Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

SFC→山中湖

2010-05-30 19:57:07 | 旅行
非常に体力を消耗した週末でした。

土曜日はM田くんと2人で母校の部活にお邪魔してきました。
試合結果は惨憺たるものだったけど(笑)、いま中高合わせて部員が7人で、うち有段者が3人…未だかつてない盛況っぷりが嬉しい限り。
しかも殆ど全員が甘党っていうのも有難い。色々持って行き甲斐があるってもんだ!
また、お邪魔します。


んで、その足でそのまま山中湖へ直行。例によって久喜事業所ランニング部(仮)メンバーで
、今日は山中湖1周マラソンに挑んできました。
先発隊は既に車で現地入りしており、僕は後から高速バスで追いかける形。中央線で人身事故が起きたお陰で相模湖での高速バス乗換えを5分でダッシュ(通常徒歩15分)する羽目になったとか色々ありつつ、無事に現地入り。

スコアは1周13.6kmのところ1時間08分21秒…最盛期には程遠いタイムだけど、最近の練習量からすればこんなもんか。
それよりも、村全体を挙げてこのマラソン大会を盛り上げていることに走りながら感動していました。コース脇で地元の学生ブラスバンドが演奏していたり、伝統工芸(?)の太鼓を叩きながら応援している人がいたり、補給所で水分と一緒にミカンが振舞われたり、コース沿いにある旅館の方々が皆さん総出で応援してくれてたり…
こういう類のマラソン大会は幾つか参加しましたが、ここまで地域密着でやってくれるのは初めてで、何だか嬉しかったです。

先々週の「SEASIDE VIBRATION」もそうですが、こうして地域全体を巻き込める求心力を持ったイベントにするのは並大抵のことではないと思います。
経験則ですが、主催者あるいはイベント自体が相当なカリスマ性を持っているか、普段から濃密な関係を築けているか…かな。

学生時代から思っていたことだけど、いつかこういう"イベントで町興し"…みたいなことやってみたいなぁ...


今日の1曲:「夏を抱きしめて」(TUBE)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラ語復活!!

2010-05-24 21:05:34 | Weblog
夜学ってほど大それたものではないけれど、家の近くで見つけた、隔週開催しているフランス語のカルチャースクールに初めて顔を出してきました。

自分の両親くらいの方4人とフランス人の先生で約1時間。アットホームで良い雰囲気だったし、基本的にフランス語ベースでの会話中心だし、正式に入会しようと思います。

…自分の衰えっぷりはショックだったけどね。(笑)


今日の1曲:「晴れてタムレ」(TUBE)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SEASIDE VIBRATION

2010-05-15 22:38:32 | TUBE
行ってきました! 今年で25周年を迎えるTUBEの、1発目ライヴ「Seaside Vibration」@鵠沼海岸。
昨年夏に引き続き、S田氏とタモさんのフルメンバーで楽しんでまいりました!!

 


20周年だった5年前にもあったこの企画。ライヴのみではなく、5年前同様に出店が出たりウクレレ教室をやってたりゴミ拾いしたり…1日楽しめるイベントです。ただし前回は千葉みなとでの開催あったのに対し、今年は満を持して彼らそして我々の(?笑)地元・湘南で。
…ってなわけで弥が上にもテンションは上がるわけで、我々も気合を入れて朝10時集合で行ったのですが、既に砂浜は人だらけ…!!
何となく嫌な予感はしつつも、配られた"ガリガリ君"や出店「前田屋」で買った焼きそばを食べつつグッズを購入し、ウクレレ教室を申し込もうかとブースを訪れると既に満員... ビーチバレーなんて以ての外。。(涙)

まぁ何といっても、TUBEのメインのファン層は"主婦"ですからね。。そこらへんのフットワークと嗅覚は、デスクワークのサラリーマン達には太刀打ちできません!
…ってことを思い知りました(笑)

そうこうしている間に更に混んできたし、僕は前夜に課長・係長と3人で皇居の周りを走る…なんていうストイックなことをしていたのが災いして、砂浜歩きにギブアップ(笑)
「せっかくだし"シラス丼"でも食いに行きますか」ということで、鵠沼海岸を一時脱出して江ノ島本島へ渡る。
一番有名な店にあたりを付けて行ったのですが、3時間待ちという天文学的な数字を言い渡されたので断念。いやはや、石塚さんの宣伝効果は凄い。。
若干予定は狂ったものの何とか無事にお目当てのシラス丼にありつき、ようやく座ってお互いの近況報告とか。


(江ノ島名物のシラス丼。シラスが新鮮でおいしかったです!)

で、その後もライヴ直前まで鵠沼には戻らずに江ノ島の中でソフトクリーム食べたり桟橋で昼寝したり... 草食系スイーツ男子3人(←この日できたハイブリッドなカテゴリー。笑)ならではの過ごし方ですね。


前置きが非常に長くなりましたが、15時半からライヴスタート。
80年代のアルバム曲あり、今年のアルバムに収録予定の曲あり…でも今年のシングル「灼熱らぶ」が一番古い曲っぽかったですね(笑)(本人達も「堺(正章)さんみたいなグループサウンズになっちゃった」って言ってたし)

個人的には、やっぱり「Seaside Vibration」が聴けて嬉しかったです。やっぱり何だかんだで良い曲です。
あとは、月並みだけど最後の「湘南My Love」は感動でした。上手く言えないけれど、感情移入できるからなのかな。。歌詞に出てくる"江ノ島"を見ながら"鵠沼"で聴くこの曲は、どんなに音質の高いスピーカーを使ってCDや他のライヴ会場で聴くそれの、何倍も感激しました。…この曲とこの場所が好きだった天国の婆ちゃんにも届いてるといいなぁ。。


そんなこんなで、熱くもまったりした長い一日でした。
感想としては…改めて彼らの発想と人を惹きつける力の凄さを感じて、彼らが実現させたこの企画自体を通じて「諦めずに粘り強く続ける」って大事なことなんだな…って改めて気付かされました。
あんな砂浜のど真ん中にステージ立ててライヴやることやライヴ前の様々な企画に豪華ゲストを連れてこられたのもそうですが、何よりも藤沢市の全面支援を受けているのが凄いと思いました。江ノ島水族館が時間延長したりTUBEの曲をBGMにイルカショーやったりなんて前代未聞でしょ。。
でも、これを実現するのには15年かかったとか。その間のエピソードは残念ながら存じ上げないけれど、15年間粘り続けてこうして本人達も我々ファンも楽しめるイベントにしてくれたこと、本当に感謝感謝ですね!
「Seaside Vibration」…その名のとおり感動で"震える"イベントでした。


今日の1曲:「湘南My Love」(TUBE)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ってこんなに暑かったっけ(汗)

2010-05-09 23:57:06 | 旅行
お久しぶりです!
早いもので、もう5月も半ばですか。。

さてさて、GWは予告どおり北欧→ラトビアを旅してきました。
出発前は冬だったのに、帰ってきたら夏になっていてビックリです(笑)
今回のルートの中で特にマイナーなラトビアの首都・リガは、良い意味で観光地化されていないところで、五感フル稼働で満喫できた感じでした。

この土日で詳しい旅の記録を書こうと思っていたのですが、なにかと時間がとれなかったので、後に回します。(書くって言っちゃった方、ごめんなさい)
今週細々とできるかな…?


①コペンハーゲン編 リリース(5/13)
②ストックホルム編 先行配信(5/17)


今日の1曲:「夏空グラフィティ」(いきものがかり)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バルト海旅行記④ リガ

2010-05-03 20:53:01 | 旅行
翌朝は5時起床で、早朝便でラトビアの首都・リガへ。


(バルト航空…こんな会社知らなかった...)

ここの言語はラトビア語。サッパリ理解できません…



早速、日本円にして300円くらいの乗り合いバスに乗って中心部へ。
首都の割にはどことなく牧歌的で、のんびりと時間が流れるような場所。
この川を挟んで向こう側が新市街で手前が旧市街ですが、新市街も他の都市と比べて古い建物が多い気がする。
そして、ようやく待ちに待った晴天!!
 

ここでもまずは高い所から全体を…ということで、懲りずに旧市街にある大聖堂へ。
ゴシック建築のようだけど、柱はレンガで天井は石膏? ヨーロッパ本土のそれとはちょっと違う雰囲気です。


展望台からの眺めはこんな感じ。
 
…やっぱ晴天って素晴らしい!
そういえば街に入った時からずっとアメージング・グレイスが流れており、それはこの展望台でも聞こえました。
「どっかでスピーカー使って町中に流してるのかな。この街のクラシックな雰囲気に合ってて粋だなぁ~…」なんて思いつつ下に降りてフラフラしていると…


…なんと正体は、この子が弾いているバイオリンでした。

いや凄い! この旅で一番感動した瞬間かも…!!
スピーカーで音楽流しているだけでも充分良い雰囲気の街なのに、まさか生楽器とは思わなかった...
いろいろ旅をしていて視覚に感動を与えてくれた場所は数知れず。聴覚に関してもウィーンのオペラ座とかニューヨークのジャズ・バーとか、振り返れば思いつきます。しかし両方の複合技で感動を与えてくれた場所は未だかつてありませんでした。
そして、たった1台でそれを与えられる"生楽器"の持つ力の大きさを改めて感じました。


(続く…)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする