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バルト海旅行記③ ストックホルムⅡ

2010-05-02 23:38:06 | 旅行
ともあれ市庁舎から無事に生還し、まずは眼下に見えた旧市街ガムラ・スタンへ渡る。
思った以上に起伏がある島で、人通りも多い。



…そこで見つけたチューリップの蕾。
春はまだみたいだね。。

ストックホルムに滞在できるのはこの日だけとあってあまり時間も無かったので、
ガムラ・スタンを早々に後にしてコペンハーゲンに続き運河ツアーへ。(←ハマった。笑)


…まずは両岸とも散歩道(ランニングコース?)のような公園内を抜けて港へ。
何とも北欧っぽい綺麗な家が立ち並び、反対側は運河。あまりにも走ったら気持ち良さそうなコースなので、「今度はここを走る目的でストックホルムに滞在してみるか!」なんてアホなこと考えつつ。。


…しつこいようだけど空の色が悲しい。。


…とはいえやっぱり、統一感のある綺麗な街並みだと思う。


…奇しくも、当初の予定で乗ろうと思っていたラトビア行きの船がちょうど出港したところ。
間近で見てしまうとますます乗れなかったのが残念だけど、その分長い時間ストックホルムを楽しもう!!


1時間くらいの船旅を終えると、僅かながら天気が回復し始める。
ようやく自称"晴れ男"の本領発揮か!?



…ちょっと小さいけど、左側にある建物の一番手前の1階はセブンイレブンです。
建物との調和っぷりに感動です。


そんな具合にぶらぶら歩いてみると更にこの街並みが好きになります。
「もう一度街全体を見てみたい」と思いつつも市庁舎は16:30で閉まるので、
船から見えた街外れのテレビ塔へ登ってみることにしました。

とある友人いわく「オベリスクみたい」。…確かに。

時間的に日没の約1時間前だったので、まずは食堂で夕飯を食べつつ、夕焼けを待とうと画策します。

そんなに人もいなくて景色も見られて、穴場っぽい雰囲気でした。

そして夕焼けを待ってシャッターを切る。

…正直狙ったようには撮れず、綺麗な景色に救われた感じかな(笑)
ちなみにここからだと、市庁舎とは街の中心部を挟んで反対側からの景色になります。
ただ綺麗な街並みで街の中が調和しているだけでなく、周囲の水辺や緑地と街も調和している…こちらから見ると先程とはまた違うストックホルムの魅力があります。
旧市街からこちらに向けて緑地の間を縦貫している小道も、犬とか連れて散歩している方がたくさん。


そんなこんなで思った以上に長居をしてしまい、外に出て唖然。

…バス逃した。(汗)

翌日の早朝発の飛行機でリガへ向かうので、この日は空港の近くに宿をとっていました。
まぁ厳密には"乗れなかった"が正解ですが、バスという手段を封じられたことは間違いなく。
ここのバスは"1時間に1本"という御○場線並みの運行間隔なので、次を待つと最終のリムジンバスにも乗り遅れる…!!
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よし、走ろう。

先ほどのテレビ塔から眼下に見えた緑地内の小道を旧市街に向けて猛ダッシュ。
♪みどり~の中を~走り抜けてく…
…なんて生易しいものではなく、結構ガチでした(笑)

でも振り返って写真撮る余裕はあったという、よくわからない感じ。

(21:30頃。やっぱり明るい...)

結局、約6kmを30分弱で走破し、街中を迂回して駅に向かうバスを逆転!
まだまだ体力捨てたもんじゃないですね! しかも船の中で思った「走ってみたい」願望が思わぬ形で叶ったという話(笑)

さらに目的地近くで、ストックホルムの模型とかライトアップされた噴水広場を見ることができました。

ケガの功名だ。(笑)


色々あってここでも体張ったけど、何とか最終のリムジンバスに間に合い、ホテルへたどり着きました。うーん、このブログの表題どおりの旅になってきたぞ。。(笑)
でも一人旅で良かった…!!
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