Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

次のステージ

2014-01-29 23:32:25 | Weblog
話題はFacebookと重複しますが。。
マレーシア派遣の、役員向け報告プレゼンが終わりました。

僕達は一期生で、かつ一ヶ月という短期間の派遣だったので、
「自分たちだけでマレーシアで実績を作るのではなく、
うちのチームが次に繋ぐものを残すから、若手を派遣するこのプログラムは2期生以降も続けてほしい。
それが進出の近道だと思う」
…というのが、自分達が一貫して軸としていたコンセプトで、役員の方々に一番伝えたかったメッセージでした。

なので、終了後に社長から
「来期も続けるから、しっかり拡め、引き継いでください」
とコメント頂けて、物凄い達成感です。
"会社生活の中で後輩たちにプラスになるものを残せた"というのが、冥利に尽きるというか。
…本当に良かった。。

ともかく応援してくださった皆様、改めてありがとうございました!


そして間、髪を入れずに今度は、MBA留学選考のエントリーシートに着手します。
締め切りが再来週前半なので、あまり時間がありません。。

高いハードルではありますが、向こうから巡ってきた滅多にない大きなチャンス、
逃したくないんだよな。。

・当面は社内と世間を繋ぐ役割をやりたいから、診断士を目指していたこと
・社内では絶対体験できない環境へ飛び込むことで、
 痛い思いもしながら自分を伸ばし、周りを刺激できる存在になりたいこと
・留学で得られた有形・無形のものを還元して、
 身の周りに"大きな流れ"の起点を作りたいこと

…このあたりを軸に、
夢物語にならないように気をつけつつ(笑)、纏めてみようと思います。

アイデンティティ

2014-01-26 00:35:10 | Weblog
自分の役割に気付いた時、人は自信を持ち、強くなれる
逆に誰かにそれを奪われかけた時、自分の価値を見失って逃げ出したくなる...


…当たり前のことかもしれませんが、最近これを感じるシチュエーション(見失いそうになっているケースも含めて)が周りに多く、
自分の過去の経験も相まって、その大切さを再認識しています。

ここでの役割とは、必ずしも○○長とか○○係のようなオフィシャルな"役割"ではなくで、
その個人だからできる、名称や形のない役割だったりします。
いわゆる、無形価値の類です。

仲間が冒頭の2行目に陥らないように、僕が仲間のそれに気付いて、本人にその掛替えの無さを伝えるようになるためには…
直接話す機会を増やして、相手の"人となり"や得意不得意(できれば本人や他の人が気付いていないポイント)を見付ける
…月並みだけどやっぱり、そんな活動が大事だと思う今日この頃です。

何か、力になれると良いのだけど...

取れる幸せ

2014-01-19 23:20:20 | かるた
数年ぶりに、月間の試合数が10試合を超えました。

もちろん「社会人になったらかるた以外のことに挑戦する」と決めたのは自分ですが、
大学卒業してブランクを経て、こうして久しぶりに纏まって取る時間が作れてみると、純粋に"取れる幸せ"を感じます。
牛の歩みではあるし、まだ理想とは程遠いけれど、ほんの少しずつでも軌道修正しながら前に進めている感は嬉しいものだな…って。


今日の大会は一没でした。
自分の試合後においては、最近であれば「やっぱり巧くいかない」という"諦め感"に似たものと"途方に暮れる感"が大勢を占めていましたが、
今日出てきたのは"悔しさ"でした。
それ自体は嬉しいものではないけれど(笑)、"そう思える自分がまだ生きてた"というのは少し嬉しかったです。

最後まで付け焼刃感は消せないかもしれませんが、短期間でも、やれる限りやってみます。
来週は、結果出せるといいな。

社会人になって初めて

2014-01-18 21:01:48 | Weblog
西湘の練習へお邪魔しました。
実に8年ぶりくらい??

「懐かしい作法室に、当時と全然違うメンバーしかいない」…というのが何だか不思議でしたが、
温かく迎えてくれて、しかもある企画にまで参加させてくれて、どうもありがとうございました!


今年は、できる限り母校以外にもお邪魔したいと思っています。
「第10回のスーパー近江予選を盛り上げるにはどうするか」と考えた結果、
1つは"僕自身が各校の現役生と面識を作る"という方向性に至りました。

面識ができてお互いのキャラクターが分かれば、まず連絡・当日の運営といった事務的な部分が円滑に進むし、
企画的な面においては、出来ることの質を一気に上げられると思うのです。
第1回・第2回大会あたりの「良さ」の源泉の1つは、間違いなくそこだったんだろうな…と感じます。
流石に参加者150人全員を覚えるのは難しいですが、主要な高校は覚えたいと思っています。

幸い、今の2年生の代とはだいぶ面識ができました(繋いでくれてるSFCの現役メンバーに感謝!)が、
彼らは今年のSOに出られるか分からないですよね...
なので各校の、特に1年生と面識を作って大会を良いものにすべく、もちろん自身の練習という面も含めて、
今年は(動ける限り)積極的に他校にも足を運ぶつもりでいます。

また、よろしくお願いします!

ことづくり

2014-01-17 23:11:33 | Weblog
『先行して、仲間の挑戦ハードルを下げる』

マレーシア出張の報告会が再来週に迫りました。
通常業務の傍らでその準備に追われる今日この頃、"マレーシアで得られた一番のものは何だったんだろう"と考えていた時に浮かんだのが、
冒頭のキーワードです。
「自分がモチベーションを上げられるのは、こういうキーワードのものなんだな」…と気付けたことが、今回最大の収穫かもしれません。


今回のマレーシア派遣は、振り返ってみれば会社に入って1・2を争うくらい夢中になれた仕事でした。
その理由はずっと、純粋に「非日常環境に行かれる」という点か、"一期生"という注目度の高さから来る功名心かと思っていました。
…子供の頃から、よく"他人がやらないこと"をする目立ちたがりだったし(笑)

しかしよくよく考えてみれば、特に嬉しかった瞬間は選ばれた連絡をもらった時ではなくて、
"選考で評価してもらえたポイントが「2期生に繋がるものを残すという企画コンセプト」"だと知った時だったり、
海外初体験だったメンバーがくれた
「今回のが無かったら俺は一生海外行かなかったかもしれないけど、それが勿体無いってことに気付いた」という言葉だったり。

他の仕事でも、"これが実現できれば何人かが少し楽になる"という点が明確になっているものなら、
徹夜でも休日でも耐えられるし。

仕事以外…例えば遊びの企画でも
"自分自身が企画して当日を無事に終えた達成感"以上に、
"そこで生まれたコミュニティから新しい企画が出てきた瞬間"の方がよっぽど嬉しく感じます。

…というように、自分のモチベーションの源泉が、冒頭のキーワードで一本の線に結ばれたような感覚です。
後輩からOB訪問の依頼受けたから…というわけではないですが(笑)、結果的にはそんな自己分析。


「競争」という観点からすると、先行して逃げ切る(=他人が模倣困難なものにしてしまう)のが賢いとされています。
もし仮にそうやって勝つ機会があったとします。(もちろん僕にはそんなセンスは無いけれど。笑)
想像するに、「凄い!」と言われて一瞬テングになれるかもしれませんが、
自分がいなくなると同時に、「それが自分しかできない」というのがマイナスに作用して、そのもの自体が無くなる寂しさも味わいそうです。

であれば、それよりも仲間のハードルを下げることで後続者が現れて、自分が先行して作ったものが受け継がれて永く続くほうが嬉しい気がします。
端的に言うと、「自分の名前を残す」よりも「事や考え方を残したい」…といったところでしょうか。


うーん…やっぱり、スーパー近江予選による"世代間の繋がり"も、かるた界外に発信していきたい。。。