Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

日課の効果

2015-06-28 22:32:18 | Weblog
スポーツ関連で、今月は嬉しいことが2つありました。

1.体力測定をしたら、「下半身の筋肉量」が10代の平均を上回り、「基礎代謝量」はメーターが振り切れた
2.10kmのロードレースで43分07秒を出し、自己ベスト(46分54秒)を更新した上に、
  1,300人中160位にランクインできた。(上位1/10までもうちょい!)

細く長く・地道に続けてきたことが報われた気がして、結構嬉しかったです。


筋トレもランニングも、始めたのは高校時代でした。
始めた動機は「湘南台~SFC間のバス代を浮かせたい」「学校の体力測定でAが欲しい」「体育祭の部活対抗リレーで目立ちたい」
という不純なものばかりでしたが(笑)、

気付けば何となく習慣になり、最近では「体力を落としたくない」というモチベーションも加わり、
1日5分の筋トレと、週1~2回の5kmランが10年以上続いていました。
(もちろん、筋トレをサボった日は多々あるし、喘息を患って走れなかった時期もあります)

もっとも、今日またゴールを決めた三浦和良選手や、イチロー選手・横浜の三浦投手や中日の山本昌投手のような
伸び続けているベテランプロ選手と比べると、僕の話はとても小さなものですが…(笑)

でもこうして「自分の中に、目に見える形で未だに伸び続けているものがある」という事実は励みになります。

折角なので、次は5kmランでの大学時代の自己ベスト(19分45秒)更新と、トライアスロンに挑戦してみようかと。
「伸び続けている」と言っても、いつ何が起こるか分からないから、やれるうちにやっておこうと思います。


そして、この調子で診断士活動のレベルや語学も伸ばせるように。
今日受けたTOEICを皮切りに、8月頃までは「文武」の「文」の方に軸足を移します。

まずは何れも、「習慣」と呼べるレベルに至るものを作らないと...
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おかしなグローバル化

2015-06-26 21:35:35 | Weblog
僕が就活していた頃の話。
外資系の証券会社のグループディスカッションを受けた、友達との会話。

友「外資のグループディスカッション、かなりカルチャーショックだったんだけど!」

僕「なんで?外人ばっかりだったとか??」

友「いや、日本人。その業界の言葉を真似してるんだか、発言の中にちょいちょい横文字を挟む奴が結構いてさ。『○○をペイする』とか。」

僕「『ペイする』…。確かに、『元が取れる』とか言うよりも楽そうだけど、あんまり使わないよね」

友「そうなんだよ。で、一番ビックリしたのが、
  俺の発言に対して『私はその意見にアグリー(agree)ですね。』って言われてさ。笑 もちろん真顔。
  『賛成です』とか『同じです』でいいじゃん!って。字数も一緒だし。」

僕「もはやギャグの領域だな(笑) ルー大柴以外にもそんな人いるんだ!」

友「俺も正直ビビった。しかも1人じゃなかった。(笑)」

僕「マジかよ、、これが本当のアグリーカルチャーか!

友「(咳払い×2)…私はKのそのギャグにdisagreeですね。」


…そんな会話から約10年。
今日ようやく、「agreeです」のような不思議な言葉が生まれた背景が分かりました!

あるコンサルタント企業で開催して頂いた、先方の海外拠点と電話会議で結んでの打合せで、
先方の日本人担当者が「承知しました。agreeです。」と。
他にも、彼が重要な言葉を英語で言い直す場面が多々ありました。

電話会議の先は外国人ですが、参加者の中には英語に堪能でない方もいたので(※僕を含め笑)、
会話は日本語で行われました。
「agreeです」のような言葉は、そんな環境下で参加者同士の意思疎通ミスを起こさないための手段として生まれたのかな…って。
どうやら、いわゆるグローバル化の、波及効果の1つみたいです。


でも、日本人同士の会話の中で「agreeです」と言われると、やっぱり違和感を感じますよね。。
1つ間違いないのは、友達が就活時代に出会った学生は、「とりあえず形だけ真似してみた人」だったということ...笑

で、更にグローバル化が加速したら、「私はその意見にagreeアルね!」とか言う人、出てこないかな…


…出てこないか...(>_<)

(むしろ今までの流れからすると、「アグる」とかいう不思議な略語の方が、生まれる可能性高そうに思える。)
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授業参観!?

2015-06-25 22:52:21 | Weblog
昨日は勤め先の株主総会。
総会は総務部が主導のイベントなので、僕も当日は運営に回っていました。

会場内での株主さんの案内でバタバタと動いていたら、背後から聴き慣れた声の方に挨拶されました。
反射的に振り向くと、そこに

母親がいました。


…父が株主(※単元株だけど)で、
そういえば、数週間前に実家に立ち寄った時「都内行くついでに、気が向いたら寄ろうかな~」なんて軽く言ってたっけ。。
それがあったから、最大級の驚きじゃなかったとはいえ、、まさかの授業参観(笑)

総会の最後まで残り、会場に併設されていた製品展示ブースで後輩の説明を受け、帰って行きました。
(案内してくれた後輩にお礼がてら話したら、「マジですか!? 確かに、よく笑う感じが似てた!」という感想。笑)


親が株主で、僕自身が経営企画や総務のような機密情報を扱う部署にいると、
僕が下手に家で会社の話をすると「インサイダー情報の漏洩」になってしまいます。
(例えば「最近忙しくて…」でも、
 「忙しい=稼働率が高い=繁盛している=売上が上がる=株価が上がる」のような因果関係で、捕えようによってはインサイダー情報になり得る)

なので実家では愚痴の1つも言えませんが(笑)、
その分、今回「色々ありながらも元気に社会人やってる」という姿を実際に見せられたことは、良かったのかもしれません。

多少なりとも、親孝行になってるといいな...
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blog 3,000日!

2015-06-17 23:29:03 | アイディア・抱負
このblogは、今日で3,000日目を迎えるようです。
ふと編集画面のカウンターを見て、最近気付きました。

更新頻度は決めず、記事に一貫したテーマは無く、特定の読者を想定せずに気の向くままに書いてきたら3,000日…というのが正直なところです。
そんなblogにも拘らず、今でも毎日20~30人くらいの方が覗いてくださっているようで、嬉しいです。
本当にありがとうございます!


blogのタイトルもサブタイトルも、今まで何度か変えてきました。
今の「Keep on Sailin', Keep on Dreamin'」は、TUBEの『Keep on Sailin'』という曲のフレーズから頂いています。

Sailin'は、直訳すると「航海」ですが、「考えること」「行動すること」と解釈しています。
一方のDreamin'は、「自発的なやりたいこと・ありたい姿を持つこと」です。(遊びや旅行・イベントも含めて)

自発的な「やりたいこと」を持ち続けて、それに向かって考え・行動し…
その中で、サブタイトルに書いている「未知(≒好奇心)」・「ひたむきさ(≒地道さ)」・「仲間のありがたさ」の3つを大切にすることが、
楽しくて充実した日々を送るために大切な要素なのかな…と、今は思います。

さらに、それらをblog記事として考え・発信することで、

自分の中でその考えが整理できたり
それまで気付けなかった、"誰かのありがたさ"に気付けたり
ワクワク感が増して、好奇心や行動のエネルギーが増幅したり
そのエネルギーが「やるべきこと」にまで飛び火して、
結果として「やりたいこと」に充てられる時間が増えたり
良い意味で、自分の逃げ道を塞げたり
記事を見たり、話を聞いて力を貸してくださる方が現れたり

…そんな力学が働いて、少しだけ「やりたいこと」や「ありたい姿」に近付けるように思っています。


このblogの記事の半分以上は、そんな自己満足の極みなので(笑)
記事から直接提供できるものは少ないかもしれません。

しかし発信し続けることが考えや行動力の訓練になり、その過程や結果で得られたものが経験になり、
いざ自分が誰かから必要としてもらった時(blogには大抵書かないけれど、最もエネルギーを賭けられるシチュエーション)に力を出せて、
前向きな形で応えられる人になれるように…

そんなことを願いつつ、これからも前向きな話題を発信し続けたいと思っています。
引き続き、よろしくお願いします。


P.S.
このblogは、社会人になった日から始めました。従って“blog3,000日”は、同時に“社会人になってから3,000日の経過”を意味しています。
これも、全く実感が沸きません。。笑
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「謙虚さ」は一石二鳥

2015-06-10 21:45:25 | アイディア・抱負
謙虚な人は、本人自身だけでなく周囲も育てる
…そんなことを、ふと思いました。


最近相次いで、両極端な二人のベテランとお話する機会に恵まれました。

一人目は、自分の親より少し下の女性。
事あるごとに「私ももっと勉強しなきゃ」と仰っているので、向上心あって凄いな~と思っていたのですが、、

いざ彼女からの質問に僕が答えると
「そんなことは知ってるから」
「その考え、私は違うと思います」

…一蹴。。
こちらの伝え方が不味かったかな…と、何度かは試行錯誤したものの、段々投げ槍になってしまいます。。

もう一人は、50前後の男性。
同じように質問を受けて答えると…
「なるほど。ついでに聞くけど、これはどうなの?」
と僕が全く疑問に思わなかったことを尋ねられ、しどろもどろながら回答すると
「ありがとう。若い人の考えは新鮮で良いね。また教えてよ!」

…考えもしなかったことを訊かれて焦ったけれど、短時間で頭をフル回転させて頂いたし、新しい視点という「気づき」も頂いたし。
さらに、最後に「また教えて」と言われて、次会うときまでに何かネタを仕入れておこうとアンテナを張っている自分がいます。


…自分が謙虚でいることで、相手に「教えたい」という気持ち(時には「仕方ないなぁ~笑」かもしれないけど)を引き出し、
結果として自分に知識が残り、相手に「気づき」や達成感・嬉しさが生まれる。
後者のおじさんから得た「気づき」や嬉しさで僕自身が実際に成長できたかは定かでないですが(笑)、
成長に繋がる機会を頂いたのは間違いないです。

これ、お互いにメリットしか無いですよね!
下手な教育マニュアルを用意するよりも、人を育てるのに有効かもしれません。
でも、いざ「謙虚でいる」となると、これはなかなか難しい。。(>_<)

特に僕は、何かと自分の経験で手に入れようとしてしまい、人の話を聞かずに類推で考えてしまう癖があるから…
下手をすると、冒頭のおばちゃんみたいな発言をしているのかもしれません。

少しずつ、「教えて」と言える癖をつけよう。
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