず年下を動かすべき」という考え方もあります。しかし、指示して動いてもらうよりも、
先輩である自分が動いて、後輩に「(楽しそうだし、遣り甲斐ありそうだから)じゃあ自分も」と
自発的に動いてもらえる方が、きっと長続きするし、何よりもお互い楽しいと思うし、理想的だと考えます。

そして良い方向に牽引するために、まずは自分自身が良い思考・良い行動をできているかを
時折客観的に振り返る習慣が大切だと思っています。

直前まで「最高学年」とか「リーダー」だったメンバーが、「教えられる側」に回る、4月という時期。
僕自身は、率先垂範をテーマに、そんな後輩たちが数年後にリーダーとして"らしさ"を発揮できるように、
彼らの良さを引き出して行けたら…と思います。



そしてもう1つ。
「人を育てられる人を育てる」というのも最近のテーマです。

プレイヤーとしては凄く良いのに、教える側に回ると途端に"らしさ"を失ってしまう
…そんな後輩が周りに何人かいて、もどかしさと勿体無さを感じます。
かと言って僕自身が一番下の後輩に直接教えたら、教える側の後輩の面子も自発性も奪ってしまうし...

なので、教える側の後輩に手を貸すことで、彼らの"らしさ"を引き出し、
結果として彼に教わる後輩も伸ばしてあげられないものかな…って思います。

具体的な方法はイメージできないし、そもそも僕自身も"教える"・"育てる"プロではないので、手探りですが。。
もしかしたら自分が割と苦手な、"じっと見守る"が正解かもしれませんが。(笑)


いずれにしても、そんな活動で少しずつ良い流れを作っていきたい・
勿論その過程で自分自身も、試行錯誤しながら視野を拡げ、引き出しを増やしていきたいと思う今日この頃です。
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ホタルやセミのように・・・

2015-03-19 23:58:55 | Weblog
報告遅れましたが、丸の内駅伝。なんと100チーム中で準優勝してしまいました!!
詳細はFacebookに譲りますが、完璧なチームワークでした。

アンカーがゴールした瞬間と準優勝が分かった瞬間に、
メンバーの誰からともなく起きたハイタッチは最高でした。
準優勝自体もそうですが、「2週間前まで殆ど面識がなかったメンバーが、同じ目標を通じて1つになれた!」ということが、
僕はたまらなく嬉しかったです。

取材頂いた社内報の記事に
「自分たちが軸になって、社内に縦・横・斜めの繋がりを作っていきたい」
…なんて記述を残して、今後はメンバー中心で定期的に皇居を走る流れを作り、社内の仲間を増やす。

そんなプランの予定だったのですが…


今日発表になった4月の人事異動で、アンカーを務めてくれた後輩が、遠方へ異動になってしまいました。。

他のメンバーもこれから順番に転勤になるだろうから、今回の5人が再び同じ拠点に集まるのは何年も先のこと。
なので今回が、このチームで出られる最初で最後の大会になってしまいました。。
こんなに誰かの異動を寂しいと思ったこと、あったかな。。

というのが、異動情報を知った時の最初の気持ち。
でも逆に考えれば…

次また同じ拠点に集まる時に、恐らく今回と同じようなことはできません。
なので、結果的かもしれないけれど、
「このメンバーで今しかできない最高のこと」をやれたのかもしれません。


「集まる人数」と、「そのメンバーで一緒にいられる時間」は反比例するものです。

だからこそ、その限られた時間…長い人生の中で見れば"一瞬"かもしれない時間、
「それなり」というスタンスでも問題なく過ごせてしまう時間の中に、
メンバー全員がエネルギーを注入することはもの凄く大切だと思います。
まるで、短い時間を全力で生きるホタルやセミのように...

今回はチームとして上位進出を目標にしていたわけではないですが、
「それぞれができることをやり、楽しむ要素を全力で楽しむ」
というスタンスを自然と全員が持ち、そのエネルギーをそれぞれが全面に押し出し、しかも高め合えた…って、
この2週間や、あのハイタッチを振り返れば振り返るほど強く感じます。

なので今回のチームは、「最後の機会だから」のような特別な要素がなくても、自然にそれができるメンバーだったということ。
…やっぱり、最高のチームだ。。

準優勝という結果以上に、そのプロセスでメンバーが教えてくれた無形のこれが、
今回一番の宝物です。
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「つながり」の起点に

2015-03-10 23:58:27 | Weblog
今週末の駅伝メンバー5人で仕事後に皇居外周を走り、カレーを食べて帰るという熱くて楽しい平日でした。

部署も違えば、新入社員もいて中途メンバーもいる…
大学時代に箱根駅伝に出ているメンバーもいれば、学生時代は水泳選手で「陸に上がるのは初めて」というメンバーも、
社会人になってから一度だけハーフマラソンに出ただけというメンバーも。

…単に僕が「運動好きそうで割と気が合いそう」という勝手なイメージで声を掛けた、
出自もランニング経験もバラバラで「今回が初対面」という組すらいた5人が、こんな短期間で意気投合できるとは...
改めて、スポーツの偉大さを感じます。


今日の皇居ランも、年度末でそれぞれ忙しい時期だから仕事後に時間を作るのも大変だったと思うのですが、
そんな形で全員が参加してくれて。
「仕事後の運動って良いですね! 凄くスッキリしました!」
「隔週くらいで週末にやりません? 金曜にこれやったら熟睡して土曜に早起きできそう...」
…なんて言われると、嬉しくなってしまいます。


また、どんな口コミで広まったのか意外とこの駅伝エントリーの話は社内で知れていて、意外な方から
「走るんだって? がんばれよ~」・「応援行っていいの??」なんて声を掛けてもらったり。
いやー、ますます楽しみになってきた!!!

どうか週末、晴れますように。
そして僕らが、社内の「縦・横・斜めのつながり」の起点になれたら。。



P.S.
今日、途中までは全員同じペースで走っていたのですが、
外周のラスト1kmのところで箱根駅伝経験者のFくんに勝負を挑んでみました。
学年も1つ違いだし、僕も最近走り込んでるし、1kmくらいなら付いていけるかと思ってチャレンジしたら、、、

200m持たずに振り切られた。。。

格の違いを見せ付けられたというか、完膚なきまでに叩き潰されたというか。笑
かるたに例えるなら、超A級に18枚差くらいでボコされた気分。。

と同時に、彼がチームメイトで良かったと心底思いました。マジで頼もしい。。
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新しい両立

2015-03-09 23:58:21 | 診断士チャレンジ
診断士の活動が動き始めました。
結局、政策研究会の中の3つのチームに所属しようと考えています。

1.簡易診断をするプロジェクト
2.教育・研修についての勉強会
3.財務・会計に関する勉強会

「1.」は(以前書いた)ピアノバーの再生プロジェクトをやっているチームで、
「2.」と共に参加宣言をしました。
「3.」はいわゆる仮入部中で、様子を見ながら参加を判断しようと思います。


一番動いているのは「1.」です。
家に帰るとメールや添付資料が溜まっていて、今は見るだけで精一杯。(笑)

今まで仕事と並走でやってきた"かるた部のコーチ"や"スーパー近江予選の企画"と根本的に違うのは、
まず僕自身に下積みが無くて全貌が見えていない点と、
"頭"になる人が何人もいるから提供側で足並みを揃える必要がある点だと感じます。
(コーチは2~3人だったし、スーパー近江も全体の"頭"になるのもリーさんと僕だった)

「複数人が知恵を持ち寄って企画を練り上げ、1つの企業を軌道に乗せる」ということが
もの凄く遣り甲斐のあるということと同時に、
その事の重さと大きさ・
そして診断士の先輩方の凄さ(皆さんも僕と同じように本業に就きながら、診断⇒提案案件をこなしている)に、
改めて気付かされています。


今後の選択肢をどうしようが、少なくとも6月までは仕事とこれらの両立をこなしてみます。

焦らず少しずつ、でも最短距離で、僕も慣れていけたらと思っています。
"自分が追い付きたいと思う目標"が近くにいる時に、人は成長できると信じて…
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何とかなる!

2015-03-08 07:28:33 | Weblog
昨日の話ですが、、
大学時代に留学させてもらったフランスの学校・Alliance Francaiseから、
「卒業して10年経ちましたが、お元気ですか?」という内容のメールを頂きました。
嬉しかったのと同時に、"10年"という時間が過ぎていたことに改めて驚きでした。


「時間は有限」という考え方に加えて、
石橋を叩いても渡らない僕に少しの自信と度胸をくれたのは、この留学だったのかな…って感じます。

自分にとって初の、海外一人渡航。
到着初日のホテルまで辿り着くだけでパニックになりかけ、
ホームステイ初日は、ホストマザーと会話が成立しなくて、半日部屋に引き篭もって悩んでた自分。
そんな僕でも徐々に適応できて、1ヶ月の間には電車に乗って遠くの観光地まで行けたり、ホストマザーや学校の仲間と談笑して、
お別れの日が寂しくなるくらいの、楽しい時間を過ごせた…

タイトルの「何とかなる!」は、
「口癖ですよね?」って何故か最近立て続けに言われた言葉です。
恐らく僕がこれを言い出したキッカケの1つは、留学先でのそんな経験だと思います。

とは言っても、「何とかなる!」と豪語しても何とかならなかった(口先だけで終わった)ことも多いし(笑)、
何とかなった多くの場合は、本当に困ったタイミングで自分を助けてくださる方がいたからなので、
「(自分で)何とかした」ではなく「何とかして頂いた」が正解です。。

「何とかなる!」って考えて飛び込みつつも、
成功確率を少しでも高める為に、リスクを探して潰せる地道さを持ち合わせていたい…
その結果として、自力で何とかして有言実行できる回数を増やして、
周りに安心感や刺激を提供できるようになれたら…

そんな気持ちにさせてもらった、Alliance Francaise卒業10年目の日でした。
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