Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

「斜めの繋がり」が続きますように…

2020-02-22 22:04:36 | チーム神奈川
SOが終わって早2か月、そして出国まで残り約1か月。
近頃立て続けに「斜めの後輩達」と話したり遊んだりする機会を作ることができて、ちょっと幸せを感じています。

世代を超えても同じ香りのする"縦の繋がり"も、時間を経て環境変化が起きても変わらない"横の繋がり"も、とても貴重なものです。
しかしそれ以上に、"斜めの繋がり"は希少で、神奈川だからこその特徴なんじゃないかと思います。
加えて、ある意味で相対的に最も自分と違う環境にいて、お互いに視野や人間性を広げられるのも"斜め"の先輩や後輩なんじゃないかと感じます。


実際会って話をしてみて、意外な一面や知らなかったエピソードを教えてもらったり。
それぞれ頑張っている仕事や学業の話から、僕がこれまで考えもしなかったことを考えるキッカケをもらったり、純粋にエネルギーをもらったり。
楽しすぎて時間を忘れ、終電近くまで5時間くらい話し込んだ後輩もいます。笑


その一方で、SOが終わった今の状況下で、放っておくと最も自然消滅してしまいかねないのは、"斜め"のメンバーなんじゃないかという気がします。
同世代や母校のメンバーは、それぞれ同窓会や卒業祝い等、何かと理由を作って集まることもできます。(換言するなら、僕がそのタイミングで"集まる"というアクションを起こせるかどうか次第)
しかし他校の先輩・後輩はそういうキッカケがなかなか無く、ましてこの先に"2~3年間のタンザニア駐在"というブランクを経た後に、彼達・彼女達に唐突に声かけられる…?

だからこそ、出発前の残された時間で彼らと沢山会って、これまで気付かなかった共通項を探したり、楽しい時間を共有したりできたらと願う今日この頃です。

まずは、忙しい中で時間を作ってくれたMくん、Nさん、Tくん、Mくん、ありがとう!
神奈川やSOを通じて生まれた大切な人間関係、しかも楽しくて気付きも沢山もらえる人間関係、これからも続けていけたら嬉しいです!
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時代の流れの中で…

2019-10-01 00:55:18 | チーム神奈川
中学生だった頃からお世話になっている、神奈川のかるた会の会長がご退任されるとのことです。

所属会員ではなかったにも拘わらず、中学・高校時代の僕を毎週のように練習で受け入れてくださり、大学時代は"神奈川団体の実行委員"や、"神奈川の中学生チームの監督"という役割を与えてくださり、
大学卒業の時は(所属会員だった)同期と一緒に、僕も主賓として壮行会を開いてくださって…
そして社会人になった今も、たまーに気が向いてふらっと遊びに行くと毎回歓迎してくださって。

先日、そんな感謝とSOファイナルの話をメールで送ったら、こちらが泣いてしまいそうな心温まるメッセージをいただきました。


SOの中でも大切にしている「神奈川の温かさ」のベースを築いてくださったのは間違いなくこのKさんご夫婦だろうなって、今改めて感じます。
そして藤沢西の同世代メンバーとの横の繋がり・斜めの繋がりも、確実にこの会が礎でした。

本当に、20年余りに亘ってお世話になりました!

僕は、選手として強くなって恩返しすることはできなかったけれど、
「お二人が築いてくださった"神奈川の温かさ"がずっと続くように、僕らも最後のSOを頑張ろう」って、改めて思います。
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再会と繋がり

2015-04-19 21:16:19 | チーム神奈川
今日の藤沢かるた会で、8年ぶりの再会がありました。
会ったのは、僕が大学4年だった時に中1だった(僕が神奈川の中学生チームの監督やらせて頂いた時に選手だった)Hくん。
当時からブランクを空け、最近また復帰したそうです。
今は彼が、大学4年になっていました。笑

いやー!嬉しい!!
僕のことを覚えていてくれて、しかも対戦希望を入れてくれて。

強くなる彼に対して僕は弱体化の一途なのが、悔しくてもどかしいけど…涙
機会あったら、また!


そして、お互い歳を重ねて当時と違うステージにいてもこうして楽しめる、
かるたの魅力を改めて感じました。

そんな違うステージにいる選手同士が力を合わせ、
一方でOBOGメンバーを"高校生"というステージに戻してくれるスーパー近江予選。
今年も熱く盛り上げたい…!!
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ギャンブル

2014-09-04 00:01:06 | チーム神奈川
去年から時折ここでも書いてきた、
"マスコミを通じてSOを発信し、かるた界外にも「世代間の繋がりづくり」の流れを作りたい"という話が、ほんの少し進展しました。

今年は本格的に挑戦したいと考え、暇を見付けては作戦を練っています。
しかしながらマスコミへの伝え方を考える上で、ずっと引っ掛かっていた点が2つありました。

1.問題提起(世論は"繋がりづくり"に否定的)の客観性
2.SOの「世代間連携の高さとメリット」をどのように表現できるか

…で、このうち「1.」について、解決の糸口を思い付いたのが今日の収穫です。
それは、"アンケート調査会社に依頼して不特定多数を対象に「世代間交流」についての意識調査を行い、
その結果を統計データとして提示する"というもの。
ベタではありますが。。

高校生・大学生・中高生の子供を持つ親の3層から、それぞれ100件くらいずつサンプルを集められたら最高で、
許容できる予算と納期の条件で引き受けて頂けそうな調査会社を見つけるところまでは、話が進展しました。


しかし当然ながら、調査の結果が仮説通りにならないリスクはあります。理想は、
・高校生から「交流したいとは思うが、きっかけが無い・恐怖感がある」
・大学生から「交流したいとは思うが、きっかけが無い・ジェネレーションギャップに不安」
・ご父兄から「交流に不安」
…という結果になることです。
アンケート票をどう設計したら良いかな。。
誘導尋問で回答を完全にコントロールすることは意味が無いですが、"潜在意識を上手く引き出す"という部分では、
工夫できる余地が少しだけありそうな気がします。


しかし加えて、仮にアンケートの結果が理想どおりでもまだゴールではなく、
先述の「2.」も踏まえてマスコミを説得して、初めてゴールになるわけで。。
ハードルと不確実性の高さを改めて痛感します。

しかしながら、「願って動いたら叶う」という命題は偽だけど、裏の「願って動かなければ何も叶わない」は真だと思うのです。
やっぱり僕は、自分たちが発信することで、一人でも多くの中高生・大学生・社会人の間に「繋がり」が生まれ、
彼らの悩み解決のスピードが早まったり、もらえる刺激が増えたり…という無形価値が生まれるのを、願ってやみません。


うーん、、もはやギャンブルのような話ですね。。
自分の感覚と「少しだけ社会を変えられるかも」という淡い期待…そんな健全なギャンブルに、僕は労力と資金を賭けてみようと思います。
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挽回と昇華

2014-08-02 23:11:31 | チーム神奈川
福井に敗れた高校生チームと、東京に惜敗して決勝Tへの進出を阻まれた中学生チーム。
それぞれ、自分が現役として出場した総文祭と、監督をやらせて頂いた中学生選手権に酷似したシチュエーションで、
"懐かしさ"と独特の"ほろ苦さ"が同時にこみ上げる感覚を2回味わった一週間でした。

総文祭と高3の時の近江予選は、今でも時々「あの瞬間にもう一度戻れるならやりたい」と思うことがあります。
あの悔しさと不甲斐なさは、未だに100%昇華できてないんかなぁ。。。

でも同時に、その2つの経験が、自分に「その後の取り組み次第で、違う形でほぼ昇華できる」というメッセージを教えてくれた気がします。
恐らくどちらかで成功体験をしていたら、僕は大学でかるたを続けてたか分かりません。
少なくとも「スーパー近江予選」に賭けるエネルギーは減っていたに違いないです。
賭けているエネルギー源の1つが「自分と同じように、近江予選で散った選手がそのエネルギーをもう一度出せる場にしたい」という思いなのは疑いなく、
これが出せるのは、成功体験をできなかった人間だからこそ…だと思うので。


一方で、失敗しても同じもので挽回のチャンスがあるものは、そのチャンスの有難さを感じます。具体的には診断士試験です。
通らない度に、「また1年かけてやり直しか」という絶望に近いものを味わいますが(笑)、再チャレンジできる環境にあるのは有難いことです。

でも、診断士試験ではそんな「失敗することで気付ける有難さ」はもういいから、今度こそ成功体験をしたいです。

いよいよ一次試験まであと1週間。
携帯がいつも以上に繋がりにくく、メールの返信がまばらになるのは…どうかご勘弁ください。。。
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