地獄と天国？

静職の申し込みをミスってしまいました…
2011年で一番凹みました…正直、診断士がダメだった時よりショックでした...
楽しみにしていてくれたますを先輩や後輩たちに申し訳ない気持ちで一杯です。

で、皆さんに謝りのメールを入れたところ、
「むしろ任せっきりでごめん…」
「スーパー近江でその分の力を出すので大丈夫です！」
「忙しいときってそういうことありますよ！　気にしないでください」

…本当に涙が出そうになった昨日の帰り道...。
つくづく、温かい仲間に恵まれたことを実感しました。
でもこのまま何もしないのも悔しいので、急遽練習会を企画。
奇跡的に本厚木が15時まで取れたので、即予約してメール。

そしたら今度も、静職予定メンバーに加えて、
急な誘いにも拘らずＭ田くんも、よっしーも辰巳さんも来てくれるとのことで…
そして現役メンバー自ら「今日の部活で札５組くらい用意しますね！」
…って。。

結果的には2011年で一番、心温まった出来事かもしれません。
みんな、ありがとう！
楽しい練習会にしようね！


今日の１曲：「明日へ続く道」(DEEN)

平日ですが…

『らんTRIO』のコンサートに行ってきました。
『らん』は今年の６月に僕が観に行った演劇。

「『らん』のBGMを演奏していた三味線・鍵盤・サックスのトリオでコンサートを行うという企画。
『らん』のBGMからマイケル・ジャクソンまで、何でもやります」

…という、同劇のプロデュース・演出をされていた秦さんが書かれた記事を一昨日の夜にたまたま発見し、
昨日の昼に新兵器iPadでチケット予約し、行ってきました。(笑)

サックスとジャズピアノは個人的に好きな楽器で、それに三味線を加えるという
普通ではあり得ない楽器編成というのに"似非(えせ)音楽好き"としての知的好奇心がそそられたのと、
劇では「裏方」だった方々にスポットライトを当てる…というコンセプトにも感銘を受けたのと...
『らん』で個人的に感動した「舞台を器用に使い分ける演出」をされる秦さんなら、
きっと凄いものに違いない…なんて期待を込めて。。


予想通り仕事がサクッと上がれず、残念ながら途中からの参加となってしまったのですが、
曲中にライヴハウスへ入って先ず目にしたのがキーボード・サックスをバックにした
ジャズっぽい曲の三味線ソロ。
いきなり味覚以外の４感を持って行かれました。

第２部からはベースとドラムも加わり、
『Mission Impossible』とか『風の通り道』とか『飾りじゃないのよ涙は』とか...
告知どおり、他では絶対に三味線バージョンを聴けないような曲ばかりでした。
『Mission Impossible』は♪ジャッ ジャッ ジャッ ジャージャーの部分を三味線でバッキングして
ジャズピアノを重ね、リードはサックス。
圧巻だったのが『飾りじゃないのよ涙は』で、
Ａメロのリードを三味線⇒サックスと移し、サビはリードが三味線でサックスとチェロでハモる。
ジャズピアノがひたすらバッキング。

…うーん、言葉で伝えるのが非常に難しいのですが、ホントどれも鳥肌もんで、期待以上でした。
"似非"のくせに偉そうに…って感じですが(笑)、
「音楽にはルールも既成概念も無くて、無限通りの表現方法があるんだな」なんてことを感じました。

最後の方には主演だった矢島さんをはじめ、『らん』出演者の方々も何人かサプライズゲストで舞台に登場し、
アンコールの『スリラー』をステージ・客先全員でスタンディングオベーション。
いやぁ…楽しかった。


終演後には３方ともロビーで見送ってくださり、お礼を言いつつ少しお話しすることができました。
ピアノの立石一海さんに「ジャズピアノの生演奏を聴いたのは初めてで、感激でした」と伝えたら
「そういう新しく『ファン』になってくれた方に会えた時が一番嬉しいんですよね。是非また聴きに来てください！」
と言って頂けて。。
演奏中は感情をフルに出されていましたが、お話したらとても大らかな兄ちゃんでした。
もちろん、行きますとも！


ハロプロがキッカケで演劇に出会い、そこで秦さんという凄い演出家の存在を知り、
そこから今度はジャズピアノ奏者や三味線奏者の方々と出会い…
ホント、何がキッカケで何に繋がるか分からないな…というのを、
これほど身を以って実感した１年は無かったかもしれません。


今日の１曲：「飾りじゃないのよ涙は」（ジャズ＆三味線アレンジバージョン）

進捗

結局、引越しは延期にしました。
事業仕分け＠年末の結果、どうやっても時間を捻出できず見送り…と。
若干家賃が上がってしまいますが、まぁ許容範囲でしょうか。

それよりも、ネットから引越し業者に見積もりを依頼したら
毎日どこかしらの業者から電話が掛かってくる始末で、これがなかなか閉口ものです。

でもまぁ、引越しが延期になった旨を伝えれば
この電話地獄からは開放されるかな…と思いきや...

「そうですか…ではインターネットのご加入は如何ですか？」

…しぶとい。
しかも殆どの引越し業者が、このようなネット加入の営業を掛けてきます。。
もちろん「ネットもWi-Fi飛ばしているから間に合ってる」と伝えたら流石に引き下がってくれますけどね...。
ともあれ、かなり意表突かれました。

でも考えようによっては、引越し業者の戦略としてはなかなか賢いんじゃないか…と思います。
引越しによってプロバイダを変更する人orせざるを得ない人は少なくない筈です。
でもって、(自分もそうであったように)引越しを考える人が引越し業者の見積もりを採るのは
かなり早い段階だと思われます。
従って、引越し業者は比較的早い段階で引越し＆プロバイダ変更の可能性がある客の情報を入手できる…という優位性があります。
なので引越し業者がこの市場を狙う…というのはなかなか鋭い着眼点に思えました。

そして一つが始めたら他も追随するのは、
どの業種も一緒だね(笑)


今日の１曲：「未来惑星」（いきものがかり）