Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

記録断絶!(>_<)

2015-11-14 21:59:59 | SFCかるた部
今週は 一時帰国でした。

インドの案件と通常案件が並行しているので息つく間もない数日間でしたが、
その中で製品展示会での説明員を初体験させていただいたり、
仕事外では皇居ランをやったりと、濃密な数日間でもありました。


ただ、記録が1つ途切れてしまいました。
それは、SFC中高文化祭の連続参加記録。
今年ついに顔を出せなかったため、その記録は小学生時代を数えて20回で途切れました。。

参加し続けること自体や、まして記録を伸ばすことに意義があるものではないですが、
ちょっと残念だし、行かれないことを申し訳なく思います。。
ともあれ、後輩たちの成功を祈っています!


明日から、再びインドへ渡ります。
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縦のつながり

2015-09-13 16:23:22 | SFCかるた部
S高校に対抗して…というわけではないけど笑、
先日、18年来の先輩と10年来の後輩の3人で、SFCかるた部社会人OBOG会をやってました。

会社でも、これに近い代のメンバーで何かをすることはあります。
それはそれで楽しいけれど、やっぱりかるた部メンバーの「幼なじみ感」のような安心感は、替えがたいものですね!

と同時に、社会人になると「卒業」という概念が希薄になるから忘れがちだけど、 "同じメンバーで何かをできる時間は有限"ということを改めて実感。
前回の記事と少し重なりますが、、だからこそ何かと「今しかできないかもしれない」と考えて、欲張りに目一杯詰め込みたいと思うのです。

今はもうコーチではないから、何処まで目立って良いのか難しいところだけれど、、
メンバーに何かおめでたいことがあったり、何かの節目を迎えたときは、みんなでそれを祝福できる仲であれたらと思っています。
(まぁ…早い話が、何か理由を付けて定期的に集まろうってことです!笑)

これからもよろしくお願いします!(^^)



さて、話は変わりますがお知らせを1つ。
このblogは約2年に亘ってtwitterと連動させてきましたが、今回の記事限りで連動をやめようと思います。
理由は、僕自身のtwitter離れです。

twitter自体、最近は殆どアクセスしていませんでした。
なので、"フォローリクエスト"にも気付けなくて…。
リクエストを送った方からすれば、フォロワー承認がされないのにblog更新情報のツイートだけが増え続ける状態で、
あまり気分が良いものじゃないだろうなと。
なので、今後は連動させないことにします。


twitterはSFCの後輩達や神奈川メンバー・大学の方々といった普段会えない皆さんの現状が垣間見られて楽しいし、
面白い話題が派生することもありました。

でもその反面、面白いから遡ると結構時間がかかって中毒性が高いし(笑)
逆に、(普段会えないがゆえに)断片的な情報が多いから必要以上に不安になることもあるし。

加えて、ネット上の会話よりも実際の会話のほうが、やっぱり楽しいし。
(僕は決して話が巧い方じゃなくて申し訳ないけれど、、人の話を訊くのは結構好きだったりします)

そう考えると、twitterに時間を使うよりも、誰かと会って直接話せる機会や贈りものを考えることに時間を使う方が
自分に合っている気がして、twitterと少し距離を置くことにしました。
「我ながら相変わらず不器用だな」…と思いつつ。笑


blog自体は、今後も続けていきたいと思っています。
今月末くらいからは、今年のスーパー近江予選のアイディアを少しずつ書いていこうと思います。

相変わらず自己満足的な記事も多いと思いますが(笑)、
今後とも、たまには覗いて頂けたら嬉しいです!
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取れる幸せ、見守れる幸せ

2014-08-16 21:00:52 | SFCかるた部
今年はSFCかるた部合宿が夏休みと重なり(重ねて頂き?)、全参加してきました。
合宿への全参加は社会人になって初。そんな久しぶりのイベントで、たくさんの幸せをもらいました。


まずは個人的なことですが、取れる幸せ。
7月に2試合だけ取りましたが、本格的に本数を固めるのは6月に故障して以来初でした。

痛めた瞬間は本気で、選手生命の終了がよぎりました。
幸いすぐに基本動作はできるようになり、"終了の予感"自体は一瞬でしたが、
関節の可動域が極端に狭まってしまい、今までのような躍動感で取るかるたは無理かな…と。

半ばダメ元ではありましたが、リハビリと自主トレを続け、少しずつ可動域を拡げつつ筋力を戻したら、
奇跡的に(?)元の状態に戻ったようです。

試験勉強でブランクを空けた要素に加えて、この"怪我からの復帰"という点で、
「帰ってこられた感」の非常に強い合宿になりました。
タフな体を作ってくれた両親はじめ皆さんに、改めて感謝。


二つ目はやはり、メンバーの成長を感じられる幸せ。
コーチを退任してまだ数ヶ月ですが、在任中以上に彼らの成長の幅を感じました。選手としては勿論、人間としても。

個々人が選手として成長して部員が増えれば、自ずと考え方の方向性はバラけてきます。
実際のところ、そのような兆候があったようです。
でも、それに気付いて纏めようと奔走してくれる高校生メンバーがいて、
他のメンバーも「お互いに歩み寄る」という考えを持っていて。

合宿中に、たぶん今までで一番長いミーティングがありましたが、その中でみんなしっかり意見や考えを言っていて。
僕が想像していた以上に、みんなが部活や仲間・自分自身を考えていたこと、粗削りながらもそれを言葉にしてくれたことを、嬉しく思いました。

考えてみればこの数ヶ月間でも、

・挫折や焦りを克服して結果を出したり、上昇気流に乗せた
・新しい環境や役割で視野が拡がった
・県代表として、外の空気に強く触れた

…と、(現役メンバーのみならず、後輩のOBOGメンバーも含めた)それぞれの中で色々とイベントや変化があったもんな。。
それら自体を通じてそれぞれの視野が開けたり、課題に試行錯誤する過程で、日々頼もしく・優しくなっている…というのを実感した次第でした。

自分も負けないように…と気を引き締めつつ、
これからも、「近い位置にいる良い大人」という存在であれたらと改めて思います。
(過干渉にならないように気をつけつつ…笑)

毎度の事ながら長くなりましたが、、
ともあれ、全参加させてくれてありがとうございました!


P.S.
お蔭様で、再び診断士の一次試験を突破することができました。応援や激励くださった皆様、ありがとうございます!
また、10月の二次試験に向けて頑張っていきます。
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『北風と太陽』(- コーチ活動の振り返り -)

2014-03-30 23:19:07 | SFCかるた部
ここやFacebookにも書きましたが、今年度でかるた部のコーチを退任します。

昨日はそんなかるた部での、高校を卒業するかんくん・K介くん、大学を卒業する仮Ca嬢の壮行会でした。
可愛い後輩の彼らが卒業してしまうことに加えて、「コーチとして、現役メンバーと一緒に作り上げるイベントは最後か~」と一人で感慨に耽っていたところに、
現役メンバーが僕にもサプライズをくれました。

もの凄く手の混んだデザイン、それぞれの「らしさ」が滲み出るメッセージ、
そして何よりも"いちOBのコーチ退任"という小さな出来事に対して現役メンバーが本気で時間と労力を掛けてくれた
…という無形の温かさがあまりに嬉しく、幸せを感じています。

みんなが書いてくれたメッセージや昨日みんながくれた言葉を振り返ると、「僕はそんなに凄いことしたかな」というものばかりですが(笑)、
自分自身でも「コーチの役割に本気を出せた」というのは自信を持って言えます。
でも、それを引き出してくれたのは、みんなが僕に共感して、付いてきてくれたからです。

少し懐かしい例えですが、
僕が「○○する人、この指とまれ!」と叫ぶと、猛ダッシュでこっちに向かって突っ込んできてくれるメンバー達…という表現が一番近いでしょうか。
みんながそんなメンバーじゃなかったら、僕はコーチとして機能しなかったと思います。


とにかく気にしていたのは、変な上下関係を作らないことと、現役メンバーと密接に会話して、双方向で何でも言い合える人間関係を築くことでした。
(少し偏見も入りますが)上から目線で画一的な指示を出し、反省会では厳しい言葉を言うようなコーチ像もあると思います。
昨年不祥事のあった某格闘技の話等を聞いていると、「まだまだそれがメジャーなスタイルなのか?」とすら思ってしまいます。


しかし、そんな厳しくて淡白なスタイルは楽かもしれないけれど、あまり面白くなさそうで。
それよりも、結果に対して部員と一緒に泣いたり笑ったりしつつ、1人1人のキャラクターを知りながら問題や悩みを一緒になって考えるスタイルの方が、
大変だろうけど楽しいし、僕のキャラクターはそっちだし、お互いに成長できるかな…って考えました。

だから僕は、コーチというよりメンバーの良さを引き出すプロデューサーであり企画を打ち込むエンターテイナー、
「北風」じゃなくて「太陽」になろう…と。


とはいえ正直なところ、最初は不安でした。
まずは選手としての自分の衰え。そもそもそこまで強い選手でなかった上に、社会人になって丸3年のブランクがあり、「こんな弱いコーチでも受け入れてもらえるのかな」と。
そして僕と中高生との年齢差。自分が中学生だった時、大学生ですらも"ちょっと怖くて話しかけづらい"という印象を持っていたので、社会人となれば尚更なんじゃないかと。
特に、フラットな人間関係を築くには部活外で会話したり遊んだりする機会が必要不可欠と考えていましたが、果たして社会人からの「遊ぼう!」という誘いに中高生は乗ってくれるのかな…と。

しかし、それらは杞憂でした。
就任挨拶と共に最初のミーティングで語った、「良いチームになるためにはまずはお互いを知ることが大事」という話に共感してくれて、合宿での花火大会企画に乗ってくれて。
ちょっと実現のハードルが高いかと思ったボウリング&カラオケも静岡遠征も、二つ返事で参加してくれて。
S乃さん・K介くん・かなちんの3人は、その年のSOの役員までやってくれて。
(それが発展して、今となっては泊まりでスキーに行く企画までできる仲になったのは、正直なところ驚いています。笑)

代が変わって主将になったK介くんは、かるたは僕より遥かに強いのに、何か困ったことがあると(部活でもそれ以外でも)すぐ電話くれたり「晩飯行きませんか?」と言って頼ってくれるし、
主務のかなちんも、僕が見られない普段の部活のことをよく見て教えてくれるし。
始めたばかりで、最初は伸び悩んだたっきーやK松さんも、団体戦や近江神宮の話をすると目の色変えて聞いてくれるし。。

そのメンバーでのデビュー戦だった夏職はストレートの陥落だったけど、、みんな教えに忠実に、どれだけ劣勢でも声掛けで盛り立て、敵陣に飛び込んで札クロスを作ろうとしてくれるし。
試合後に言ってくれた「色々指導してくださってるのに、結果出せなくて申し訳ない」「もっと強くなりたい」という言葉に手応えと嬉しさを感じたら、
半年後の春職では準優勝での再昇級という結果を残してくれて。
そして…近江神宮には行かれなかったけれど、格上チームに全力でぶつかり、運命戦まで持ち込めるチームになることができました。

最初にほんの少しの刺激と考え方を伝えただけで、それに共感してくれて、自分たちで増幅して、僕の想像を遥かに超えるスピードで個々人もチームも成長する。。
本当に、「中高生のパワーって凄い」と思わずにいられません。

そんな彼らを見ていて僕自身にも、「ショボい大人になったら彼らに合わせる顔がないな」という思いが湧いてきて、"仕事の傍で色々チャレンジできる人間に変われた"…って思えます。
よく同世代から、「Fはアグレッシブだね!」と言ってもらえますが、そんな20代中盤を送れたのは彼らの存在が大きいです。
DEENの『桜の下で逢いましょう』という曲にある
「君の存在が無かったら僕は今でも 分かれ道では楽な道を選んだでしょう」
というフレーズが、まるで自分のことのように思えます。

それともう一つ。
笑ってしまうような話ですが、中学以来(特に女性陣に対して)自然と苗字+さん付けで呼ぶ癖が付いていた僕を変えてくれたのも彼らでした。
文化祭のポスターにあった「かるた部の良いところ」の1つに「全員あだ名で呼び合える」というのを見て、「やば、乗り遅れた!」と。笑
恐る恐る訊いたら「やっぱりあだ名の方が嬉しい」とのことで。
当たり前のことかもしれないけれど、それが人間関係を深めるための1つの手段ということを、改めて気付かせてもらいました。


K介くん達の代の近江予選の後、僕から何かを発信する機会は減りましたが、先の4人が軸になって後輩たちに受け継いでくれて、
新しく始めたメンバーが選手・人間として成長できる良い部活環境を作ってくれました。
加えて、いっくんを筆頭に新しいメンバーも「この指」に向かって猛ダッシュしてくれるメンバーで(笑)

偶然にも、今年に入ってメンバー1人1人とそれぞれ1時間くらいに亘って会話する機会を作ることができました。
みんなそれぞれ、かるたのこと・部活のこと・自身の将来のことを考えていて頼もしく思うし、彼らともそうやって色々話せる人間関係を作れたことが凄く嬉しいです。


コーチに再就任した頃は
「かるた以外の部分はコーチの領域を超えている」とか
「甘やかしすぎじゃないか」
という手厳しい外野の意見もありましたが、「こういうスタイルのコーチがメジャーじゃないだけ。」と信じて「太陽」を貫いて良かったです。
(もっとも、特にK介くん・かなちん・いっくんには時々厳しいことも言ったから、実際は「晴れ時々雷雨」くらいかもだけど。笑)
最近では「SFCの仲の良さが羨ましい」というコメントを頂けるようになったし、
何よりも昨日もらった寄せ書きとメッセージが、それが間違っていなかったことをフィードバックしてくれた気がします。


案の定、長くて纏まらなくて、しかも偉そうな感じになってしまいましたが(汗)
本当に、コーチやって良かったです。
文中にも散りばめましたが、みんながくれたメッセージ以上に、僕がみんなからもらったものは多いです。
新しい体制の下で、(きっと!)新入部員を加えて、ますます良い部活になってくれることを心から祈り、応援しています。

本当に、4年間ありがとうございました!!
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公式発表

2014-02-22 21:31:34 | SFCかるた部
関係者に話したので公式発表します。
今年度で、SFCかるた部のコーチを退任することにしました。

理由は嫌になったとか忙しくなったという話ではなく(笑)、
同じ人がトップに居続けるチームは成長が停まるから。
ここやFacebookでも散々書いているように、現役メンバーやOBOGメンバーと接しているのは楽しくて仕方ないです(現に、みんなにこの話をしながら凄く寂しくなっていました)。
しかし同時に、そんな楽しさのピークこそが退き際なのかな…って思います。

お陰様でこの4年間、一般的な"コーチ"の枠を超えて色々やらせてもらいました。
その最後に「存在感と勢いでチームを引っ張る」というのを残し、団体戦の熱さと楽しさを伝えられたらと思っています。
まぁ一昨年の近江予選での江南戦で、たっきーがそのDNAを引継いでやってくれたので、伝わったと言えば伝わったのかもしれませんが、、
やっぱり自力でも残したいなと。

年が明けから、ここ数年にないくらいのハイペースで練習していたのは、実はそのためでした。
神奈川団体に照準を合わせて調整し、ひと暴れしたいなと。

もっとも、僕は今まで割と「有終の美」と無縁の生活で、こういう宣言をして何かをやるとロクなこと無いんですけどね(笑)、、
ま、そんな今までの自分への挑戦も兼ねて、やれることをやってみようと思います!
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